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2019年の大空ゆうひ [┣大空ゆうひ]

2019年も大忙しな一年でしたね。


2018年の暮れ、左足首骨折⇒ギプス装着状態で最後のお仕事(DS)を終えたゆうひさん、新年初仕事は、1月9日、10日の『安倍晴明』。いや、無理でしょ、それは[exclamation]
と思いましたが、天才演出家・野村萬斎さまのマジックにより、どうにか、榊の前&葛の葉を演じ切った。ご協力いただいた出演者の皆様、本当にお世話になりました。…と同時に、Show must go on!なんだな、この世界…とあらためて感じました。
今後とも、健康第一で宜しくお願いいたします[黒ハート]


1月24日から、新国立劇場小劇場THE PITにて、『どうぶつ会議』
兄ライオンのアロイス役は、前足を杖のようにしたナイスな衣装?着ぐるみ?で、超高速移動を見せ、ファンの度胆を抜いていた。公演中開催されたアフタートークに登場した時、ギプスが外れていることは確認できたが、千秋楽だけ行われたFC出待ちの時は、お手紙回収だったので、まだ本調子ではなかったのかな。
体調は完全ではなかったかも?だけど、どうぶつ会議の議長である雄ライオン役もやれてしまう、どこまでも無敵な大空さんでした。


3月30日から、博多座『めんたいぴりり』出演。
すっかり、怪我も癒え、劇中でかけっこまで見せてくれたゆうひさんに、大安心。
役柄は、たぶん20代の花島先生。ポニーテールやジャージ上下がとても可愛らしく、屋台で酔っぱらう姿も超キュート。劇中、ドリス・デイの名曲「ケ・セラ・セラ」を歌うと、空気が変わる。
いつも隠している真ん中オーラがハンパなかったです[黒ハート]今年は、トップお披露目から10周年。そんな年に、プレお披露目公演会場だった博多座で公演できたこと、それを見届けられたことが、とても嬉しかったです。

5月には、久しぶりに、“表現者ノマド”シリーズ。1月の『どうぶつ会議』で音楽を担当した国広和毅さんがゲスト。会場に、池谷のぶえさん、田中利花さんもいらっしゃる…という豪華なお勉強会でした。
あと、この辺でロンロン(岡本寛子さん)が演出しているリビングルームミュージカルのゲストに出演されたハズ。私は、残念ながらチケット取れなかったんですけど、懐かしいゆうひさん時代の宙組メンバーが集結されたそうで…。


6月、大空ゆうひライブ『梅雨ノハレマ』開催。単独ライブとしては2年ぶり…かな。東京はコットンクラブ、大阪はビルボードライブ大阪。コットンクラブって、『カサブランカ』の制作発表を行った会場だったんですよね。
なんだかんだで、歌うことは続けてくれているので、嬉しかったりします。


7月、橋爪功さんのリーディング・シアターに出演。兵庫県芸術文化センター阪急中ホールのみの開催。頑張って観に行きました[exclamation×2]
橋爪さんとの共演も嬉しかったけど、今回使われたアンソロジー「居心地の悪い部屋」の編著者、岸本佐知子さんを知ることができたのも、ゆうひさんに感謝。「居心地…」だけでなくエッセイも面白く、今年の大きな出合いのひとつとなりました[黒ハート]


8月、劇団た組『今日もわからないうちに』出演。鈴木浩介さんとW主演。シアタートラム。
舞台作品と思えないほどリアルな(まさに息遣いさえ聞こえるような…)日常会話を積み重ねていく物語。そこからのどんでん返しが面白くて…。今年の主演舞台も、ゆうひさんらしい、スパイスの効いた作品でした。


9月、『めんたいぴりり』東京、明治座公演。博多座公演終了後、明治座公演までの間に、ドリス・デイさんがお亡くなりになり、BGMの「ケ・セラ・セラ」を聞くとグッときました。花島先生の可愛さは、博多座限定じゃなかった[黒ハート]東京でしか観られない友人も多いので、ようやくネタバレできてホッとした9月でした。


10月、“表現者ノマド”シリーズ再び。ゲストは、宝塚歌劇団の有村淳先生。
とても貴重なお話をたくさん聞けた素晴らしい機会だった。在団中のDSの衣装も見せてもらえて、ラッキーでした[黒ハート]


11月、本多劇場にて、『鎌塚氏、舞い散る』に出演。
『鎌塚氏…』は、シリーズ作品。そこに新たに出演させていただけて、とても光栄。
貴族の「女主人」という役柄がぴったりで、マヤコという女性の人生が切なくて愛しくて、ステキな舞台でした。
12月は旅公演もありましたね。


今年は、酔っ払い演技の場面が2回もあったけど、可愛い酔っ払い演技のこと、業界にバレてるのかな[exclamation&question]
来年は、2月から、『お勢、断行』に出演の予定。来年も、ステキな作品にいっぱい出られますように[黒ハート]


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