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「ロートレック」配信 [┣演劇]

劇団スタジオライフの俳優、山本芳樹による、一人ミュージカル「ロートレック」を配信で観た。


長年、スタジオライフのファンをしているが、一人ミュージカルだと、客席全体が山本ファンかもしれない…と思って、過去の公演では二の足を踏んでいた。今回、配信もあるということで、次回の月組公演にも登場するロートレックの物語を観ることにした。


いやー、面白かった~[黒ハート]


ロートレックの絵は有名だが、彼の人生についてはほとんど知らなかった。日本では、単にロートレックと紹介されているが、本姓は、トゥールーズ=ロートレック=モンファ。トゥールーズ=ロートレックは伯爵の家柄だが、父の伯爵が健在のうちに夭折したロートレックは、爵位につくことはなかったらしい。
(伯爵の息子の場合、子爵位を保持していることが多いが、ロートレックは子爵ではないようだ。)
思春期に両足の骨折により、足の成長が止まり、身長は150センチ程度だったという。
そのため、人と交わることに恐怖を覚えるような性格だったが、美術学校時代に、まだ女性経験がないということを知った絵の先生の手引きで、遅い初体験を済ませると、一気に女性にのめり込み(極端[exclamation])、それでもまともに自分を相手にしてくれるのは娼婦しかいない…と、娼婦をとても大切にした。
そして、生来の虚弱体質に加え、過度の飲酒と梅毒によって衰弱し、37歳の若さで病死する。


そんなロートレックの人生を、一人、十数役で表現し、歌う、山本芳樹。
2幕からなる舞台に、魅せられた。


これは、観なきゃダメなヤツだ[exclamation×2]


次の再演の機会には、絶対にナマで観よう[exclamation]と、心に刻んだ。


女性役も男性が演じる男優集団であるスタジオライフならではだなーと思ったのは、彼が演じたすべてのキャラクターの紛争写真が販売されていること。女性役のポートレート、美しかった[黒ハート]


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2021年公演ラインアップ(月組)とメイン配役決定! [┣宝塚情報]

月組の、一度発表になった後、中止公演を受けて宙ぶらりんになっていた公演が、リスケされたようです。


宝塚歌劇公演の今後のスケジュールについて(追)


2020/10/20


※その他の公演のスケジュールを更新いたしました。   


月組 珠城りょう 3Days Special Live『Eternità』
2021年1月15日(金)~1月17日(日)宝塚バウホール 
※新たに公演を追加して上演いたします。


月組『幽霊刑事(デカ)~サヨナラする、その前に~』
2021年3月7日(日)~3月23日(火) 宝塚バウホール


月組『ダル・レークの恋』
2021年2月16日(火)~2月28日(日) TBS赤坂ACTシアター


※『タカラヅカスペシャル 2020』は、実施を見合わせることといたします。   


あらためて、珠城さんバウライブについての発表記事は、こんな感じ。


2021年 公演ラインアップ【宝塚バウホール公演】

2020/10/20

2021年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚バウホール公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

月組公演

主演・・・珠城 りょう

その他の出演・・・鳳月 杏、輝月 ゆうま、佳城 葵、朝霧 真

◆宝塚バウホール:2021年1月15日(金)~1月17日(日)
※新たに公演を追加して上演いたします。

珠城りょう 3Days Special Live 『Eternità』 
構成・演出/三木 章雄

6月に宝塚ホテル、パレスホテル東京で予定されていたディナーショーを、宝塚バウホールに場所を変えて上演いたします。 3日限りのSpecial LIVEとして、珠城りょうの軌跡をたどる夢のひとときをお楽しみください。

※詳細については後日あらためてご案内いたします。


DSをバウホール公演にして、この状況下でも上演できるように…ということのようですが…あれ[exclamation&question]マイティのDS、たしか、この10日後ですよね[exclamation&question]
なんだろう…退団するトップさんのご意向なのかなぁ[exclamation&question]


全国ツアーの代わりに、ACTシアターで上演される、「ダル・レークの恋」は、主演2名が発表されました。


ラッチマン… 月城 かなと
カマラ… 海乃 美月


※その他の配役は、決定次第ご案内いたします。


くらげちゃんのカマラは、毅然として素敵だろうなぁ~と思います。赤坂だから、チケットが取れれば、観に行けるかな[exclamation&question]


そして、珠城りょうのラストバウ公演の配役は…


神崎 達也… 珠城 りょう
早川 篤… 鳳月 杏


※その他の配役は、決定次第ご案内いたします。


相手役[exclamation&question]
というのは、冗談ですが、バディもの、いいかも…[揺れるハート]
ラストたまちな[るんるん]
円盤、出ますよね[exclamation&question][exclamation&question][exclamation&question]


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花組振り分け発表 [┣宝塚情報]

現在、上演中の「はいからさんが通る」終了後、来年早々の花組別箱公演の振り分けが発表された。


まず、最初は、トップコンビが出演する、東京国際フォーラムC公演「NICE WORK IF YOU CAN GET IT」の出演者です。


(花組)瀬戸 かずや、鞠花 ゆめ、航琉 ひびき、舞月 なぎさ、和海 しょう、柚香 光、更紗 那知、永久輝 せあ、紅羽 真希、飛龍 つかさ、澄月 菜音、若草 萌香、高峰 潤、音 くり寿、糸月 雪羽、泉 まいら、華 優希、咲乃 深音、鈴美梛 なつ紀、太凰 旬、桜月 のあ、涼葉 まれ、詩希 すみれ、颯美 汐紗、琴美 くらら、天城 れいん、都姫 ここ、珀斗 星来、青騎 司、美里 玲菜、美空 真瑠、夏希 真斗、稀奈 ゆい、初音 夢
(専科)汝鳥 伶、五峰 亜季


専科からも汝鳥さんたちが出演するなど、かなり重厚&スター揃いなメンツですね。
続いて、100期の聖乃あすか主演のバウホール公演「PRINCE OF ROSES」の出演者です。


(花組)高翔 みず希、冴月 瑠那、美花 梨乃、華雅 りりか、羽立 光来、真鳳 つぐみ、優波 慧、春妃 うらら、雛 リリカ、峰果 とわ、凛乃 しづか、春矢 祐璃、聖乃 あすか、一之瀬 航季、和 礼彩、愛乃 一真、龍季 澪、芹尚 英、翼 杏寿、涼香 希南、三空 凜花、南音 あきら、海叶 あさひ、希波 らいと、愛蘭 みこ、美羽 愛、星空 美咲
(専科)万里 柚美


こちらも初主演の若きスターを盛り立てられるように、組長・副組長はじめ、頼りになる上級生が支えるスタイルですね。相手役と2番手は誰かな[exclamation&question]
そして、最後にマイティのDSです。こちらは、普通にDS形式で公演できるのでしょうか[exclamation&question]気になるところです。


水美 舞斗 ディナーショー


<タイトル> 『Aqua Bella !!』
<構成・演出> 藤井 大介
<出演者> (花組)水美 舞斗、帆純 まひろ、侑輝 大弥、朝葉 ことの、二葉 ゆゆ   


宝塚ホテル 「宝塚ホテル開業記念イベント」 宝塚ホテルの開業記念イベントとして実施いたします。
<日時> 2021年1月27日(水)・28日(木)・29日(金)
<場所> 1階「宝寿」
<料金> 28,000円(税サ込)
※販売方法、前売り日等は後日お知らせいたします。   


第一ホテル東京
<日時> 2021年2月6日(土)・7日(日)
<場所> 5階「ラ・ローズ」
<料金> 28,000円(税サ込)
※販売方法、前売り日等は後日お知らせいたします。   


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「真夏の夜の夢」観劇 [┣演劇]

東京芸術祭2020 東京芸術劇場30周年記念公演
「真夏の夜の夢」


原作:ウィリアム・シェイクスピア 小田島雄志訳「夏の夜の夢」より
潤色:野田秀樹
演出:シルヴィウ・プルカレーテ
舞台美術・照明・衣裳:ドラゴッシュ・ブハジャール
音楽:ヴァシル・シリー
映像:アンドラシュ・ランチ
音響:井上正弘
照明コーディネート:阿部康子
映像コーディネート:神守陽介
ヘアメイク:鎌田直樹
演出補:山田由梨
演出助手:吉中詩織
通訳:加藤リツ子
舞台監督:中村貴彦、和田健汰
技術監督:小林清隆


主催:公益財団法人東京都歴史文化財団東京芸術劇場、東京芸術祭実行委員会
後援:在日ルーマニア大使館
企画制作:東京芸術劇場
協力:NODA・MAP、日本シェイクスピア協会
助成:令和2年度文化庁国際文化芸術発信拠点形成事業(芸劇オータムセレクション)、一般財団法人地域創造


「真夏の夜の夢」、色々なバージョンを観ているが、NODA・MAP版は初めて。
事前の情報は何も入れずに着席…あれ、これって、ヘレナ主役[exclamation&question][exclamation&question][exclamation&question]


創業130年を誇る老舗割烹料理店「ハナキン」の一人娘、ときたまご(=ハーミア・北乃きい)は、板前のデミ(=デミトリアス・加治将樹)との結婚を控えているが、実は、同じく板前のライ(=ライサンダー・矢崎広)と恋仲だった。
とうとう駆け落ちした、ときたまごとライを、デミと、デミに恋する、そぼろ(=ヘレナ・鈴木杏)が追う。
彼らが向かった森には、冷戦中の妖精王オーベロン(壌晴彦)と妻タイテーニア(加藤諒)ら妖精たち、結婚式で余興を担当するハナキンの出入業者チーム、そして、パック(手塚とおる)や、悪魔メフィスト(今井朋彦)がひしめくカオスな世界…


シェイクスピアが書いた「真夏の夜の夢」のヒロインはハーミアで、今作も、北乃きいちゃんは、めっちゃ可愛いけれども、とにかく、鈴木杏から目が離せない。ヘレナは、原作通り、自分を捨てたデミトリアスに執着しまくりで、めっちゃウザイ女子で、嫉妬のあまりハーミアを敵視する。が、パックのいたずらによって、デミトリアスばかりかライサンダーからも求愛されると、それを素直に受け入れられず、みんなして自分をからかっていると言って激怒する、イタすぎるキャラクターだ。それは、今作でもまったく変わるところがない。
にもかかわらず、めちゃめちゃキュートで愛しい存在、そぼろ。
なぜ、こんなことができるの、鈴木杏[exclamation×2]
天才か[exclamation&question]


お目当ての矢崎広は、今回もイケメン[揺れるハート]でも、ライサンダーとデミトリアスの戦いって、めちゃくちゃバカバカしくて、小学生男子みたいなところがあるのだけど、そういう部分が、実に「らしく」て笑ってしまった。GOOD JOBでした[exclamation×2]


そして、この作品の不思議な空気を作っているのが、原作に登場しない存在、悪魔のメフィストだ。
罪のないいたずらな妖精パックを幽閉し、物語世界を作り変えようとする。
このまま進んでいけば、とんでもない、ダークサイドな物語になりそうな感じだったが、そこまで行きつく前にパックが救出され、物語は本筋に戻る。さすがの野田秀樹も、これ以上の冒険はシェイクスピアを壊してしまうと思ったのかもしれない。
この辺の匙加減は、よかったと思う。


オーベロンとタイテーニアは、配役の妙。異質な二人の調和が面白い。
職人チーム(今作では出入り業者)の中に、ハセトモさん(長谷川朝晴)を発見して、癒された[黒ハート]けっこう濃いメンバーばかりの業者さんたちにも、目を奪われる。
小さなことだが、豆の花や芥子の種みたいな妖精の名前が、「年の精」「目が悪い精」「あたしの精」「夏の精かしら」「耳が悪い精」になっていて、いちいち爆笑させられた。


原作に登場するシーシアスとヒポリタは登場しないので、ときたまご(ハーミア)の父親が、ハーミアとライサンダーの結婚を許すキッカケがなく、なので、森から結婚式までスーッと話が飛んで、夢を見ていた…みたいな動かし方になっていたのも、なるほど…[ひらめき]と、納得。
ドタバタの場面で、映像をうまく使って、人物を巨大化したり縮小したりする演出も面白かった。「不思議の国のアリス」が劇中劇のモチーフに登場するので、その辺の違和感もなかったし。


巧みな芝居を観せてもらった、素敵な時間でした[黒ハート]


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「エル・アルコンー鷹ー」主な配役発表 [┣宝塚情報]

梅田芸術劇場で上演される「エル・アルコンー鷹ー」の主な配役が発表されたので、いつものように、初演版をつけて載せておきます。


役名 出演者 初演
ティリアン・パーシモン 礼 真琴 安蘭 けい
ギルダ・ラバンヌ 舞空 瞳 遠野 あすか
ルミナス・レッド・ベネディクト 愛月 ひかる 柚希 礼音
~*~*~
イザベラ 万里 柚美 万里 柚美
女王エリザベス 白妙 なつ 星風 エレナ
シグリット・シェンナ 音波 みのり 南海 まり
シュルベリー司教 大輝 真琴 美稀 千種
グレゴリー/サンタクルズ 輝咲 玲央 英真 なおき
スサーナ 夢妃 杏瑠 彩愛 ひかる
マスターズ ひろ香 祐 彩海 早矢
バーバラ 紫 りら 百花 沙里
アデリーヌ 音咲 いつき 朝峰 ひかり
エドリントン/リカルド 桃堂 純 にしき 愛
ジェラード・ペルー 綺城 ひか理 立樹 遥
ペネロープ・ギャレット 有沙 瞳 琴 まりえ
エドウィン・グレイム 天華 えま 涼 紫央
スコット 湊 璃飛 麻尋 しゅん
エドワード・コールサック 遥斗 勇帆 美城 れん
ギャレット提督 蒼舞 咲歩 天霧 真世
バルデス 蒼舞 咲歩 銀河 亜未
フィリップ二世 隼 玲央 祐穂 さとる
パーシモン卿 朱紫 令真 紫蘭 ますみ
パトリック 朱紫 令真 鶴美 舞夕
ジュリエット・グリンウッド 桜庭 舞 稀鳥 まりや
ティリアン(少年) 二條 華 天寿 光希
オーレリー きらり 杏 涼乃 かつき
裁判官 夕陽 真輝 水輝 涼
ビッグジョン 夕陽 真輝 夢乃 聖夏
キャプテン・ブラック 天飛 華音 和涼 華
酒場の歌手 都 優奈 -
ニコラス・ジェイド 咲城 けい 綺華 れい
ギルダ(少女) 水乃 ゆり 羽桜 しずく

初演の配役が懐かしくもあり、まだまだ現役もあり、不思議な感じ。


梅田だけなので、ライビュやってくれないかなぁ…と、早くも期待しております[黒ハート]


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東京宝塚劇場月組公演 出演者限定… [┣宝塚情報]

なんか…これも、だんだん当たり前になってきちゃいましたね…
大劇場公演・東京公演は、組子全員が出るのが大前提だったのにね。


月組 宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演 出演人数について(追)


2020/10/13


※研究科一年 組配属後の東京宝塚劇場公演での出演日程について追記しました。


月組 宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲』では、舞台上および舞台裏での密集状況を避けるため、1公演あたりの出演者を減員します。
各日程の出演者ならびに出演日程の詳細は、以下のとおりです。


(全日程出演)松本悠里、光月るう、夏月都、紫門ゆりや、白雪さち花、千海華蘭、鳳月杏、珠城りょう、香咲蘭、輝月ゆうま、楓ゆき、晴音アキ、月城かなと、春海ゆう、夢奈瑠音、桜奈あい、颯希有翔、蓮つかさ、海乃美月、佳城葵、朝霧真、姫咲美礼、暁千星、麗泉里、清華蘭、蒼真せれん、美園さくら、英かおと、朝陽つばさ、蘭尚樹、風間柚乃、桃歌雪、夏風季々、空城ゆう、妃純凛、天紫珠李、彩音星凪、礼華はる、結愛かれん、佳乃百合香、花時舞香、甲海夏帆
(A日程のみ出演)天愛るりあ、蘭世惠翔、柊木絢斗、一星慧、摩耶裕、羽音みか、瑠皇りあ、毬矢ソナタ、きよら羽龍、美海そら、一羽萌瑠、月乃だい亜、静音ほたる、槙照斗、奏羽美緒、和真あさ乃(※)、花妃舞音(※)、澪あゆと(※)、綺乃ゆず(※)
(B日程のみ出演) 菜々野あり、大楠てら、白河りり、彩路ゆりか、爽悠季、まのあ澪、あまの輝耶、真弘蓮、咲彩いちご、夏凪せいあ、詩ちづる、七城雅、朝香ゆらら、遥稀れお、水城あおい、一乃凜(※)、涼宮蘭奈(※)、 蘭叶みり(※)、大瀬いぶき(※)
※ 東京宝塚劇場公演より月組生として出演いたします。(宝塚大劇場公演は全日程出演) 


大劇場で初舞台を踏んだメンバーのうち、月組配属された8名が、A・B日程に振り分けられたのですね。
A日程/B日程は下記の通り。


A日程:12月13日(日)~1月3日(日)
B日程:11月20日(金)~12月9日(水)


A日程の方が後半なのは、大劇場公演との兼ね合いですね。
A日程とB日程の間、公演は3連休となるようです。


東京宝塚劇場でお正月を跨る公演は、初めてじゃないでしょうかね…[ひらめき]
(大劇場では、1996年~97年くらいにお正月を跨ぐ公演があったハズ…)


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106期配属決定! [┣宝塚人事]

第106期初舞台生 組配属について


2020/10/12


2020年に初舞台を踏みました、第106期生の組配属(11月2日付)が決定しましたのでお知らせいたします。


花組 湖春 ひめ花、鏡 星珠、遼 美来、宇咲 瞬、美遥 あゆ、月翔 きら、真澄 ゆかり、慧那 まや
月組 和真 あさ乃、一乃 凜、花妃 舞音、涼宮 蘭奈、澪 あゆと、蘭叶 みり、大瀬 いぶき、綺乃 ゆず
雪組 華世 京、霧乃 あさと、華純 沙那、夢翔 みわ、天音 ことは、夢陽 まり、彩名 美希、藤影 ゆら
星組
乙華 菜乃、愛花 いと、凰陽 さや華、飛翠 真凜、咲園 りさ、樹澄 せいや、朝稀 さいら
宙組 鳳城 のあん、風羽 咲季、渚 ゆり、夏南 幸、葉咲 うらら、郁 いりや、花咲 美玖、波輝 瑛斗   


<配属後の公演予定>
◆花組 未定
◆月組 東京宝塚劇場(11月20日~2021年1月3日) 『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲』
◆雪組 宝塚大劇場(2021年1月1日~2月8日) 『f f f -フォルティッシッシモ-』『シルクロード~盗賊と宝石~』
◆星組 宝塚大劇場(2021年2月12日~3月29日) 『ロミオとジュリエット』
◆宙組 東京宝塚劇場(2021年1月8日~2月21日) 『アナスタシア』


初舞台も配属も遅くなってしまったけど、106期生、これから、いっぱい頑張ってください[黒ハート]  
いつか、あの、コロナの年にデビューした期から、トップが出たね~と、感慨に耽る日が来るかな[exclamation&question]


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星蘭ちゃん退団! [┣宝塚人事]

専科 退団者のお知らせ


2020/10/13


下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。   


専科 星蘭 ひとみ


2020年11月30日付で退団  


11月30日は、なんの日付なんだろう…[exclamation&question]
せっかく映像専科という扱いで、守ってきたのに、やはり、美女は、籠の鳥ではいられなかったのね。
宝塚に所属しながら映像作品に出るといっても、実際、映像を見ると、それゆえの配慮、されてるんだな…と、少し痛々しく感じた。
軽いキスシーンだってNGなんだな~とか、「一夜を過ごす」ことさえ、未遂設定にしなきゃならないんだな~とか…それじゃ、そこを飲んでも星蘭を起用しようという人は少ないかもしれない。


退団することで、そういう枠を取り去った星蘭ちゃんが、映像の世界で美貌を惜しみなく披露してくれることを、すごく、すごく期待しております[exclamation×2]


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ミュージカル刀剣乱舞「双騎出陣~SOGA~」ライブビューイング参加! [┣2.5次元系舞台]

舞台「刀剣乱舞」(通称・刀ステ)の千秋楽ライブビューイングには、今年の1月に参加しているが、ミュージカル「刀剣乱舞」(通称・刀ミュ)の千秋楽ライブビューイングを見るのは、初めて。
そもそも、ゲームの「刀剣乱舞」は、刀剣男士6振り(刀なので単位が“振り”)を1セットにして各地に出陣させるので、舞台版でも、基本の出陣メンバーは6振りになっている。(現地調査等で先に出陣している刀剣男士と現地合流することはあるので、出演男士的には、6振を超えることが多い。)
ところが、この「双騎出陣」は、髭切と膝丸の2振りしか登場せず、物語も、歴史のどこかの時点で、歴史修正主義者が暗躍しているので出陣する…というテーマではない。髭切と膝丸の2振りが、「曽我兄弟」に扮して、「曽我物語」を演じる…という趣向になっている。なので、敵を倒して凱旋するはずの刀剣男士が「死んで物語が終わる」という、変わった舞台になっているのだ。
とはいえ、「刀ミュ」は、本編終了後にショーが付いているので、死んじゃった…[もうやだ~(悲しい顔)]と悲しむ終わり方にはならない。こういう番外編的な構成ができるのなら、「刀ミュ」の世界は無限に広がるな~などと思った。


「曽我物語」は、鎌倉時代に発生した曽我兄弟による、富士の裾野の仇討をテーマにした数々の物語の総称。歌舞伎では、祝祭劇として演じられおり、仇討そのもの…というよりは、そこに至る彼らの冒険譚が、様々な形で表現されている。たとえば、あの助六も、曽我五郎の仮の姿ということになっている。
今回の「刀ミュ・双騎出陣」は、祝祭劇となり、約束された仇討となっている歌舞伎とは一線を画し、原点と思われるストーリーを丁寧に追う。えー、こんなに悲惨な物語だったんだ…[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]
花組芝居の加納幸和をゲストに迎え(と言った方が正しいかも)、日本物のお芝居にどっぷり…な進行が意外だったけど、だんだん、彼らの髪がトウモロコシ色だったり、薄緑色だったりすることも気にならなくなっていた。
彼らの幼名(一萬・箱王)とかも出てきて、ストーリーは、かなり本格的。そして、殺陣は、彼らが刀剣男士ゆえ…なのか、斬っても斬っても立ち上がるし、すごい迫力[exclamation×2]
曽我物語は、兄弟の物語だけど、この2振りの刀も兄弟という設定。キャラクターデザインも同じ方だし。命懸けの仇討に向かって突き進んでいく兄弟の姿に、遠き日のガルラード兄弟(※)が見えたような…[あせあせ(飛び散る汗)]
※宝塚の公演「血と砂」で、復讐に燃える兄弟。汐美真帆と大空祐飛のW主演で2001年に上演された。


芝居の後は打って変わって、2振りの刀剣男士による、華々しいショー。
ショー部分も、あくまでも髭切と膝丸のショーになっていて、客席への声掛けなども、それぞれの刀のキャラクターとして行っている。
ライブビューイングでは、最後に、出演者からのメッセージがあるのだが、そこで初めて、「髭切役・三浦宏規」「膝丸役・高野洸」と名乗る。徹底してるな~[目]
そして、ショーの衣装はソフトでエレガントな髭切と、ハード系の膝丸の雰囲気は、そのまま和事の十郎(兄)と荒事の五郎(弟)に重なり、それも面白かった。
自粛期間中、いち早く無料配信をしてくれたおかげで、実は、刀ステ派だったのだが、こうして見てみると刀ミュも面白い。あ~また沼が広がってしまった…[黒ハート]


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筒美京平さん… [┗エンタメへの想いとか薀蓄とか]

作曲家の筒美京平さんが亡くなった。


とてもたくさんヒット曲を書かれている先生なので、それぞれの人に、それぞれのマイベスト筒美京平がいるだろうな…と思う。


私の「マイベスト筒美京平」は、まっち先生(近藤真彦)の「スニーカーぶる~す」ですね。
マイナーなところでは、ファーストアルバム「Thank愛You」の中の「哀しきハイスクール」も好きです。
ちなみに、私は、まっちより、トシちゃん(田原俊彦)の方が好きだったので、筒美先生が、まっち専属だったのが、ちょっと羨ましかったです。
トシちゃんにとっては、「君に薔薇薔薇…という感じ」が最初の筒美作品で、デビューから2年も経っての起用だったらしいです。(Wiki先生にお世話になって書いてますが、「君に薔薇薔薇…」が最初というのも、その前に、まっち先生の主演映画の挿入歌で、筒美先生の曲(ザ・青春セイリング)を歌っていたことも知ってました[黒ハート]一応、「ザ・青春…」は、その後トシちゃんのアルバムにも収められてるんですよね。)


あの頃のアイドルソングは、本当に大好きでした。ありがとうございました[黒ハート]


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