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2020年公演ラインアップ(月組) [┣宝塚情報]

珠城りょう退団発表と同時に、その後の公演ラインアップも発表されました。


珠城 りょう ディナーショー(追)


2020/03/17


※ポスター画像をアップしました。
※出演者が決定しました。


<タイトル> 『Eternità』
<構成・演出> 三木 章雄
<出演者> (月組)珠城 りょう、鳳月 杏、輝月 ゆうま、佳城 葵、朝霧 真   


【宝塚ホテル】
<日時> 2020年6月3日(水) ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45
            2020年6月4日(木) ランチ 12:30~13:45/ショー 13:45~14:45
                                         ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45
<場所> 1階「宝寿」
<料金> 30,000円(税サ込)


※尚、このイベントは宝塚ホテルの開業記念イベントとしても実施いたします。   


【パレスホテル東京】
<日時> 2020年6月8日(月) ディナー 18:00~19:30/ショー 19:30~20:30
            2020年6月9日(火) ランチ 12:00~13:30/ショー 13:30~14:30
                                         ディナー 18:00~19:30/ショー 19:30~20:30
<場所> 2階「葵」
<料金> 31,000円(税サ込)


退団記念となったDSは、珠城さんが無条件に選んだと思われる、男役5人による覚悟のDS…という気がする。
若くしてトップになると、自分の意志を通すことが難しく…というか、そもそも自分の意志が固まっていない状態で、どうしたって「いい子ちゃん」になってしまう。トップを続けているうちに年齢も重ね、自分の意志が生まれてくるけど、今度は、どう発していいか、戸惑う。昨日までは「はい」って言っていたのが、「私はこうしたい」と言うのって、難しいのだ。そういうトップが、ガッ[exclamation]と変わるのが、退団発表頃なのだ。
終わりが定まって怖いものがなくなった珠城りょうの真価がこのDSに現れることに期待したい。


2020年 公演ラインアップ【宝塚バウホール公演】


2020/03/16


2020年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚バウホール公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   


月組公演


主演・・・珠城 りょう


宝塚バウホール:2020年9月8日(火)~9月22日(火・祝)


バウ・プレイ 『幽霊刑事(デカ)~サヨナラする、その前に~』 
原作/有栖川 有栖(幻冬舎文庫刊「幽霊刑事」) 脚本・演出/石田 昌也


石田先生の原作ありミステリというと「相棒」があるが、あれは、あまり評判がよくなかった。
石田先生の主義主張が表れすぎる…というのが大きな理由で、まあ、私は石田先生の主義主張(臓器提供を受けた者は、一生笑うこともなく真面目に命と向き合い続けなければならない、って世間が思うのっておかしくない[exclamation&question])は、もっともだと思うけれど、それを事件の動機にされたんじゃ、台無しじゃん…と思った記憶がある。
今回は、しっかりと原作に沿って、あんまり湿っぽくならないサヨナラ記念バウになればな~と願っています。
思えば、プレお披露目も石田先生だったね。
本作、彼が思いを託す同僚刑事、そしてフィアンセも登場するということで、誰が共演するかも楽しみにしたい。
なにしろ、「相手役と二番手スター以外」ということは間違いないのだから。


美園 さくら ミュージック・サロン


2020/03/16


<タイトル> 『未定』
<構成・演出> 齋藤 吉正
<出演者> (月組)美園 さくら ほか   


【宝塚ホテル】
「宝塚ホテル開業記念イベント」 宝塚ホテルの開業記念イベントとして実施いたします。
<日時> 2020年9月7日(月)・8日(火) ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45
<場所> 1階「宝寿」 <料金> 28,000円(税サ込)
※その他詳細は、決定次第ご案内いたします。
※お申込みの前に、必ず受付方法の詳細を 宝塚ホテルホームページ でご確認ください。   


【第一ホテル東京】
<日時> 2020年9月13日(日)・14日(月) ディナー 18:15~19:30/ショー 19:30~20:30
<場所> 5階「ラ・ローズ」
<料金> 28,000円(税サ込)
※その他詳細は、決定次第ご案内いたします。
※お申込みの前に、必ず受付方法の詳細を 第一ホテル東京ホームページ でご確認ください。


今頃気づいたけど、トップ娘役のMSも「宝寿」で開催するのね…[あせあせ(飛び散る汗)]
これまで、狭い「琥珀」だったけど…。
それとも、「宝寿」を狭くする、とか、何かしらの違いを出すのだろうか[exclamation&question]
トップコンビが同時退団する場合、近年は同時発表が続いているが、そもそも今回は、珠城の発表が異例に早かったし、過去は、だいたいトップの発表から5日~二週間で発表になっているので、そういうこともあるかもしれない。でなければ、トップ娘役が退団決まっていないのにMSをやるのは、とても珍しい。
ファンの方は、しばらくやきもきしてしまう…かな。


2020年 公演ラインアップ【全国ツアー公演】


2020/03/16


2020年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【全国ツアー公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   


月組公演


主演・・・月城 かなと


全国ツアー:2020年9月5日(土)~9月23日(水)
グランド・ミュージカル 『ダル・レークの恋』
作/菊田 一夫 監修/酒井 澄夫 潤色・演出/谷 貴矢


「ダル・レークの恋」といえば、サリーを使った船上のエロいダンスがおなじみですが…(笑)
別れの代償として、せめて一夜の契りを、と要求するラッチマンに対して、一族の長であるおばあさまは、カマラにそれを与えるように指示する。彼が下賤の者であるなら、その一夜は、あなたにとって「なかったもの」になる…と。
しかし、そのサリーを使った、船上のベッドシーンの後、共に一人の男女として過ごした、ダル湖の祭りの中で、二人は束の間の夢を見る…その夢に身を委ねてしまえば、実は、ハッピーエンドが待っていたはずなのに、カマラは、理性を取り戻して、その場を去るー
菊田一夫先生の作品には、結婚していない男女の一夜の関係…というテーマがよくあって、先生は、宝塚ファンの奥様方の憧れの世界を描いたのかな[exclamation&question]と思う。良家のお嬢様は、恋も知らずにお嫁に行って、ああ、こんな風に、一夜だけでも情熱的な恋を知ることができたら…なんて妄想している、と思われたのかもしれない。
良家のお嬢様じゃない一市民からしてみると、菊田先生のこのようなドラマは、「壮大なやり逃げ」としか思えないのだが、何度も再演されているということは、一定のニーズがあるのかもしれない。


端正な舞台姿が魅力の月城なので、ラッチマン役はピッタリ…だと思うが、寡聞にして、ターバンが似合っているかどうかわからないので、きっぱりと、ピッタリとは言い切れない。
この全国ツアー主演で、一気に次期トップの座が見えてきた感じだが、経験不足に感じてしまうのは…やはり、珠城の退団発表が、大劇場公演2作前だからなのかなぁ…[あせあせ(飛び散る汗)]


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