旧古河庭園の薔薇(2) [┣行ってきました!(旅・花・名所・展覧会)]
続きです。「その1」はこちらです。
こちらもポートレートモードで撮影しております。(バックに人がいる時などに便利ですね。)
ブルー・ライトというブルー系の薔薇です。
往年のプリマドンナに由来するマリア・カラス。
薄い緑色の薔薇、「緑光」。こちらも京成バラ園芸の生産です。
こちらも、大女優の名前を冠した、カトリーヌ・ドヌーブ。ゴージャスです。
コンラッド・ヘンケル。ポートレートモードでの撮影です。
悲劇の少女の名を冠した「スブニール・ドゥ・アンネフランク」。
平和への思いが込められているそうです。
この可愛らしい薔薇は、「シンデレラ」。可愛くてエレガントで、納得です。
アルベリック・バルビエ。クリームっぽい白薔薇です。
洋館を背景に「熱情」です。
こちらも、京成バラ園芸の生産です。
サハラ’98です。でも生産年は1996年でした。
人気のある「メリナ」は、50年近く前の園芸種です。
カインダ・ブルー。青薔薇の一種という意味と、なんとなく物憂い気分という言葉をかけている名前だとか。
洋館の全景です。階段下から撮影しました。
アロマテラピーという名前の薔薇です。癒されそうな名前ですが、花はゴージャスですね。
この可憐な濃いピンクの薔薇は「恋心」。
こちらも京成バラ園芸の生産です。
また、別記事でご紹介していきますね。
旧古河庭園の薔薇(1) [┣行ってきました!(旅・花・名所・展覧会)]
久しぶりに旧古河庭園に行ってきました。3年ぶりくらいかな。
お友達のまりなさんと一緒に行くのは…えーと、いつぶり…でしょうかもはや、記憶が
久しぶりなので、たっぷりと薔薇を堪能してきましたよ。
クレオパトラ。次の雪組公演で、和希そらのクレオパトラが観られる@ショーとのことなので、そらパトラを思いつつ…
乾杯。京成バラ園芸の薔薇です。(日本語の名称は日本で生産された薔薇です。)
お待たせしましたブルー・ムーン。
私の好きな薔薇のひとつです。
エグランタイン(マサコ)。
皇后さまのバラだそうです。
ロイヤル・プリンセス。
こちらは愛子さまに捧げられた薔薇だそうです。
フロージン'82。
大ぶりの薔薇ですね。というか、旧古河庭園の薔薇、どれも大きい
洋館をバックに。
この洋館の設計は、ジョサイア・コンドルです。
インカ。美しい形の黄薔薇です。
プリンセス・オブ・ウェールズ。
英国皇太子妃の称号のついたこの薔薇は、故ダイアナ妃に捧げられた薔薇だそうです。
ヨハネ・パウロ2世。
愉美はポートレート機能を覚えた
まりなさんに教えていただき、ポートレートモードで撮影しました。
こちらは普通に撮影したもの。どちらも良さがありますね。
カクテル。某大介ショーを思い出します。
黒真珠。深みのある紅薔薇ですね。
ヘルムント・シュミット。
こちらもポートレートモードでの撮影。
春芳。こちらも京成バラ園芸の薔薇ですね。
まだまだ続きます。
2.5茶屋に行ってきました! [┣行ってきました!(旅・花・名所・展覧会)]
かいちゃんファンのお友達に誘われて、「刀剣乱舞2.5次元茶屋」なるものに行ってきました。
私も、「ロミオの青い空」とか「憂国のモリアーティ」とかのカフェに、友人たちを巻き込んでいるので、こういう時にお返ししないとね
(私自身、「刀剣乱舞」大好きですし…)
場所は、オタクの聖地・秋葉原です。お弁当と1ドリンクがついたお値段での予約なのだそうです。
さっそく頼んだ1ドリンクは、お友達が、かいちゃんの演じた「歌仙兼定」、私は、あやなちゃんが演じた「一文字則宗」。お互いに大好きなキャラクターのドリンクでテンションが上がります。
あ、そうそう、「茶屋」なので、ドリンクはすべてノンアルです。
歌仙、紫陽花みたいで、美しいですね。ベースはバタフライピーティーだそうです。
一文字則宗は、ミルクティーベースですが、カットイチゴにイチゴソースと、苺てんこもりでしたホイップも豊富で、赤と白の衣装を彷彿としますね。
こちらがお弁当。思っていた以上に本格的な「ごはん」でした。茶屋のつもりでいたけど、これなら、大満足
一応、追加のドリンク、甘未もOKなので、さらに注文。注文ごとにランダムでコースターがいただける…というのは、他のコラボカフェと同じスタイルですね。
左が三長毛で、はちみつレモンといちごのスカッシュ。右が大俱利伽羅で、柚ゼリーオレンジティー。
このふたつが爽やか系ですね。
お雛様みたいな求肥を載せたアイス。公演オリジナルのデザートです。
こちらは、店舗の定番のティラミス。最後まで食べると底に刀紋が出てくる、お楽しみがあるものです。
最後は重くてあったかいヤツ。
姫鶴一文字のバタークッキーホットミルクと、南泉一文字のオレンジチョコレートホットティー。
これは、マジで甘かった
でも、完食しましたこのくらいの甘さ、ヒルトンに比べれば…
ということで、今回は、しっかり残さず楽しく過ごすことができました。勝利Sかな
弘前さくらまつり [┣行ってきました!(旅・花・名所・展覧会)]
移動中のバスから見た岩手山。吉村寛一郎さんも絶賛の見事な岩手の景色です。
弘前に移動し、ホテルにチェックイン後、さっそく「さくらまつり」開催中の弘前城に行ってきました。
弘前駅から弘前城までは、普通循環バスが走っているのですが、期間中は、駅から弘前城への直行バスがあって便利でした
外堀に植えられた染井吉野は既に葉桜で、花筏もなかったです
バスを降りると、いきなり満開の八重紅枝垂がお出迎え。これが、象徴的な出合いでした
東門。お城の紹介は別記事でやりたいので、ここはスルーしますね。
愛する陽光様に、こんなところで再びお目にかかれるとは。
もう散り始めですが、逢えてよかった
御車返し(みくるまがえし)。一重と八重の混在した珍しい花(しかも花弁が大きい)で、その確認のために車を返して、もう一度見た故事に因むのだとか。(後水尾天皇があまりの美しさに御車を返して御覧になったとの言い伝えもあり。)
思川(おもいがわ)。こちらは、半八重桜という変わった形状。可憐な薄ピンクです。
気多(けた)の白菊桜。石川県の天然記念物に指定されているそうです。菊桜の中では、大ぶりな気がします。
弘前雪明かり。
白く見えますが、満開時には、もう少しピンクになるようです。
手毬。17世紀には存在を確認されている古い品種だそうです。
横浜緋桜。この時期に満開になるらしく、まとまって咲いている様は、迫力がありました。
こちらは、新宿御苑や大阪城公園にも咲いていた、白妙。
夕暮れの弘前城公園にグラデーションを作っている八重紅枝垂。
そう、染井吉野だけが桜じゃない…ようやく、それを思い出し始めました。
大沢桜。これは京都の大沢池の辺りに咲いていた桜だそうです。
八重紅枝垂、華やかですよね。
新宿御苑でもおなじみの一葉。さすがに、まだ莟が多かったです。
こんなフォトスポットもありました。
八重紅枝垂が主流の中濠では、花筏っぽい雰囲気も…。
楊貴妃は、やはり気品があります。
咲耶姫。園内には、咲耶姫だけでなく衣通姫もあるそうです。そういえば、宝塚には、昔、木花咲耶さん、衣通月子さんという生徒さんがいらっしゃいましたね。
天守です。
天守の周りは、八重紅枝垂が大量に植えられてました。
花影の天守。この向きは、破風がないので、桜が華やかさをプラスしているようです。
てか、むしろ、天守に限って言えば、この時期が大正解なんじゃない(決して負け惜しみではありません)
フォトスポット。
夜のライトアップ。幻想的で素敵なのですが、写真だと、こんな感じ。ちょっと怖いですね。
お城詳細は別記事で。
新宿御苑の桜(4) [┣行ってきました!(旅・花・名所・展覧会)]
今シーズンラストの桜かな…と思いつつ、新宿御苑へ。
私の愛する陽光は、すっかり新緑瑞々しい状態に。
十月桜ならぬ十二月桜というのがあるんですね。もう、サクランボができてましたけど。
新緑も美しいですよね。美しいと思うものが、ちょっとずつ変化していく…
琴平もすっかりサクランボに。
園内を散策する人々の目は、もう、藤棚の方に行ってましたね。
関山も、もうだいぶ葉桜になっているし…。
藤は、今を盛り。
アップもどうぞ。
そして、そろそろツツジが咲き始めました。
これが満開になったら、すごいでしょうね。
梅護寺数珠掛桜も、なんか、しぼんでしまいましたね。
綺麗に咲いている若い木の関山を見つけました。
これは、10日ほど前に、御衣黄じゃないのと言っていた鬱金。ピンクになると、鬱金っぽくなりますね。
こちらは関山。もう、絨毯になってますね。
アップ。
兼六園菊桜も、咲いてるけど…というか、散らずにちっちゃくなってしまうのは、どうしてなのでしょう。
福禄寿の絨毯は美しいですね。
色の濃淡が美しいけど…でも、花が収縮してるのが残念。
今回、いろんな花が収縮しちゃってたのは、日の光が強すぎて水分が足りなくなったということなのかな。
いつになく早く咲いたからなのか、いろいろ謎の多いラストの桜でした。
新宿御苑の桜(3)その2 [┣行ってきました!(旅・花・名所・展覧会)]
続きです。
こちらは、別の場所に咲く御衣黄。様々な種類の里桜が展開するエリアに、御衣黄も仲間入りしたみたいです。
梅護寺数珠掛桜。御衣黄と同じエリアのものです。いつもは4月下旬に満開なのに…
兼六園菊桜。こちらもほぼ満開ですね。
福禄寿は、さすがにまだ満開ではないようですが、こちらも時間の問題かな。
去年の満開時は、木全体が花で覆われて、園内で最大ゴージャスな木というイメージだったけど、今年は、そこまで花が開きそうな感じがない。古木になってきたのかな、そろそろ。
プラタナスの並木は、若い葉が出てきましたね。
増山という種類だそうです。
こちらは、おなじみの霞桜。これも4月下旬に咲くはずなのですが…。遅く咲く桜の中では珍しく、一重の桜なのです。
こちらは、駒繋(こまつなぎ)。ネットで調べると、太白と同一品種とも。新宿御苑には太白もあるので、どのように区分しているのでしょうね。京都の青蓮院(しょうれいいん)の門前にあって、親鸞上人がここに馬を繋いだという故事により命名されたとか。
御衣黄かと思ったら、鬱金とのこと。…違いはどこに
こちらは松月(しょうげつ)。ちょっと大ぶりな感じです。
満開の一葉です。
そして、妹背。この花に近づこうとして、前回転んだんですよね。でも、満開は、今でした。
4月5日までにほとんどすべての桜が咲いてしまうなんて、史上初じゃないでしょうか。
新宿御苑の桜(3) [┣行ってきました!(旅・花・名所・展覧会)]
春分の日以来なので、2週間ぶり。この時期の2週間は厳しい…
今回は、千駄ヶ谷門から入ったので、まず、桜園地の一葉さんにご挨拶。
遅咲きの代表種、関山。まだ、咲き切ってはいないですね。
こちらは、初めて発見したかも。紅豊(べにゆたか)だそうです。
ほぼ満開の一葉。
こちらは、市原虎の尾。見落としてしまう年が多くて…。この時期に咲くのですね。
てか、もうツツジが咲いていました。季節感…
鬱金。ちょうどいい咲き加減ですね。
アップもどうぞ。
こちらは、楊貴妃。まだ若い木です。
ちょっと上の方も撮影してみました。まだ、蕾も多いですね。
私の大好きな御衣黄。2代目(先代と同じ場所に植えられた若い木)は、先代より早く咲き切ってしまうようで。
あと花の数も少ないので、ちょっと寂しい…
修善寺寒桜は、もう実をつけてました。
こちらは、江戸という品種だそうです。
全体的にはこんな風に咲いています。
今回はたくさんの桜を撮影したので、2回に分けますね。
大阪城公園の桜 [┣行ってきました!(旅・花・名所・展覧会)]
ゆうひさんが出演している「アンナ・カレーニナ」の関西での上演劇場は、森ノ宮ピロティホール。
実は、初めて行く劇場。調べてみたら、大阪城公園駅で降りても歩いて行けそう
ということで、千秋楽の日は、大阪城公園駅で降りて、大阪城付近の桜を見ることにした。
いきなり、撮れ高抜群
これよ、これ、これが見たいヤツよ
桜のトンネル
お濠から見た、桜とお城。
石垣とお濠と桜。
奥の方が良く咲いてますね。
お濠に映る桜も綺麗です
公園には、こんなアトラクションも。
染井吉野だけでなく、園芸種も植えられていました。こちらは、白妙です。
一葉は、さすがにまだ咲き始めですね。
こちらは紅華(コウカ)。新宿御苑では見ていないかも。
森ノ宮ピロティホール近くの公園。少し早く着いてしまったので、撮影。
千秋楽を祝うかのように、咲き誇っています。
観劇のついでによい花見ができました
そして、大千秋楽、とても素敵でしたゆうひさんのドリー、忘れません
お初天神 [┣行ってきました!(旅・花・名所・展覧会)]
ゆうひさんの現役時代から、死ぬほど大阪に行っていたのに、曾根崎辺りにはほぼ行ったことがなかった。今回、ホテルが曽根崎近くで。
お初天神通りっていうのがあるんだ
お初天神ビルもあるのね…
神社は、この間を通って行くことができます。
盆栽で神社を表現してるのかな。
こちらの絵は、ホンモノのお初と徳兵衛が、二人の人形を操っている姿。
悲しい最期を遂げた二人ですが、今は、二人が心中したこの場所が、「恋人たちの聖地」に認定されているとのこと。フォトスポットもあります。
右近の桜は枝垂桜でした。
こちらの桜は、ほぼ満開ですね。
右近の橘。
都会のど真ん中に、気持ちの良い場所がありました。
NAKED FLOWERS 2023 二条城 [┣行ってきました!(旅・花・名所・展覧会)]
宝塚の11時公演観劇後、翌日のために京都へ移動。さて、この中途半端な時間帯に京都に着いて何をしようと考えていた時、二条城で「NAKED FLOWERS」というライトアップイベントが開催されていることを知り、行ってみようと直感で決めた。
18時から入場できるのだが、3月末の京都の18時は、まだこんな感じ。
唐門で上映中のプロジェクションマッピングは、暗くなってからに回すことにして先に進む。
カラーのライトが投影されるエリア。手前の蝶の下に手をかざすことによってライトが点灯する。この辺のエリアは「桜の園」と呼ばれている。
まだ明るい内堀。残念ながら内堀の内側=本丸の中には、この時間は入れない。
音楽に合わせて、様々な色の光が投影されるエリア。
豊臣秀吉が開催した「醍醐の花見」でおなじみ、醍醐寺の桜の子孫「太閤しだれ桜」をクローン技術で増殖した桜とのこと。三成様もこの桜を観ていたのかな。
和風庭園の中にある香雲亭。手前の池に映って、美しいですね。
こちらは大政奉還150周年を記念して植樹されたものだそうです。1867年の出来事だったので、2017年、つまり6年前に植樹されたんですね。
緑の園と呼ばれるエリア。こちらも様々な桜がライトアップされていた。
枝垂桜もライトアップすると、違う風情が…
障壁画展示収蔵館の壁にもプロジェクションマッピング。
なんか、そろそろ、日が落ちてきたので、もう一度唐門へ。
唐門に投影するからこそ、という映像美でした
東南隅櫓。この櫓は、青と黄色のウクライナカラーにライトアップされている。
実は、京都市は、ウクライナの首都キーウと姉妹都市なのだそうだ。
ウクライナに一日も早い平和が訪れることを祈って…という意味のライトアップとのこと。
一人旅だったけど、十分楽しい京の夜だった。