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公演見合わせ… [┣宝塚情報]

雪組梅田芸術劇場メインホール公演『炎のボレロ』『Music Revolution!-New Spirit-』当初日程による公演見合わせと今後の上演について

2020/08/14

宝塚歌劇では、感染予防対策の一環として、出演者および劇場従業員全員に対する検温や体調確認を毎日実施し、健康管理に努めております。
先般ご案内の通り、稽古中であった雪組梅田芸術劇場メインホール公演『炎のボレロ』『Music Revolution!-New Spirit-』の公演関係者への自主的なPCR検査を実施した結果、出演予定者1名より新型コロナウイルスへの陽性反応が確認されたため、一般前売を見合わせ、公演実施について検討してまいりましたが、このたび、当初日程である8月17日から8月25日の公演を見合わせることとなりました。
現在、代替日程での公演実施について検討を行っておりますが、決定次第、改めて当ホームページにてご案内いたします。お手持ちのチケット等は、大切に保管くださいますようお願いいたします。
お客様にはご心配とご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。


※一部、文字を大きくしております。(by夜野)


梅田芸術劇場は、阪急阪神ホールディングスの子会社(阪急電鉄とは兄弟会社)であり、宝塚の公演については、これまでも便宜を図ってくれていることから、今後の上演は、かなり可能性が高いのではないかと思って期待している。
問題は、いつから…っていうこと…ですね。


また、花組の大劇場公演について、状況を追記してくれていた。


【8月15日追記】 花組宝塚大劇場公演につきましては、公演関係者全員に対してPCR検査を実施、8月7日時点で陽性者12名(出演者8名、スタッフ4名)の判明をお知らせしておりましたが、陰性を確認し自宅待機しておりました出演者1名から体調不良の訴えがあったため、再度PCR検査を実施しましたところ、陽性反応が確認されましたことをお知らせいたします。 なお、陽性反応が確認された者は、軽症であり、現在療養に努めております。 今後も引き続き、保健所のご指導を仰ぎながら、必要な措置を進めてまいります。


体調不良について申告するように、ということが徹底しているのを感じる。
宝塚のように、大勢の出演者が、密状態で激しく歌い踊る舞台の場合、それは必要不可欠。無症状の感染ということもあるから、それでもクラスターの可能性はあるし、実際にクラスター認定もされてしまったが、最低限、「症状がある」なら、とにかく申告する、というのが、広げないための最低限の対策なのだろう。
しかし、公演期間が長く、出演者も多いので、こんな風に、中止と再開を繰り返すことになりそうだ…と思うと、胸が痛い。抜本的な改革は難しいのだろうか。


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