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彩風咲奈、才能と努力の日々(クロニクル) [┣ヅカネタ]

あらためて、彩風咲奈クロニクルです。


2007年 3月、星組大劇場公演『さくら/シークレット・ハンター』で初舞台。5月、雪組に配属。

2008年 1月、大劇場公演『君を愛してる/ミロワール』出演。2月、同東京公演。5月、バウホール公演『凍てついた明日』出演。6月、一部配役を入れ替えたバウホール公演『凍てついた明日』出演。ジョーンズ役。8月、大劇場公演『ソロモンの指輪/マリポーサの花』出演。新人公演でリナレス役(本役・音月桂)。10月、同東京公演。12月、シアター・ドラマシティ公演『カラマーゾフの兄弟』出演。レオニード役。
2009年 1月、『カラマーゾフの兄弟』東上公演出演。3月、大劇場公演『風の錦絵/ZORRO 仮面のメサイア』出演。フライング・ホース役。新人公演では、オリバレス総督役(本役・凰稀かなめ)。5月、同東京公演。7月、大劇場公演『ロシアン・ブルー/RIO DE BRAVO!!』出演。新人公演で、ヘンリー・スペンサー役(本役・彩吹真央)。9月、同東京公演。11月バウホール公演『雪景色』出演。「愛ふたつ」米やん役、「花かんざし」巳之助役(トリプルキャスト)、「夢のなごり」伊予八郎直嗣役(Wキャスト)。12月、同東上公演(日本青年館大ホール)。
2010年 2月、大劇場公演『ソルフェリーノの夜明け/Carnevale』出演。ジョゼフ役。新人公演でアンリー・デュナン役(本役・水夏希)を演じ、新人公演初主演[ぴかぴか(新しい)]3月、同東京公演。6月、大劇場公演『ロジェ/ロック・オン!』出演。ヴィンセント役。新人公演ではロジェ役(本役・水夏希)で、2度目の新公主演[ぴかぴか(新しい)]8月、同東京公演。10月、シアター・ドラマシティ&日本青年館大ホール公演『はじめて愛した』出演。ジュリアーノ・ロッシ役。正塚先生の芝居に手も足も出なかった感じで、意外と不器用なんだな…と思った。
2011年 1月、大劇場公演『ロミオとジュリエット』出演。死役。新人公演ではロミオ役(本役・音月桂)で3度目の新公主演[ぴかぴか(新しい)]2月、同東京公演。4月、全国ツアー公演『黒い瞳/ロック・オン!』出演。トリオ(勇気)役。7月、バウホール公演『灼熱の彼方』出演。オデュセウス編でバウホール初主演[ぴかぴか(新しい)]オデュセウス役。9月、大劇場公演『仮面の男/ROYAL STRAIGHT FLASH!!』出演。モリエール役。新人公演ではルーヴォア役(本役・彩那音)。10月、同東京公演。12月、シアター・ドラマシティ公演、『Samourai』出演。鹿内圭介とガスパールという二つの役を演じた。
2012年 1月、『Samourai』東上公演(日本青年館大ホール)出演。3月、大劇場公演『ドン・カルロス/Shining Rhythm!』出演。フェルディナンド役。新人公演では、フアン・デ・アウストリア役(本役・緒月遠麻)。4月、同東京公演。7月、梅田芸術劇場メインホール公演『フットルース』出演。ジーター役。8月、同博多座公演。10月、大劇場公演『JIN/GOLD SPARK!』出演。高岡玄斉役。新人公演では、南方仁役(本役・音月桂)で、4度めの新公主演[ぴかぴか(新しい)]11月、同東京公演。
2013年 2月、シアター・ドラマシティ&日本青年館大ホール公演『ブラックジャック 許されざる者への挽歌』出演。カイト役。正塚先生との相性が悪いのかな…と思った記憶。4月、大劇場公演『ベルサイユのばらーフェルゼン編ー』出演。アラン役。役替わりでロセロワ役。新人公演では、フェルゼン役(本役・壮一帆)で、5度めの新公主演[ぴかぴか(新しい)]6月、同東京公演。8月、全国ツアー公演『若き日の唄は忘れじ/ナルシス・ノアールII』参加。島崎与之助役。11月、大劇場公演『Shall we ダンス?/CONGRATULATIONS 宝塚!!』出演。レオン役。新人公演ではアルバート役(本役・彩凪翔※)。※未涼亜希休演に伴う代役
2014年 1月、『Shall we ダンス?/CONGRATULATIONS 宝塚!!』東京公演出演。レオン役。新人公演ではアルバート役(本役・未涼亜希)。3月、全国ツアー公演『ベルサイユのばらーオスカルとアンドレ編ー』出演。ベルナール役。6月、大劇場公演『一夢庵風流記 前田慶次/My Dream TAKARAZUKA』出演。深草重三郎役。8月、同東京公演。10月、宝塚バウホール公演『パルムの僧院』出演。ファブリス・デル・ドンゴ役でバウホール公演単独初主演[ぴかぴか(新しい)]12月、『タカラヅカスペシャル2014』出演。
2015年 1月、大劇場公演、『ルパン三世/ファンシー・ガイ!』出演。次元大介役。2月、同東京公演。5月、博多座公演『星影の人』出演。桂小五郎役。7月、大劇場公演『星逢一夜/La Esmeralda』出演。ちょび康役。9月、同東京公演。11月、全国ツアー公演『哀しみのコルドバ/La Esmeralda』出演。ビセント・ロペス役。12月、『タカラヅカスペシャル2015』出演。
2016年 2月、宝塚大劇場公演『るろうに剣心出演。斎藤一役。悪・即・斬[ぴかぴか(新しい)]4月、同東京公演。6月、KAAT神奈川芸術劇場公演『ドン・ジュアン』出演。ドン・カルロ役。主人公の親友で物語の語り手という、典型的な2番手の役どころを手堅く演じた。7月、同シアター・ドラマシティ公演。10月、大劇場公演『私立探偵ケイレブ・ハント/Greatest HITS!』出演。カズノ・ハマー役。ようやく、正塚作品で違和感を感じることがなくなった。11月、同東京公演。
2017年 2月、中日劇場『星逢一夜/Greatest HITS!』出演。ちょび康役。4月、大劇場公演『幕末太陽傳』出演。徳三郎役。6月、同東京公演。8月、日本青年館ホール公演『CAPTAIN NEMO』出演。ネモ船長役で、ドラマシティ系公演初主演[ぴかぴか(新しい)]9月、同シアター・ドラマシティ公演。10月、宝塚舞踊会参加。11月、大劇場公演『ひかりふる路/SUPER VOYAGER!』出演。ジョルジュ・ジャック・ダントン役。この時、奥様のガブリエル役を演じたのが、のちの相手役である朝月希和。ご縁ですね。12月、『タカラヅカスペシャル2017』出演。
2018年 1月、『ひかりふる路/SUPER VOYAGER!』東京公演出演。3月、全国ツアー公演『誠の群像/SUPER VOYAGER!』出演。山南敬助・榎本武揚役。6月、大劇場公演『凱旋門/Gato Bonito!!』出演。アンリ・ジャルダン。轟悠様最後の大劇場降臨公演で、2番手なのに割を食った配役となったが、しっかり見せ場を作っていたのはさすが。7月、同東京公演。11月、大劇場公演『ファントム』出演。ジェラルド・キャリエール役。しっかりエリックの父親として存在していて、とても見ごたえがあった。12月、『タカラヅカスペシャル2018』出演。
2019年 1月、『ファントム』東京公演出演。3月、東急シアターオーブ公演『20世紀号に乗って』出演。ブルース・グラニット役。5月、大劇場公演『壬生義士伝/Music Revolution!』出演。大野次郎右衛門役。複雑な生い立ちを持つ心優しい青年が、友を断罪せねばならないシーンの腹芸が素晴らしかった。7月、同東京公演。10月、KAAT神奈川芸術劇場&シアター・ドラマシティ公演『ハリウッド・ゴシップ』出演。2年ぶりの主演作は、ヒロインに頬を張られるという、衝撃のポスター写真でした[exclamation×2]12月、『タカラヅカスペシャル2019』出演。
2020年 1月、大劇場公演『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』出演。マックス役。大劇場公演終了後の2月17日、トップスター・望海風斗、トップ娘役・真彩希帆が退団発表。2月、『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』東京公演。この大事な時期に、新型コロナ蔓延により、公演の大半が飛んだ。悲劇[爆弾]東京公演終了後の全国ツアー公演には、彩風の主演が決まっていたが、時期的にツアーは行えず…[もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)]さらに、3月、前作DC公演、そしてこの幻のツアー公演での相手役、潤花の組替えが発表になり、え、相手役は[exclamation&question]と大騒ぎに…[あせあせ(飛び散る汗)]8月、梅田芸術劇場メインホール公演『炎のボレロ/Music Revolution!』出演。アルベルト・カザルス役。時期をずらし、梅芸のみの公演となってしまった。9月4日、雪組トップスター就任発表[ぴかぴか(新しい)]相手役には、花組に異動していた朝月希和が再度組替えで登板することが発表された。
2021年 1月、大劇場公演『fff/シルクロード』出演。ナポレオン・ボナパルト役。2月、同東京公演。6月、新トップコンビお披露目全国ツアー公演『ヴェネチアの紋章/ル・ポァゾン』出演。アルヴィーゼ・グリッティ役。トップコンビとして上々の滑り出し[グッド(上向き矢印)]8月、大劇場公演『CITY HUNTER/Fire Fever!』出演。冴羽役で大劇場公演お披露目[ぴかぴか(新しい)]10月、同東京公演。
2022年 1月、東京国際フォーラム公演『ODYSSEY』上演予定も、全公演中止に…[もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)]3月、大劇場公演『夢介千両みやげ/Sensational!』出演。夢介役。5月、同東京公演。一部公演が中止となったが、早めにリカバリーした。7月、梅田芸術劇場メインホール公演ODYSSEY出演。1月に国際フォーラムで上演された公演は、夏にキャストを一部変更して梅田芸術劇場で上演されることが多いが、これが奏功してリベンジ公演とすることができた感じ。10月、大劇場公演『蒼穹の昴』出演。梁文秀役。11月、同東京公演。この公演を以て相手役の朝月希和が退団した。
2023年 2月、御園座公演『BONNIE&CLYDE』出演。クライド・バロウ役。この公演から、夢白あやが相手役に就任した。4月、大劇場公演『Lilacの夢路/ジュエル・ド・パリ!!』出演。ハインドリヒ役。6月、同東京公演。8月、全国ツアー公演『愛するには短すぎる/ジュエル・ド・パリ!!』出演。フレッド・ウォーバスク役。11月、大劇場公演『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル/FROZEN HOLIDAY』出演。コナン・ドイル役。しかし、諸般の事情に伴い、大劇場公演は大半が中止することとなってしまった。ようやく千秋楽を迎えた12月、退団発表[exclamation×2]


今後の出演スケジュールは、以下の通り。
(1)2024年1月3日(水)~2月11日(日)<東京宝塚劇場> HAPPY “NEW” MUSICAL『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイルーBoiled Doyle on the Toil Trailー作・演出/生田大和 Winter Spectacular『FROZEN HOLIDAYーSnow Troupe 100th Anniversaryー』作・演出/野口幸作
(2)2024年4月15日(月)~4月21日(日)<相模女子大学グリーンホール> 彩風咲奈ドラマティック・リサイタル『ALL BY MYSELF』作・演出/野口幸作
(3)2024年5月4日(土)~5月8日(水)<NHK大阪ホール>演目は(2)に同じ
(4)2024年7月6日(土)~8月11日(日)<宝塚大劇場>宝塚グランドロマン『ベルサイユのばら』ーフェルゼン編ー 脚本・演出/植田紳爾 演出/谷正純
(5)2024年8月14日(水)~8月15日(木)<東京会場>、8月19日(月)~8月20日(火)<大阪会場>彩風咲奈ディナーショー『タイトル未定』
(6)2024年8月31日(土)~10月13日(日)<東京宝塚劇場> 演目は(4)に同じ


研3で新公主演し、抜群のスタイルと柔らかい美貌で将来を嘱望されたが、人を押しのけてでも…みたいな部分がなく、どこかのほほんとしていた下級生時代。演技面での幅が狭く、役柄によっては、手も足も出ないみたいなことも多く感じられたが、いつの間にか深い芝居ができるよき演技者に成長していた。
退団発表がこんな時期だったのに、逃げずに記者会見の臨み、自分の言葉で語る姿は、まさに宝塚のトップスター。後輩によき道筋を示した姿は長く語り継がれると思う。


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月城かなと、美のクロニクル [┣ヅカネタ]

あらためて、月城かなとクロニクルです。


2009年 4月、宙組大劇場公演『Amour それは・・・』で初舞台。5月、雪組に配属。7月、大劇場公演『ロシアン・ブルー/RIO DE BRAVO!!』に出演。9月、同東京公演に出演。11月バウホール公演『雪景色』出演。12月、同東上公演(日本青年館大ホール)。研1から東上バウに選ばれていたのですね[黒ハート]
2010年 2月、大劇場公演『ソルフェリーノの夜明け/Carnevale』出演。新人公演で御者へルディー役(本役・奏乃はると)。3月、同東京公演。6月、大劇場公演『ロジェ/ロック・オン!』出演。新人公演でアイザック役(本役・大湖せしる)。8月、同東京公演。
2011年 1月、大劇場公演『ロミオとジュリエット』出演。2月、同東京公演。4月、全国ツアー公演『黒い瞳/ロック・オン!』出演。トマーノフ役。ゆうひさんの演じたトマーノフの衣装を、ものすごい美人が着ている[exclamation×2]と、遠い旅の地で、文字通りロックオンしてしまったのもよい思い出。7月、バウホール公演『灼熱の彼方』出演。スプリウス役。9月、大劇場公演『仮面の男/ROYAL STRAIGHT FLASH!!』出演。新人公演で、モリエール一座のルイ13世役(本役・透真かずき)。10月、同東京公演。12月、シアター・ドラマシティ公演、『Samourai』出演。シモン役。
2012年 1月、『Samourai』東上公演(日本青年館大ホール)出演。3月、大劇場公演『ドン・カルロス/Shining Rhythm!』出演。ハイメ役。新人公演では、異端審問長官役(本役・奏乃はると)。4月、同東京公演。7月、宝塚バウホール公演、『双曲線上のカルテ』出演。ダンテ役。8月、同東上公演(日本青年館大ホール)。10月、大劇場公演『JIN/GOLD SPARK!』出演。城月鉋之助役。新人公演で中岡慎太郎役(本役・蓮城まこと)。11月、同東京公演。
2013年 2月、中日劇場公演『若き日の唄は忘れじ/Shining Rhythm!』出演。犬養兵馬役。4月、大劇場公演『ベルサイユのばらーフェルゼン編ー』出演。農民役。新人公演で、ベルナール役(本役・彩凪翔ほか)。6月、同東京公演。8月、全国ツアー公演『若き日の唄は忘れじ/ナルシス・ノアールII』参加。山根清次郎役。11月、大劇場公演『Shall we ダンス?/CONGRATULATIONS 宝塚!!』出演。ダンサー役。新人公演ではヘイリー・ハーツ役(本役・壮一帆)で、新人公演初主演[ぴかぴか(新しい)]
2014年 1月、『Shall we ダンス?/CONGRATULATIONS 宝塚!!』東京公演出演。3月、シアター・ドラマシティ公演『心中・恋の大和路』出演。手代・与平役。4月、同東上公演(日本青年館大ホール)。6月、大劇場公演『一夢庵風流記 前田慶次/My Dream TAKARAZUKA』出演。庄司甚内役。新人公演では、前田慶次役(本役・壮一帆)で、二度目の新人公演主演[ぴかぴか(新しい)]8月、同東京公演。10月、宝塚バウホール公演『パルムの僧院』出演。フェランテ・パッラ役。12月、『タカラヅカスペシャル2014』出演。
2015年 1月、大劇場公演、『ルパン三世/ファンシー・ガイ!』出演。レトー・ド・ラ・ヴィレット役。新人公演で、カリオストロ伯爵役(本役・望海風斗)。2月、同東京公演。5月、シアター・ドラマシティ&赤坂ACTシアター公演『アル・カポネ』出演。エリオット・ネス役。7月、大劇場公演『星逢一夜/La Esmeralda』出演。細川慶勝役。新人公演では、天野晴興役(本役・早霧せいな)で三度目の新公主演[ぴかぴか(新しい)]9月、同東京公演。11月、バウホール公演『銀二貫』出演。松吉役で、バウホール初主演[ぴかぴか(新しい)]12月、『タカラヅカスペシャル2015』出演。
2016年 2月、宝塚大劇場公演『るろうに剣心出演。四乃森蒼紫役。いやもう、美しさがやばい[ぴかぴか(新しい)]4月、同東京公演。6月、中日劇場&赤坂ACTシアター公演『ローマの休日』出演。彩凪翔と役替わりで、アーヴィング・ラドビッチ(主人公の相棒のカメラマン)と、マリオ・デ・ラーニ(ヒロインをショートカットにする美容師)を交互に演じる。7月、同梅田芸術劇場メインホール公演。10月、大劇場公演『私立探偵ケイレブ・ハント/Greatest HITS!』出演。マクシミリアン役。11月、同東京公演。
2017年 2月、バウホール公演『New Wave!ー雪ー』出演。月城と永久輝せあをメインキャストとしたショー公演。二人ともスターになったけど、雪組に居ない…というか、月城にとって、これが雪組での最後の公演である。いろんな意味でNew Waveってすごい公演だったな[爆弾]2月20日付で月組に異動[exclamation×2]4月、シアター・ドラマシティ公演『瑠璃色の刻』出演。ジャック役。月組最初の公演からうみちゃんと一緒だったんだね[揺れるハート]5月、同公演東上(赤坂ACTシアター)。7月、大劇場公演『All for One』出演。ベルナルド役。11月、全国ツアー公演『鳳凰伝/CRYSTAL TAKARAZUKA』参加。バラク役。12月、『タカラヅカスペシャル2017』出演。
2018年 2月、大劇場公演『カンパニー/BADDY』出演。水上那由多役。3月、同東京公演。6月、日本青年館大ホール&シアター・ドラマシティ公演『THE LAST PARTY』出演。スコット・フィッツジェラルド役で、ドラマシティ初主演[ぴかぴか(新しい)]相手役はもちろん、うみちゃん[ぴかぴか(新しい)]あのトマーノフやってた子が、スコットなんだなぁ~という感慨で観に行ったのですが、やっぱり、思い出すことが多すぎて、複雑な公演でありました。8月、大劇場公演『エリザベート』出演。ルイジ・ルキーニ役。私が大劇場に観に行った時は、美弥るりか休演で、フランツ・ヨーゼフをやってました。瞬時にそれができる…って、タカラヅカ異常[がく~(落胆した顔)]と思ったけれど…やはり異常だったのかもしれない…と思う年の瀬…[爆弾]10月、同東京公演。12月、『タカラヅカスペシャル2018』出演。
2019年 1月、バウホール公演『Annna Karenina』出演。アレクセイ・カレーニン役。バウホールで上演するのが勿体ない、大劇場レベルのすごい舞台でした[exclamation×2]3月、大劇場公演『夢現無双/クルンテープ』出演。本位田又八役。5月、同東京公演。公演中のケガのため、ショー休演⇒全休演へ。劇団、ケガしたスター生徒に、「それじゃ、ショーだけ休演で、芝居は出てね」とか打診したりしてたそうで、こういうのは、異常[ちっ(怒った顔)]と言っていかないとダメな部分ですね[爆弾]この公演を最後に、2番手美弥るりかが退団したため、月組2番手に昇格[exclamation×2]次の「チェ・ゲバラ」は休演し、10月、大劇場公演『I AM FROM AUSTRIA』出演。リチャード・ラッティンガー役。11月、同東京公演。12月、『タカラヅカスペシャル2019』出演。
2020年 2月、御園座公演『赤と黒』出演。フーケ/コラゾフ公爵役。ジュリアンにとって立場とか関係なく本当に彼を心配し続けた庶民フーケと、大貴族であるコラゾフ公爵、演じ分け以前に、それぞれを同時に作りこむこと自体が不可能なのではないか、と考うえさせてくれた点で、やはり演技巧者なのだろうな…[あせあせ(飛び散る汗)]これまでは、演者の未熟としか思わなかったもの…[爆弾]この公演中から新型コロナの影響で、公演開催が不安定になっていく。『赤と黒』もラスト数日が上演できないまま、終了となってしまった。3月、トップスター、珠城りょう、退団発表。時節柄、退団日は延期になり、色々もやもやしたまま時が流れるが、9月4日に、2021年8月の退団が確定する。9月、大劇場公演『WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲』出演。シャルル・ジドレール役。11月、同東京公演。コロナ下でのスケジュール変更により、東京公演は、1月3日が千秋楽に。
2021年 1月、というわけで、1月3日まで、『WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲』東京公演。2月、赤坂ACTシアター公演『ダル・レークの恋』出演。ラッチマン役。3月、同シアター・ドラマシティ公演。2度目のドラマシティ主演[ぴかぴか(新しい)]4月6日、月組次期トップスター発表[ぴかぴか(新しい)]5月、大劇場公演『桜嵐記/Dream Chacer』出演。楠木正儀役。7月、同東京公演。8月16日、月組トップスター就任[exclamation×2]10月、博多座公演『川霧の橋/Dream Chacer』出演。幸次郎役。
2022年 1月、大劇場公演『今夜、ロマンス劇場で/FULL SWING!』出演。牧野健司役。海乃美月とのトップコンビの大劇場お披露目公演[ぴかぴか(新しい)]5月、舞浜アンフィシアター公演『Rain on Neptune』出演。シャトー・ド・カロー役。今は、『美女と野獣』の専用劇場になってしまったアンフィシアターでの、現状宝塚最後の公演でしたね。7月、大劇場公演『グレート・ギャツビー』出演。ジェイ・ギャツビー役。しかし…新型コロナ蔓延のため、大劇場はほとんど中止に…[もうやだ~(悲しい顔)]9月、同東京公演。11月、全国ツアー公演『ブラック・ジャック 危険な賭け/FULL SWING!』出演。ブラック・ジャック役。
2023年 2月、大劇場公演『応天の門/Deep Sea』出演。若き日の菅原道真役。3月、同東京公演。6月、東急シアターオーブ公演『DEATH TAKES A HOLIDAY』出演。死神役。トート閣下以外にも新しい美死神が登場[ぴかぴか(新しい)]8月、大劇場公演『フリューゲル/万華鏡百景色』出演。ヨナス・ハインリッヒ役。9月25日、退団発表[exclamation]


今後の出演スケジュールは、以下の通り。
(1)2023年10月14日(土)~11月19日(日)<東京宝塚劇場> ミュージカル『フリューゲルー君がくれた翼ー作・演出/齋藤吉正 東京詞華集『万華鏡百景色』作・演出/栗田優香
(2)2024年1月17日(水)~1月31日(水)<梅田芸術劇場メインホール> 『G.O.A.T』~Greatest Of All Time~ 監修・演出/石田昌也 構成・演出・振付/三井聡
(3)2024年3月30日(土)~5月12日(日)<宝塚大劇場> ミュージカル・ロマン『Eternal Voice 消え残る想い』 作・演出/正塚晴彦 レビュー・アニバーサリー『Grande TAKARAZUKA 110!』作・演出/中村一徳
(6)2024年6月1日(土)7月7日(日)<東京宝塚劇場> 演目は(5)に同じ


端正な美貌と、落ち着いた風貌、そして的確な演技力で、芝居の月組を継承してくれた。うみちゃんとの「大人のコンビ」は、大恋愛から、男女バディまで様々なトップコンビのありようを見せてくれて、宝塚のトップコンビの新たな可能性を感じられるコンビでした。最後まで、二人らしい舞台を見せてほしいです[黒ハート]


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おめでとうございます! [┣ヅカネタ]

三連休最後の日、朝のまどろみが、一気に覚めるメール。


公式発表12時(正午)の前にFC会員へ伝えたいということで、文面は公式と同じだったが、寝起きの破壊力もあって、ひゃ~[あせあせ(飛び散る汗)]と叫んでしまった。


真彩希帆ちゃん、宝塚歌劇団演出家の生田大和氏とご結婚[黒ハート]


おめでとうございます[揺れるハート]


最初の衝撃が収まると、なんか、色々考える。
いつから付き合い始めたとか、そんな細かいことが書かれているのは、かつて、同じ劇団の演出家(先生)と出演者(生徒)の関係だったから、その頃からの付き合いではないと明言しなきゃならなかったんだなーとか。
「ドンジュアン」からっていうと、私がFC入った頃じゃん…(どうでもいい)とか。


一日たつとさらに考える。
あれ、どこに住むのかな[exclamation&question]とかね。これから希帆ちゃんに訪れるライフステージのこととか…ね。
ミュージカル界の先輩、大塚千弘さんは、旦那さんが俳優(鈴木浩介さん)だけど、お互いの舞台の仕事を調整して子育てしていると聞いた。
日本を代表する貴重なDIVAである希帆ちゃんのキャリアについて、ちゃんと守ってくれるかなぁ~[exclamation&question]とか。


生田先生、どうか、よろしくお願いしますね。
希帆ちゃんの、サイコーの笑顔が曇ることのないように。
お幸せに[黒ハート]


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柚香光、栄光の記録 [┣ヅカネタ]

あらためて、柚香光クロニクルです。


2009年 4月、宙組大劇場公演『Amour それは・・・』で初舞台。5月、花組に配属。9月、大劇場公演『外伝ベルサイユのばら-アンドレ編-/Exciter!!』に出演。10月、同東京公演に出演。
2010年 3月、大劇場公演『虞美人』出演。新人公演で曹参(そうさん)役(本役・鳳真由)。4月、同東京公演。7月、大劇場公演『麗しのサブリナ/Exciter!!』出演。アンドリュー役。新人公演はフランク役(本役・望海風斗)。9月、同東京公演。11月、全国ツアー公演『メランコリック・ジゴロ/ラブ・シンフォニー』出演。後年、主演で全国を回ることになる作品に、出演していたんですね。
2011年 2月、大劇場公演『愛のプレリュード/Le Paradis!!』出演。新人公演でデューイ・スタイン役(本役・朝夏まなと)。3月、同東京公演。6月、大劇場公演『ファントム』出演。従者役。新人公演で、セルジョ役(本役・華形ひかる&朝夏まなと)。8月、同東京公演。10月、シアター・ドラマシティ公演、『カナリア』出演。小悪魔役。11月、同東上公演(日本青年館大ホール)。
2012年 1月、大劇場公演『復活/カノン』出演。新人公演で、シモンソン役(本役・愛音羽麗)。2月、同東京公演。5月、バウホールおよび日本青年館公演、『近松・恋の道行』出演。主人公・徳兵衛(愛音羽麗)の浄瑠璃人形を演じた。乙羽映見とのコンビで演じた人形振りの美しさは、ちょっと忘れられない[ひらめき]7月、大劇場公演『サン=テグジュペリ/CONGA!!』出演。新人公演でホルスト役(本役・望海風斗)。9月、同東京公演。11月、バウホール公演『Victorian Jazz』出演。 エドワード皇太子役。ヴィクトリア女王を悩ませる女好きの皇太子を愛嬌たっぷりに演じていた。
2013年 2月、大劇場公演『オーシャンズ11』出演。ターク・モロイ役。新人公演で、テリー・ベネディクト役(本役・望海風斗)。新人公演、観劇したはずなのだが、あのテリーのすごいナンバーをどのように歌ったのか、まったく記憶がない。3月、同東京公演。6月、バウホール公演『フォーエバー・ガーシュイン』出演。フレッド・アステア役。かっこよかったです[黒ハート]8月、大劇場公演『愛と革命の詩/Mr.Swing!』出演。Anggel Black役。革命を見守る白と黒の天使を、冴月瑠那とのコンビで魅せた。新人公演でカルロ・ジェラール役(本役・明日海りお)。10月、同東京公演。 12月、バウホール公演『New Wave!ー花ー』出演。この時のメイン出演者は、望海風斗・瀬戸かずや・芹香斗亜。まさか、ここから花組トップが一人も出ないとは…そして、メインじゃなかったキャストの柚香が…10年前の自分に教えてあげたいです。(まず信じてもらえないだろうけど…)
2014年 2月、大劇場公演『ラスト・タイクーン/TAKARAZUKA∞夢眩』出演。アイザック役。新人公演では、モンロー・スター役(本役・蘭寿とむ)で、新人公演初主演[ぴかぴか(新しい)]4月、同東京公演。6月、バウホール公演『ノクターン』で、バウホール初主演[ぴかぴか(新しい)]ウラジミール役。8月、大劇場公演『エリザベート』出演。皇太子ルドルフと革命家ジュラ役を芹香斗亜と役替わりで演じる。新人公演はトート役で二度目の新公主演[ぴかぴか(新しい)]10月、同東京公演。12月、『タカラヅカスペシャル2014』出演。
2015年 1月、シアター・ドラマシティ&日本青年館大ホール公演『風の次郎吉』出演。勇人役。3月、大劇場公演、『カリスタの海に抱かれて/宝塚幻想曲』出演。ナポレオン・ボナパルト役。新人公演で、マリウス・ベルトラム・ドゥ・シャレット役(本役・鳳月杏)。5月、同東京公演。7月、梅田芸術劇場メインホール公演『ベルサイユのばらーフェルゼンとマリー・アントワネット編ー/宝塚幻想曲』出演。オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ役。8月、同公演で海外遠征(台湾の台北国家戯劇院で上演)[ぴかぴか(新しい)]10月、大劇場公演『新源氏物語/Melidia』出演。六条御息所役で女役に挑戦し、さらに柏木も演じた。夕霧(鳳月杏)との舞姿の美しさは、粋を呑むほどだった。11月、同東京公演。
2016年 2月、シアター・ドラマシティ公演『For the people』出演。フレデリック・ダグラス役。演出・原田諒の強い拘りのせいで、靴墨みたいな真っ黒な顔にされて、なんというか、観劇する側としては、色々つらかった。3月、KAAT神奈川芸術劇場でも上演。4月、宝塚大劇場公演『ME AND MY GIRL』出演。役替わりで、ジャッキー役とパーチェスター役を演じる。なぜか、あの身長で女役が続く…[爆弾]6月、同東京公演。9月、パレスホテル東京&ホテル阪急インターナショナルにて開催された、専科・轟悠のDSに参加。11月、大劇場公演『雪華抄/金色の砂漠』出演。求婚者テオドロス役。12月、『タカラヅカスペシャル2016』出演。
2017年 1月、『雪華抄/金色の砂漠』東京公演出演。3月、全国ツアー公演『仮面のロマネスク/EXCITER!!2017』参加。ダンスニー役。6月、大劇場公演『邪馬台国の風/Sante!!』出演。フルドリ役。こういう役が意外とニンなのかも[exclamation&question]なんて思ったりしました。10月、シアター・ドラマシティ&日本青年館ホール公演『はいからさんが通る』出演。伊集院忍役で、ドラマシティ初主演[ぴかぴか(新しい)]10月30日付で、花組2番手スター芹香斗亜が宙組に異動したため、花組2番手に昇格[ぴかぴか(新しい)]12月、『タカラヅカスペシャル2017』出演。
2018年 1月、大劇場公演『ポーの一族』出演。アラン・トワイライト役。その美しさは、原作者萩尾先生をして、アランを復活させなくては!という原動力になったらしく…もう言葉はいらなかったです[もうやだ~(悲しい顔)]2月、同東京公演。5月、博多座公演『あかねさす紫の花/Sante!!』出演。役替わりで、大海人皇子役と天比古役。どちらも素敵でした[黒ハート]7月、大劇場公演『MESSIAH/BEAUTIFUL GARDEN』出演。山田右衛門作役。名曲「シマバラン伝説」で[るんるん]右衛門作の内通NO!NO!NO!と歌われている、島原の乱を生き延びた男の悲劇が静かに伝わる好演。11月、全国ツアー公演『メランコリック・ジゴロ/EXCITER!!2018』参加。ダニエル役で、全国ツアー公演初主演[ぴかぴか(新しい)]トップコンビが参加していないので、柚香光・水美舞斗/華優希・舞空瞳のW主演コンビ的な雰囲気の公演。若々しくて楽しい舞台でした[かわいい]12月、『タカラヅカスペシャル2018』出演。
2019年 2月、大劇場公演『CASANOVA』出演。アントーニオ・コンデュルメル・ディ・ピエトロ役。奥さんが鳳月杏という美男美女の大型カップルでした[揺れるハート]6月、TBS赤坂ACTシアター公演『花より男子』出演。道明寺司役で、ACT初主演[ぴかぴか(新しい)]いやもう、かっこいい×100でしたね[ハートたち(複数ハート)]7月11日、トップスター明日海りお退団後の花組次期トップスター就任発表[exclamation×2]8月、大劇場公演『A Fairy Tale/シャルム!』出演。ハーヴィー・ロックウッド役。12月、『タカラヅカスペシャル2019』出演。事実上のトップお披露目[ぴかぴか(新しい)]
2020年 1月、東京国際フォーラムホールC公演『DANCE OLYMPIA』出演。プレお披露目公演。イケメンで、ダンサーで、でも歌がちょっとアレ…という柚香らしいお披露目でした[わーい(嬉しい顔)]7月、大劇場公演『はいからさんが通る』出演。伊集院忍役で、大劇場お披露目[ぴかぴか(新しい)]でも、折からのコロナ蔓延により、公演日程は大幅に狂ってしまった。以後、柚香のトップ人生は、コロナに翻弄されることに…。
2021年 1月、東京国際フォーラムホールC公演『NICE WORK IF YOU CAN GET IT』出演。シミー・ウィンター役。2月、同梅田芸術劇場メインホール公演。4月、大劇場公演『アウグストゥス/Cool Beast!!』出演。コロナのため、4月26日から5月10日までの公演が中止となり、千秋楽は、無観客配信公演となってしまった。トップとして、どれほどつらく苦しい時間だっただろう…[もうやだ~(悲しい顔)]5月、同東京公演。この公演を最後に、相手役の華優希が退団し、宙組トップ娘役の星風まどかが新しい相手役に就任した。8月、全国ツアー公演『哀しみのコルドバ/Cool Beast!!』出演。11月、大劇場公演『元禄バロックロック/The Fascination』出演。クロノスケ役。
2022年 1月、『元禄バロックロック/The Fascination』東京公演出演。この東京公演がコロナのため、3週間ほど中止になってしまった[もうやだ~(悲しい顔)]せつない…[たらーっ(汗)]3月、梅田芸術劇場メインホール公演『TOP HAT』出演。ジェリー・トラバース役。6月、大劇場公演『巡礼の年/Fashionable Empire』出演。フランツ・リスト役。7月、同東京公演…のはずが、上演できたのは、全部で一週間という…[もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)]10月、全国ツアー公演『フィレンツェに燃える/Fashionable Empire』出演。アントニオ役。あえての髭役もかっこよかったです[揺れるハート]
2023年 1月、大劇場公演『うたかたの恋/ENCHANTMENT』出演。ルドルフ役。柴田先生の脚本を小柳先生が潤色した意欲作。今までにないルドルフ像を魅力的に演じたが、大劇場公演が一部中止になってしまった…[バッド(下向き矢印)]2月、同東京公演。4月、梅田芸術劇場メインホール公演『二人だけの戦場』出演。ティエリー・シンクレア役。5月、東京建物Brillia HALL東上公演。文句なしの名作でした[ひらめき]7月、大劇場公演『鴛鴦歌合戦/GRAND MIRAGE!』出演。浅井礼三郎役。8月15日、退団発表[exclamation×2] 


今後の出演スケジュールは、以下の通り。
(1)2023年9月2日(土)~10月8日(日)<東京宝塚劇場> オペレッタジャパネスク鴛鴦歌合戦脚本・演出/小柳菜穂子 ネオ・ロマンチック・レビュー『GRAND MIRAGE!』作・演出/岡田敬二
(2)2023年11月28日(火)~12月3日(日)<昭和女子大学人見記念講堂> 柚香光スペシャルコンサート『Be Shining!!』ー華麗なる時ー 作・演出/藤井大介
(3)2023年12月10日(日)~12月13日(水)<神戸国際会館こくさいホール> 演目は(2)に同じ
(4)2023年12月21日(木)~12月22日(金)<梅田芸術劇場メインホール> 『タカラヅカスペシャル2023 Open the Future~未来へ~』構成・演出/中村一徳、藤井大介、稲葉太地
(5)2024年2月9日(金)~3月24日(日)<宝塚大劇場> ミュージカル『アルカンシエル』~パリに架かる虹~ 作・演出/小池修一郎
(6)2024年4月13日(土)5月26日(日)演目は(5)に同じ


エキゾチックな美貌と、シャープなダンスが魅力。芝居も、繊細で温かみがあって、私はすごく好きだった。最後まで追い続けます[黒ハート](チケットが取れない不安はありつつ…)


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城先生… [┣ヅカネタ]

宝塚歌劇団の作曲家、高橋城先生が6月22日、亡くなっていたことがわかった。


「心の翼」(テンダー・グリーン)「かわらぬ思い」(ブラック・ジャック)などで知られる。


寂しいな…大好きな曲、いっぱいあった。
歌い続けてほしい。


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初舞台生 [┣ヅカネタ]

[第109期初舞台生]が初舞台を踏んでずいぶん経つが(ギリまだ大劇場公演中)、芸名のアレをまだ書いてなかった…[あせあせ(飛び散る汗)]と思い出しました。遅くなりましたが、109期だけやらないというのもまずいので、恒例の芸名紹介をやっていきたいと思います。
もう10年以上やっているこのブログの恒例行事。あくまでも芸名をパッと見た印象を書いているコーナーです。


美鈴 桜(みすず・さくら)、音綺(おとき)みあ早瀬(はやせ)まほろ 飛月 夏純(ひづき・かすみ)、花綺(はなき)ちさと飛翔(ひしょう)れいや逢莉(あいり)しゅん月世 麗(つきよ・れい)、ゆり 遥(はるか)、梨乃(りの)すずらん響 望歌(ひびき・もか)、祈菜(きな)さあや彩香 涼(いろか・りょう)、咲葉(さきは)えめ風美 はる帆 (かざみ・はるほ)、日向(ひゅうが)みなき楓莉(ふうり)かの宇河(うかわ)キラ央河 希涼(おうが・きりょう)、夢希 舞香(ゆめき・まいか)、空輝 紫夕(そらき・しゆう)、星奈 蘭(ほしな・らん)、風白(かぜしろ)ルイ翠笙 芹南(すいしょう・せりな)、朝絵 咲名(あさえ・さな)、翔 ゆり愛(しょう・ゆりあ)、花綾(かりょう)れい結翔 恋(ゆいと・れん)、優帆(ゆうほ)なぎさ美琴(みこと)ゆゆ律希 奏(りつき・そう)、清見(きよみ)ひかり桜菜(さくらな)みのり帆華 なつ海(ほばな・なつみ)、輝星 成(きせい・なる)、湖ノ花(このか)なり乃々(のの)れいあ星姫(ほしひめ)あやか朱鷺(とき)あおい碧月光(あおつき・こう) 



宝塚の芸名の不文律として、現役上級生と「苗字がかぶらない」というのがある。(特殊な例外を除いて、音もかぶらないようになっている。)
もちろん、退団した上級生の芸名は、退団の翌年から使ってもいいわけだが、さすがにトップさんの名前を使いたいという新人はいないようで…[あせあせ(飛び散る汗)]なので、かつてのトップさんの苗字が出てくると、「あ…年月が経ったのね…」と感じる。今年は、けっこういたな~[るんるん]漢字まで同じだったのは、日向さんと星奈さん。「日向」も、「ひなた」と読ませる、「苗字じゃなくて名前」を経て、とうとう「ひゅうが」(苗字)が登場しましたね。


トップにならなくても、記憶に残っているスターさんの苗字と同じ音は、懐かしさを感じます。
みすずさんとか…やっぱ、ほろ苦く思い出します。


 


ちなみに、今年の流行の文字は、かなりバラけていて、「美」「月」「花」「翔」「帆」「希」「星」が3個、4個はありませんでした。
では、恒例のコトダマ。本人が花開けば芸名もステキに見えるもの。みんな芸名をつけた夏の日を忘れずに、これからも頑張ってください!


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一部報道について [┣ヅカネタ]

一部報道について

2023.05.11

この度、一部雑誌において、元宝塚歌劇団演出家の手記が掲載されました。 これまで、弊団としては、ハラスメント事案に真摯かつ適切に対処するとともに、ハラスメントを受けた方の心情に寄り添って対応してまいりました。 なお、元宝塚歌劇団演出家の主張に関しては、現在、係争中のため、コメントは差し控えさせていただきますが、今後の訴訟手続きの中で適切に対処してまいります。 2023年5月11日 宝塚歌劇団


週刊文春のスクープにより、昨年末に劇団を去った、元歌劇団演出家の原田諒氏が、復職を求めて、宝塚歌劇団を提訴する予定であることが、文藝春秋誌に本人の手記が掲載され、明らかになった。
ご存じの通り、週刊文春は、文藝春秋社から発行されている週刊誌であり、雑誌・文藝春秋は、文藝春秋社から発行されている月刊誌。週刊誌で告発記事を載せ、月刊誌に本人の手記を載せるとは…[exclamation×2]
まあ、そもそも、文春砲に立ち位置などなく、右も左も上も下も関係なく撃ってくるし、反論があるなら紙面を貸すよ、みたいな商売もやっているので、驚くことはないのだが、こと宝塚の問題となると、こちらも平静でいられない。


これまで、宝塚では、なにか問題が発生すると、当事者に退職を促すことで対応してきた面があったのかもしれない。応じなければ、徹底して閑職に追いやるとか。なんとなく、そんな気がする。
今回は、そこを突かれたのかな…コンプライアンスは、ハラスメント対応だけじゃないものね。
今後の展開を見守りたいと思います。


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文春砲第三弾… [┣ヅカネタ]

宝塚歌劇団に関する一部報道について

2023.02.01

本日、週刊文春電子版にて、宝塚歌劇団員に関する一部報道がございました。
ご心配をおかけしておりますファンの皆様ならびに関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。
弊団は、当該報道の内容が全くの事実無根であることを当事者全員から確認しており、当該週刊誌に対しても、これまで同様、事前に送られてきた質問状へその旨を回答したうえで、事実と異なる記事掲載を止めるよう強く要望してまいりました。それにもかかわらず、今回もまた「関係者の証言」等と称し、事実に反する内容をあたかも真実であるかのように報道され、当事者および関係者が多大な精神的苦痛を被っており、上記のような報道姿勢を繰り返す当該週刊誌に対し、訂正記事の掲出を求めるなど、改めて強く抗議いたします。
ファンの皆様ならびに関係者の皆様には、上記状況をご理解いただき、今後とも温かくお見守り下さいますよう、お願い申し上げます。
2023年2月1日 宝塚歌劇団


※強調のための赤字・太字・サイズ変更は夜野によるものです。


さすがに三度目ともなると、怒りを隠そうともしてないのが、文面からも伝わりますね。


ちなみに、前回、真風&星風の時の該当文は下記の通り。こちらも、強調は夜野によるものです。


「当該報道は、「関係者の証言」等と称して、個人名を記した、事実と異なる記事掲載により、弊団団員および関係者のプライバシーや名誉を著しく棄損するものです。
このようなことは、誤った情報の拡散や誹謗中傷により、このコロナ禍においてもお客様に舞台をお届けするべく日々懸命に努力を重ねる弊団団員および関係者を深く傷つけるものであり、弊団として到底容認できるものではありません。


原田氏の時はこちら。


「当該報道は、個人のプライバシー保護の観点から配慮を欠いた記事であり大変遺憾であるとともに、本件に関して弊団が隠ぺい等の不適切な対応や不誠実な発言を行ったかのような、事実と異なる内容や表現がございますが、ハラスメント事案があったことは弊団として確認しており、関係者から慎重に聞き取りを行い、また弁護士等の見解を参考に、厳正に対処するとともに、ハラスメントを受けた方の心情に寄り添い真摯に対応しております。」


怒りのボルテージが徐々に上がっているのが、よくわかると思います。


あと、劇団は、事実と異なることを「報道」している点について怒っているというのが、並べてみると、よくわかると思います。
原田氏の言動については、ハラスメント事案であったし、劇団としての対応もした、それは事実であるが、でも、劇団が隠ぺい工作や不誠実な対応をしたとかいうのは、事実と違うので抗議した…と、内容を分けて発表しているんですね。
次の真風&星風の件については、「事実と異なる記事掲載」と、きっぱり全否定。「真風のパワハラを星風が劇団に訴えたため星風の異動が決まった」という内容なので、星風の異動の経緯が事実でないことは、劇団上層部が一番分かっていることなので、さっくり否定コメントの発表になったんでしょう。
今回については、劇団人事が背景にない、しかも、生徒本人じゃないと事実かどうかがわからない内容だったので、当事者全員から聞き取り調査したうえで「事実無根」と回答したにもかかわらず、実名で掲載されてるんですよ[exclamation×2]
そして、聞き取り調査された本人たちが、周辺を含め深く傷ついてるんですよ。そりゃ怒るわ。


これまでも、文春の宝塚報道はいくつもあって、原田氏より前は、劇団もスルーだったんですよね。
タイトルが出ても、記事を買って読む人も少なかったし。(文春を利することになるし。)でも、原田氏の衝撃がすごすぎて、そこから手を出す人が増えて、「宝塚ネタ=おいしい」という図式が出来てしまったのじゃないかな。


でも、さすがに、そろそろ文春を訴える時期が来ているんじゃないでしょうか。


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2023 東宝の花 [┣ヅカネタ]

新年初観劇がなんと、新公になってしまいました…[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]
いつも月半ばまでに撤去されている東宝の正月花、コロナ禍で1月公演が一部中止になったためか、この日まで、ずっと置いていてくださってました。ありがたや…


2023正月.jpg


シンプルな松・竹・梅の門松風飾りと、洋花のコラボが大胆で、でもしっくりきてますね。
和洋折衷なレビューを得意とする宝塚らしい正月花かも。
竹は削ぎ切りになっていますが、節の部分で削ぎ切りされた「笑う門には福来る」版。笑顔のあふれる2023年になってほしいものです。


昨年は、1月に観劇できず、撮影できなかったのですが、どこかでいただいた写真があったので、ご参考までに小さく載せておきます。


2022正月.jpg


豪華ですね~[ぴかぴか(新しい)]
実物を見たかった[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]


2021宝塚正月4.jpg


こちらは、東京宝塚劇場リニューアルから20周年だった一昨年。
というわけで、「うさぎさん」という言葉も面映ゆかった「誰がために鐘は鳴る」から一回り。
今年は、「俺の白兎」がパワーワードになりそうな一年ですね。


早くコロナが収まって、来年も滞りなく正月花をご報告できたらいいなーと、早くも来年に思いを馳せちゃいました。


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再び文春砲? [┣ヅカネタ]

宝塚歌劇団に関する一部報道について

2023.01.10

この度、宝塚歌劇団員に関する一部報道がございました。
ご心配をおかけしておりますファンの皆様ならびに関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。
当該報道は、「関係者の証言」等と称して、個人名を記した、事実と異なる記事掲載により、弊団団員および関係者のプライバシーや名誉を著しく棄損するものです。
このようなことは、誤った情報の拡散や誹謗中傷により、このコロナ禍においてもお客様に舞台をお届けするべく日々懸命に努力を重ねる弊団団員および関係者を深く傷つけるものであり、弊団として到底容認できるものではありません。
ファンの皆様ならびに関係者の皆様には、ご心配をおかけしたことについて改めてお詫び申し上げますとともに、今後とも温かくお見守り下さいますよう、お願い申し上げます。
2023年1月10日 宝塚歌劇団


※強調のための赤字・太字等は夜野によるものです。


原田氏の事件より素早い、というか、この発表で文春砲に気づいたくらいなのだが、今回は、「生徒によるパワハラ」報道だったことから、早めの対応となったようだ。
「事実と異なる記事掲載」とあるので、全面的に事実とは異なる内容(原田氏の時は、本筋については、「個人のプライバシー保護の観点から配慮を欠いた記事であり大変遺憾であるとともに、本件に関して弊団が隠ぺい等の不適切な対応や不誠実な発言を行ったかのような、事実と異なる内容や表現がございますが、ハラスメント事案があったことは弊団として確認しており、」と、事実として認める部分と認めない部分を分けた書き方をしていた。)だったこともスピード対応となった理由と思われる。


今回の件については、原田氏の時以上に記事内容を直接見ていない状態なので、(劇団が「事実と異なる」と言っているものについて、あえて課金するのもねーと思ったもので…)発言していいものかどうか、ちょっと決めかねていたが…。
SNSを見ると、公演の中で、この件について、触れられたそうですね。
公演中だったこと、芝居作品ではなくショー作品で、毎日MCコーナーがあったこと…から、直接、客席に向けて本件について、話すチャンスが生まれたのでしょうね。
生徒に幕引きをさせるなよ、というご意見もあるとは思うが、私はむしろ、「無視してなにごともなかったようにふるまう」か「積極的に発言する」かを任された生徒側が、発言することを選んだのだと思っている。一番、心配して、心を痛めているファンの人に、自分の言葉で説明して信じてもらいたい、ということだと思う。
公演で言わなくてもいいのだけど、「入り出」もないし、公演で言う方が拡散もされるし、よい選択だったんじゃないかと私は思っている。


トップコンビの関係性は、周囲にはわからないそのコンビだけのものが、コンビの数だけあるので、一概にパワハラと決めつけるのも、それぞれのコンビにとっては違うのかもしれない。
少なくとも今回の案件については、劇団が「事実とは異なる」と言っている以上、「娘役からの直訴で組替えが実施された」ということはないのでしょう。
ただ「関係者の証言」というのが、原田氏の時と同様出てきていて、劇団が内部にスパイを抱えているらしいことも伝わる。それが、生徒なのかスタッフなのかはわからないが。そして、ここが重要なのだが、セクハラ、パワハラというのは、当事者だけの問題ではない。本人同士は、どんなに厳しいやり取りであっても、信頼があるから、全然平気だったと仮定する。それでも、それを聞いて、気分が悪くなる人(それが「関係者」」の正体?)がいるのだとすれば、そういう環境は変えていかなければいけない。21世紀はそういう時代なんだと思う。
これまで、トップコンビの関係性は、娘役が男役の意向に合わせることで、構築されていた部分があった。それは、男役の方が上級生だから(へたすると相当な上級生)なのだが、今後は、その年功序列的な発想も変わっていくことになるべきなんでしょうね。
ってか、現在、公演中の組、もうそうなってるんじゃないですかね。


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