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2023大晦日.jpg


2023年もあと少し。


今年も本ブログを訪れてくださいまして、ありがとうございました。

写真のグラスは「憂国のモリアーティ」両陣営を象徴するグラスです。
スパークリングを呑みながらの大晦日です。



宝塚ファンにとっては、ここ数年のコロナより厳しい年になりました。
今は、ただ、祈るしかない…そんな気持ちです[もうやだ~(悲しい顔)]
一方、私は、新たな業界に片足を突っ込み、

バタバタな一年でもありました。
来年は、花開くことを願っています[かわいい]


更新もままなりませんが、来年も当ブログをよろしくお願いいたします。


皆さま、すべてにとりまして、2024年がよき年でありますように。

何もかも脱ぎ捨てて、ただ勝つ一年でありますように。


2023年12月31日 夜野 愉美


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今年観た舞台、総ざらい [┗エンタメへの想いとか薀蓄とか]

恒例になりました宝塚以外の舞台の総括です。


(1) ミュージカル作品(音楽劇を含む)
観劇したのは、次の作品です。
1月 チェーザレ(明治座)、キング・アーサー(新国立劇場中劇場)、李香蘭(紀伊國屋サザンシアター)
2月 ミュージカル憂国のモリアーティOp.4(銀河劇場)、バンズ・ヴィジット(日生劇場)、逃げろ!(新国立劇場中劇場)
3月 魔法使いの約束(銀河劇場)、ジキルとハイド(東京国際フォーラムホールC)、マリー・キュリー(銀河劇場)、鋼の錬金術師(日本青年館)、曇天ガエシ(新国立劇場中劇場)、SPY×FAMILY(帝国劇場)
4月 xxxHOLiC(銀河劇場)、薄桜鬼真改ー山南敬助篇ー(シアター1010)
5月 ミュージカル刀剣乱舞「花影ゆれる砥水」(TOKYO DOME CITY HALL)、エロイカより愛をこめて(渋谷区文化総合センター大和田さくらホール)、「エリザベス・アーデンVSヘレナ・ルビンスタイン」(日生劇場)、BACK BEAT(東京建物Brillia HALL)
6月 FACTORY GIRLS(東京国際フォーラムホールC)、ダーウィン・ヤング(シアタークリエ)、サニー(東京建物Brillia HALL)
7月 ダ・ポンテ(東京建物Brillia HALL)、魔法使いの約束(銀河劇場)
8月 Trace U(浅草九劇)、ムーラン・ルージュ(帝国劇場)、ファントム(東京国際フォーラムホールC)、スクール・オブ・ロック(東京建物Brillia HALL)、Neo Doll(シアター・サンモール)
9月 憂国のモリアーティOp.5(銀河劇場)、アンドレ・デジール最後の作品(よみうり大手町ホール)
10月 最遊記外伝(品川プリンスホテルステラボール)、青山オペレッタ(シアター1010)
11月 ミュージカル東京リベンジャーズ(銀河劇場)、LUPIN(帝国劇場)、ミュージカル刀剣乱舞「万の華うつす鏡」(IHIステージアラウンド東京)
12月 鬼滅の刃(DOKYO DOME CITY HALL)、流され・る君へ(明治座)


全部で36作品。
この中で、よかったな~と思ったのは…


「憂国のモリアーティ」、「マリー・キュリー」、「エリザベス・アーデンVSヘレナ・ルビンスタイン」、「FACTORY GIRLS」、「ダーウィン・ヤング」、「アンドレ・デジール最後の作品」、「ミュージカル刀剣乱舞・万の華うつす鏡」の7作。
そして、そこから…


「ダーウィン・ヤング」をベストに推したいと思います[exclamation×2]


選んだ作品はどれも素晴らしかったのですが、「ダーウィン・ヤング」は、ちょっと衝撃のレベルが違っていて…ここ数年の中でもちょっと類を見ない舞台だったと思います。原作本も読みたいと思いつつ、京極夏彦レベルの暑さにビビる今日この頃…


(2) 演劇作品(中~大劇場レベル)(キャパ300超)
観劇したのは、次の作品です。
1月 怪盗探偵山猫(ニッショーホール)、らふちゅーぶ単独ライブ(草月ホール)、マヌエラ(東京建物Brillia HALL)
2月 舞台刀剣乱舞「禺伝 矛盾源氏物語」(TOKYO DOME CITY HALL)、キングダム(帝国劇場)、玉蜻~新説・八犬伝(EX THEATER ROPPONGI)、巌流島(明治座)、地獄楽(ヒューリックホール東京)、15minutes Made in 本多劇場(本多劇場)、蜘蛛巣城(KAAT神奈川芸術劇場ホール)
3月 アンナ・カレーニナ(シアターコクーンほか)、ヴァニタスの手記(サンシャイン劇場)、逆転!大江戸桜誉賑(明治座)、ソングマン(スペース・ゼロ)、花形歌舞伎(南座)、四月は君の噓(飛行船シアター)
4月 炎炎ノ消防隊(銀河劇場)、ラストアンコール(博品館劇場)、ラビットホール(PARCO劇場)、サンソン(東京建物Brillia HALL)、ハリー・ポッター(赤坂ACTシアター)
5月 私の頭の中の消しゴム(よみうり大手町ホール)、僕のヒーローアカデミア(銀河劇場)、仁義なき幕末(サンシャイン劇場)、桜姫東文章(スペース・ゼロ)、ホロー荘の殺人(サンシャイン劇場)、エヴァンゲリオン・ビヨンド(THEATET MILANO-Za)、HUNTER×HUNTER(銀河劇場)、あしたあなたあいたい(サンシャイン劇場)、クロノス・ビギンズ(サンシャイン劇場)、「2STEP」(日本青年館ホール)
6月 セトウツミ(東京芸術劇場プレイハウス)、ジャングル大帝(東京建物Brillia HALL)、HELI-X(サンシャイン劇場)、パラサイト(THEATER MILANO-Za)、文豪ストレイドッグス(日本青年館ホール)
7月 Arcana Shadow(サンシャイン劇場)、歌舞伎刀剣乱舞(新橋演舞場)、オイディプス王(パルテノン多摩)、いとしの儚(品川プリンスホテルステラボール)、TQY(よみうり大手町ホール)、嵐になるまで待って(サンシャイン劇場)
8月 四つの署名(サンシャイン劇場)、ワールドトリガー(シアター1010ほか)、舞台刀剣乱舞7周年感謝祭(幕張メッセイベントホール)、転生したらスライムだった件(日本青年館ホール)、REAL⇔FAKE(東京国際フォーラムホールA)、呪縛の家(サンシャイン劇場)
9月 銀河鉄道の父(自由劇場)、ブラック・クローバー(シアター1010)
10月 レイディ・マクベス(よみうり大手町ホール)、C'est Promis(スペース・ゼロ)、仮面山荘殺人事件(サンシャイン劇場)、My Boy Jack(紀伊國屋サザンシアター)、ETERNAL GHOST FISH(紀伊國屋ホール)、NARUTO(TOKYO DOME CITY HALL)
11月 赤ひげ(明治座)、ビロクシー・ブルース(シアタークリエ)、Re:(シアターサンモール)、無駄な抵抗(世田谷パブリックシアター)、マハーバーラタ戦記(歌舞伎座)、ミュージカル東京リベンジャーズ(銀河劇場)
12月 かけがえのない日々~冷蔵庫のうえの人生(パルテノン多摩)、演劇ドラフトグランプリ(日本武道館)、クローズ・ユア・アイズ(サンシャイン劇場)、流白浪燦星(新橋演舞場)、花婿は迷探偵(本多劇場)、舞台東京リベンジャーズ(品川プリンスホテルステラボール)


全部で67作品…めっちゃ多い…[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
この中で、私的に、これはっ[exclamation×2]と、評価したい作品…


「怪盗探偵山猫」「アンナ・カレーニナ」「ラビットホール」「桜姫東文章」「ホロー荘の殺人」「エヴァンゲリオン・ビヨンド」「ジャングル大帝」「文豪ストレイドッグス」「歌舞伎刀剣乱舞」「オイディプス王」「My Boy Jack」「赤ひげ」「ビロクシー・ブルース」「Re:」「無駄な抵抗」「マハーバーラタ戦記」「流白浪燦星」「花婿は迷探偵」…18作品になってしまいました…[あせあせ(飛び散る汗)]
今回、この中で、特にこれは…と、思った作品は…


「歌舞伎刀剣乱舞」です[exclamation×2]
どれも素晴らしい作品だったのですが、その他の2作入れた歌舞伎作品、どれも素晴らしかったので、合わせ技で、個人的な好みで「刀剣乱舞」を選びました。サ終しても、歌舞伎として定着したら、永遠に三日月宗近に会えるんじゃない[exclamation&question]という夢も込めて。
18作も選んだので、他の作品についても少しだけ。
「ジャングル大帝」は朗読劇ではあるものの、オーケストラをバックに、歌手・ダンサーの協力を得ながら、出演陣がいくつもの役を演じ分けていく、「プロの技」が素晴らしかったです。そして、ブリリアなのに、客席降りもないのに、ファンサがハンパないふぉ~ゆ~に震えた。
「オイディプス王」「赤ひげ」…ミュージカルの方に入れた「鋼の錬金術師」も含めて、今年は、石丸さち子大当たり年だったように思う。その「オイディプス王」を現代版にして女性を主人公にしたのが「無駄な抵抗」。オイディプスの行為を“無駄な抵抗”とはよく言ったものだな…と。そして、男女が入れ替わるだけで、ヤバすぎる内容に…[爆弾]
「マハーバーラタ戦記」、ずっと可愛い~と思って眺めていた中村芝のぶ丈の大役に、もう嬉しくて嬉しくて…こういう抜擢は、大歓迎です。実際、大活躍でした[exclamation×2]「流白浪燦星(ルパン三世)」も、歌舞伎の家の出身者じゃないメンバーが多くメインキャストに入っていて、研修生制度などの施策が生きているな~と先人に思いを馳せたり…。
「花婿は迷探偵」めちゃくちゃ面白かった[exclamation×2]ノンヴァーバルの真骨頂。年の瀬によい年忘れになりました。


(3)演劇作品(小劇場以下)(キャパ300以下)
観劇したのは、次の作品です。
1月 三文姉妹(「劇」小劇場)、俺は誰だ?(ウエストエンドスタジオ)
2月 重要物語(赤坂RED THEATER)
3月 決闘(ウエストエンドスタジオ)
6月 ブラウン管より愛をこめて(シアタートラム)
7月 明けない夜明け(東京芸術劇場シアターウェスト)、スローターハウス(東京芸術劇場シアターイースト)、お気に召すまま(ウエストエンドスタジオ)、テンペスト(まつもと市民芸術館トップガーデン)
8月 或る俳優の物語(中野シアターかざあな)、我ら宇宙の塵(シアタートップス)、きいて、はなさないで(ザ・スズナリ)、THE MONEY(CBGKシブゲキ!!)
9月 アメリカの時計(KAAT神奈川芸術劇場大スタジオ)、いつぞやは(シアタートラム)、日本対俺(ザ・スズナリ)
10月 フェイク(シアターウィング)、アドルフに告ぐ(東京芸術劇場シアターウェスト)
11月 庭の木と四つの物語(トリコロールシアター)
12月 それを言っちゃお終い(トリコロールシアター)、ラストダンスは私に(六行会ホール)、Sleigh Ride(TIAT SKY HALL)、メモランダムNo.136(紀伊國屋ホール)、南阿佐ヶ谷姉妹物語feat.まむおじ(萬劇場)


全部で24作品。この中で、私的に、これはっ[exclamation×2]と、評価したい作品は…


「ブラウン管より愛をこめて」「スローターハウス」「テンペスト」「我ら宇宙の塵」「アメリカの時計」「いつぞやは」「アドルフに告ぐ」「それを言っちゃお終い」「Sleigh Ride」…の9作品。


この中で、ベスト作品は…


「アメリカの時計」「我ら宇宙の塵です[exclamation×2]ひとつに絞れない…[もうやだ~(悲しい顔)]
「アメリカの時計」は、あの世界大恐慌の前後で大きく変わってしまったアメリカ人の人生を丁寧に描いた作品。スタジオじゅうに敷き詰められた砂など、装置・小道具の大胆な使い方も面白かった。
「我ら宇宙の塵」は、まだ小学校低学年の少年が「父親の死」を受け入れるまで…というテーマが、個性豊かな脇役の設定で、笑いながらじーんと心に響く。こちらも少年をマリオネットにしたり、背景のプラネタリウムのような映像を駆使したり…と、スタッフワークの力を感じる作品だった。


「スローターハウズ」と、再演のためベストには選んでいないが「明けない夜明け」の2作は、現実に発生した殺人事件にヒントを得て作られた芝居で、今回は、どちらも被害者家族が「生きて、出所する犯人」とどう向き合うか、について考えさせられた。
こういう作品を板の上に載せられるのが、小劇場の醍醐味だと、今年もしみじみ感じた。


「テンペスト」は、プロの俳優陣とオーディションで選ばれた松本市民達が、薄暮の野外ステージで「テンペスト」を演じる…という試み。客席はテントの中で、そこから見晴るかす長野県の山々を背景に演じられる「テンペスト」、集団のパフォーマンスのパワー、実に楽しい体験でした。


「アドルフに告ぐ」は、だいぶ前に上演が決まっていたんだけど、観ていて「昔の話」と言えない緊迫感がそこかしこに…。「ガザの今」のことばかり考えてしまいました。


「Sleigh Ride」は、俳優・足立英昭の脚本・演出の朗読劇だったが、初作品とは思えないほど面白い作品だった。アメリカで“ココア”は通じないんだね[あせあせ(飛び散る汗)]という勉強にもなりました[わーい(嬉しい顔)]


で…誰かに、賞をあげるとしたら…


今回は、梅棒さん[exclamation×2]
いろいろつらいことの多い2023年を、笑って終えられるのは、梅棒さんのパワーのおかげです。
ミュージカルの方に入れた「曇天ガエシ」も素晴らしかったです。


そして、今年は、植田圭輔さんに、忙しすぎるで賞を差し上げたいと思います。
シアター1010(北千住)で、「ワールドトリガー」の千秋楽(昼公演)を務めた後、白髪の見た目10歳少年のまま、幕張メッセ(海浜幕張)の「舞台刀剣乱舞七周年感謝祭」に大和守安定でサプライズ出演する[exclamation×2]ってなに[exclamation&question]
驚きとともに、ひたすら嬉しいヤスサダの民。
その後も、「ブラック・クローバー」などさらに主役を増やしていくなど、どこまで忙しいの[exclamation&question]
「ワールドトリガー」の激しいアクションのあと、フットサル言って7試合やったとか(溝口琢矢談)、もはや忙しくないと死ぬレベルなのでしょうか。


宝塚じゃない公演、今年も、演劇じゃないもの(コンサート等)を含めると、生では、130作品以上観ていました。宝塚が見づらい状況なので、シフトしちゃってるかも…です。


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彩風咲奈、才能と努力の日々(クロニクル) [┣ヅカネタ]

あらためて、彩風咲奈クロニクルです。


2007年 3月、星組大劇場公演『さくら/シークレット・ハンター』で初舞台。5月、雪組に配属。

2008年 1月、大劇場公演『君を愛してる/ミロワール』出演。2月、同東京公演。5月、バウホール公演『凍てついた明日』出演。6月、一部配役を入れ替えたバウホール公演『凍てついた明日』出演。ジョーンズ役。8月、大劇場公演『ソロモンの指輪/マリポーサの花』出演。新人公演でリナレス役(本役・音月桂)。10月、同東京公演。12月、シアター・ドラマシティ公演『カラマーゾフの兄弟』出演。レオニード役。
2009年 1月、『カラマーゾフの兄弟』東上公演出演。3月、大劇場公演『風の錦絵/ZORRO 仮面のメサイア』出演。フライング・ホース役。新人公演では、オリバレス総督役(本役・凰稀かなめ)。5月、同東京公演。7月、大劇場公演『ロシアン・ブルー/RIO DE BRAVO!!』出演。新人公演で、ヘンリー・スペンサー役(本役・彩吹真央)。9月、同東京公演。11月バウホール公演『雪景色』出演。「愛ふたつ」米やん役、「花かんざし」巳之助役(トリプルキャスト)、「夢のなごり」伊予八郎直嗣役(Wキャスト)。12月、同東上公演(日本青年館大ホール)。
2010年 2月、大劇場公演『ソルフェリーノの夜明け/Carnevale』出演。ジョゼフ役。新人公演でアンリー・デュナン役(本役・水夏希)を演じ、新人公演初主演[ぴかぴか(新しい)]3月、同東京公演。6月、大劇場公演『ロジェ/ロック・オン!』出演。ヴィンセント役。新人公演ではロジェ役(本役・水夏希)で、2度目の新公主演[ぴかぴか(新しい)]8月、同東京公演。10月、シアター・ドラマシティ&日本青年館大ホール公演『はじめて愛した』出演。ジュリアーノ・ロッシ役。正塚先生の芝居に手も足も出なかった感じで、意外と不器用なんだな…と思った。
2011年 1月、大劇場公演『ロミオとジュリエット』出演。死役。新人公演ではロミオ役(本役・音月桂)で3度目の新公主演[ぴかぴか(新しい)]2月、同東京公演。4月、全国ツアー公演『黒い瞳/ロック・オン!』出演。トリオ(勇気)役。7月、バウホール公演『灼熱の彼方』出演。オデュセウス編でバウホール初主演[ぴかぴか(新しい)]オデュセウス役。9月、大劇場公演『仮面の男/ROYAL STRAIGHT FLASH!!』出演。モリエール役。新人公演ではルーヴォア役(本役・彩那音)。10月、同東京公演。12月、シアター・ドラマシティ公演、『Samourai』出演。鹿内圭介とガスパールという二つの役を演じた。
2012年 1月、『Samourai』東上公演(日本青年館大ホール)出演。3月、大劇場公演『ドン・カルロス/Shining Rhythm!』出演。フェルディナンド役。新人公演では、フアン・デ・アウストリア役(本役・緒月遠麻)。4月、同東京公演。7月、梅田芸術劇場メインホール公演『フットルース』出演。ジーター役。8月、同博多座公演。10月、大劇場公演『JIN/GOLD SPARK!』出演。高岡玄斉役。新人公演では、南方仁役(本役・音月桂)で、4度めの新公主演[ぴかぴか(新しい)]11月、同東京公演。
2013年 2月、シアター・ドラマシティ&日本青年館大ホール公演『ブラックジャック 許されざる者への挽歌』出演。カイト役。正塚先生との相性が悪いのかな…と思った記憶。4月、大劇場公演『ベルサイユのばらーフェルゼン編ー』出演。アラン役。役替わりでロセロワ役。新人公演では、フェルゼン役(本役・壮一帆)で、5度めの新公主演[ぴかぴか(新しい)]6月、同東京公演。8月、全国ツアー公演『若き日の唄は忘れじ/ナルシス・ノアールII』参加。島崎与之助役。11月、大劇場公演『Shall we ダンス?/CONGRATULATIONS 宝塚!!』出演。レオン役。新人公演ではアルバート役(本役・彩凪翔※)。※未涼亜希休演に伴う代役
2014年 1月、『Shall we ダンス?/CONGRATULATIONS 宝塚!!』東京公演出演。レオン役。新人公演ではアルバート役(本役・未涼亜希)。3月、全国ツアー公演『ベルサイユのばらーオスカルとアンドレ編ー』出演。ベルナール役。6月、大劇場公演『一夢庵風流記 前田慶次/My Dream TAKARAZUKA』出演。深草重三郎役。8月、同東京公演。10月、宝塚バウホール公演『パルムの僧院』出演。ファブリス・デル・ドンゴ役でバウホール公演単独初主演[ぴかぴか(新しい)]12月、『タカラヅカスペシャル2014』出演。
2015年 1月、大劇場公演、『ルパン三世/ファンシー・ガイ!』出演。次元大介役。2月、同東京公演。5月、博多座公演『星影の人』出演。桂小五郎役。7月、大劇場公演『星逢一夜/La Esmeralda』出演。ちょび康役。9月、同東京公演。11月、全国ツアー公演『哀しみのコルドバ/La Esmeralda』出演。ビセント・ロペス役。12月、『タカラヅカスペシャル2015』出演。
2016年 2月、宝塚大劇場公演『るろうに剣心出演。斎藤一役。悪・即・斬[ぴかぴか(新しい)]4月、同東京公演。6月、KAAT神奈川芸術劇場公演『ドン・ジュアン』出演。ドン・カルロ役。主人公の親友で物語の語り手という、典型的な2番手の役どころを手堅く演じた。7月、同シアター・ドラマシティ公演。10月、大劇場公演『私立探偵ケイレブ・ハント/Greatest HITS!』出演。カズノ・ハマー役。ようやく、正塚作品で違和感を感じることがなくなった。11月、同東京公演。
2017年 2月、中日劇場『星逢一夜/Greatest HITS!』出演。ちょび康役。4月、大劇場公演『幕末太陽傳』出演。徳三郎役。6月、同東京公演。8月、日本青年館ホール公演『CAPTAIN NEMO』出演。ネモ船長役で、ドラマシティ系公演初主演[ぴかぴか(新しい)]9月、同シアター・ドラマシティ公演。10月、宝塚舞踊会参加。11月、大劇場公演『ひかりふる路/SUPER VOYAGER!』出演。ジョルジュ・ジャック・ダントン役。この時、奥様のガブリエル役を演じたのが、のちの相手役である朝月希和。ご縁ですね。12月、『タカラヅカスペシャル2017』出演。
2018年 1月、『ひかりふる路/SUPER VOYAGER!』東京公演出演。3月、全国ツアー公演『誠の群像/SUPER VOYAGER!』出演。山南敬助・榎本武揚役。6月、大劇場公演『凱旋門/Gato Bonito!!』出演。アンリ・ジャルダン。轟悠様最後の大劇場降臨公演で、2番手なのに割を食った配役となったが、しっかり見せ場を作っていたのはさすが。7月、同東京公演。11月、大劇場公演『ファントム』出演。ジェラルド・キャリエール役。しっかりエリックの父親として存在していて、とても見ごたえがあった。12月、『タカラヅカスペシャル2018』出演。
2019年 1月、『ファントム』東京公演出演。3月、東急シアターオーブ公演『20世紀号に乗って』出演。ブルース・グラニット役。5月、大劇場公演『壬生義士伝/Music Revolution!』出演。大野次郎右衛門役。複雑な生い立ちを持つ心優しい青年が、友を断罪せねばならないシーンの腹芸が素晴らしかった。7月、同東京公演。10月、KAAT神奈川芸術劇場&シアター・ドラマシティ公演『ハリウッド・ゴシップ』出演。2年ぶりの主演作は、ヒロインに頬を張られるという、衝撃のポスター写真でした[exclamation×2]12月、『タカラヅカスペシャル2019』出演。
2020年 1月、大劇場公演『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』出演。マックス役。大劇場公演終了後の2月17日、トップスター・望海風斗、トップ娘役・真彩希帆が退団発表。2月、『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』東京公演。この大事な時期に、新型コロナ蔓延により、公演の大半が飛んだ。悲劇[爆弾]東京公演終了後の全国ツアー公演には、彩風の主演が決まっていたが、時期的にツアーは行えず…[もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)]さらに、3月、前作DC公演、そしてこの幻のツアー公演での相手役、潤花の組替えが発表になり、え、相手役は[exclamation&question]と大騒ぎに…[あせあせ(飛び散る汗)]8月、梅田芸術劇場メインホール公演『炎のボレロ/Music Revolution!』出演。アルベルト・カザルス役。時期をずらし、梅芸のみの公演となってしまった。9月4日、雪組トップスター就任発表[ぴかぴか(新しい)]相手役には、花組に異動していた朝月希和が再度組替えで登板することが発表された。
2021年 1月、大劇場公演『fff/シルクロード』出演。ナポレオン・ボナパルト役。2月、同東京公演。6月、新トップコンビお披露目全国ツアー公演『ヴェネチアの紋章/ル・ポァゾン』出演。アルヴィーゼ・グリッティ役。トップコンビとして上々の滑り出し[グッド(上向き矢印)]8月、大劇場公演『CITY HUNTER/Fire Fever!』出演。冴羽役で大劇場公演お披露目[ぴかぴか(新しい)]10月、同東京公演。
2022年 1月、東京国際フォーラム公演『ODYSSEY』上演予定も、全公演中止に…[もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)]3月、大劇場公演『夢介千両みやげ/Sensational!』出演。夢介役。5月、同東京公演。一部公演が中止となったが、早めにリカバリーした。7月、梅田芸術劇場メインホール公演ODYSSEY出演。1月に国際フォーラムで上演された公演は、夏にキャストを一部変更して梅田芸術劇場で上演されることが多いが、これが奏功してリベンジ公演とすることができた感じ。10月、大劇場公演『蒼穹の昴』出演。梁文秀役。11月、同東京公演。この公演を以て相手役の朝月希和が退団した。
2023年 2月、御園座公演『BONNIE&CLYDE』出演。クライド・バロウ役。この公演から、夢白あやが相手役に就任した。4月、大劇場公演『Lilacの夢路/ジュエル・ド・パリ!!』出演。ハインドリヒ役。6月、同東京公演。8月、全国ツアー公演『愛するには短すぎる/ジュエル・ド・パリ!!』出演。フレッド・ウォーバスク役。11月、大劇場公演『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル/FROZEN HOLIDAY』出演。コナン・ドイル役。しかし、諸般の事情に伴い、大劇場公演は大半が中止することとなってしまった。ようやく千秋楽を迎えた12月、退団発表[exclamation×2]


今後の出演スケジュールは、以下の通り。
(1)2024年1月3日(水)~2月11日(日)<東京宝塚劇場> HAPPY “NEW” MUSICAL『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイルーBoiled Doyle on the Toil Trailー作・演出/生田大和 Winter Spectacular『FROZEN HOLIDAYーSnow Troupe 100th Anniversaryー』作・演出/野口幸作
(2)2024年4月15日(月)~4月21日(日)<相模女子大学グリーンホール> 彩風咲奈ドラマティック・リサイタル『ALL BY MYSELF』作・演出/野口幸作
(3)2024年5月4日(土)~5月8日(水)<NHK大阪ホール>演目は(2)に同じ
(4)2024年7月6日(土)~8月11日(日)<宝塚大劇場>宝塚グランドロマン『ベルサイユのばら』ーフェルゼン編ー 脚本・演出/植田紳爾 演出/谷正純
(5)2024年8月14日(水)~8月15日(木)<東京会場>、8月19日(月)~8月20日(火)<大阪会場>彩風咲奈ディナーショー『タイトル未定』
(6)2024年8月31日(土)~10月13日(日)<東京宝塚劇場> 演目は(4)に同じ


研3で新公主演し、抜群のスタイルと柔らかい美貌で将来を嘱望されたが、人を押しのけてでも…みたいな部分がなく、どこかのほほんとしていた下級生時代。演技面での幅が狭く、役柄によっては、手も足も出ないみたいなことも多く感じられたが、いつの間にか深い芝居ができるよき演技者に成長していた。
退団発表がこんな時期だったのに、逃げずに記者会見の臨み、自分の言葉で語る姿は、まさに宝塚のトップスター。後輩によき道筋を示した姿は長く語り継がれると思う。


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彩風咲奈退団発表! [┣宝塚人事]

雪組トップスター・彩風咲奈 退団会見のお知らせ


2023.12.26


雪組トップスター・彩風咲奈が、2024年10月13日の東京宝塚劇場公演 宝塚グランドロマン『ベルサイユのばら』-フェルゼン編-の千秋楽をもって退団することとなり、2023年12月27日(水)に記者会見を行います。
なお、会見の模様はあらためてお知らせいたします。


12月26日の退団発表ってゆうひさんと一緒だな…なんて思ってしまいました。
よりによってベルばらか…などと、ついつい思ってしまうスレた宝塚ファンではありますが、どうか、よき退団公演になりますよう…[もうやだ~(悲しい顔)]
後日、クロニクルは作成します。


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花組集合日… [┣宝塚人事]

花組 退団者のお知らせ


2023.12.25


下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。   


花組


舞月 なぎさ


柚香 光 -すでに発表済-


帆純 まひろ


星風 まどか -すでに発表済-


愛蘭 みこ


美里 玲菜


2024年5月26日(花組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団


舞月さん、とうとう退団…なんですね…


ほってぃは、そっか、今なのか…という感じ。


みこちゃんは、何かのショーで、すごくかわいい子がいる[黒ハート]と思って、それから注目していたのだけど…


玲菜ちゃんは、お姉さん(綺咲愛里)によく似ていて、ダンスでの活躍が印象に残る。


どうか、無事に公演を全うされますように…。


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公演見直し [┣宝塚情報]

2024年1~3月 宝塚歌劇公演日程の見直しについて

2023.12.15

宝塚歌劇では、11月14日に公表した調査報告書で対処すべき課題(提言)として指摘いただいた内容を真摯に受け止め、各種改善策に取り組んでいます。
そのうちスケジュール改革につき、「過密な公演スケジュールの解消」、「新人公演の在り方の見直し」等につきまして、前倒して実施いたします。

【見直しの概要】
① 過密な稽古スケジュールの改善を図るために、稽古日数ならびに舞台稽古日数の増加などを実施します。
そのため一部公演の初日を変更します。
② 本公演(宝塚大劇場公演・東京宝塚劇場公演)の1週間あたりの公演回数を、「週10回」から「週9回」に変更します。
③ 新人公演の在り方の見直しを図るため、2024年1月~3月の間の新人公演は、東京宝塚劇場のみの上演といたします。(以降につきましてはあらためてお知らせします)

これにともない、2024年1月~3月の公演のうち、すでにチケットを販売している公演(販売間近のもの、宝塚友の会会員先行販売期間中のものを含みます)につきまして、誠に申し訳ございませんが、以下の通り公演日程を変更させていただきたく、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
すでに宝塚友の会会員先行販売をはじめ、チケットをお買い求めいただいているお客様には、公演を中止する回が生じることとなり、大変ご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。

【公演ごとの変更点】
<星組宝塚大劇場公演>
●初日を「1月1日13時公演」から「1月5日15時30分公演」に変更します。  
これにともない、1月1日13時公演~1月5日11時公演は中止させていただきます。
●2回公演日のうち、1月11日15時30分公演、1月18日15時30分公演、1月30日15時30分公演を中止し、1回公演といたします。
●新人公演(1月25日18時公演)を中止します。
※変更後の公演日程はこちら

<花組宝塚大劇場公演>
●初日を「2月9日13時公演」から「2月10日15時30分公演」に変更します。  
これにともない、2月9日13時公演、2月10日11時公演は中止させていただきます。
●2回公演日のうち、2月18日11時公演、2月20日15時30分公演、3月5日15時30分公演を中止し、1回公演といたします。
●新人公演(2月29日18時公演)を中止します。
※変更後の公演日程はこちら

<雪組東京宝塚劇場公演>
●2回公演日のうち、1月9日18時公演、1月16日18時公演、1月23日18時公演、1月30日18時公演、2月6日11時公演を中止し、1回公演といたします。
※変更後の公演日程はこちら

<星組東京宝塚劇場公演>
●2回公演日のうち、2月29日18時公演、3月5日18時公演、3月12日13時30分公演、3月19日18時公演、3月28日18時公演を中止し、1回公演といたします。
※変更後の公演日程はこちら

<その他の劇場での公演>
●月組梅田芸術劇場メインホール公演(1月17日~1月31日)、月組バウホール公演(1月24日~2月4日)は、公演日程に変更はございません。

【公演中止となる回をお買い求めのお客様】
上記の変更により、公演中止となる回が生じ、その回のチケットをお買い求めのお客様には、ご観劇いただくことができなくなり、大変ご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。
チケットの払い戻しにつきましては、こちらをご覧ください。
上記以外の公演につきましては、今後、見直しの概要を踏まえた公演日程を順次発表させていただきますので、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。


☆太字・色変えなどによる強調は、夜野によるものです。


これは、ヘタを打ったな…と思う。
日本興行史上例のない公演中止例だろう。宝塚には大勢のファンがいるから、こんなやり方をしても、ファンは離れないし、どうせ満席だからいいということだろうか。「過密な公演スケケジュールの解消」と「新人公演の在り方の見直し」だけを、今実施する理由が全然わからない。
いや、今やってくれてもいいのだが、どのような改革を行っていくかというグランドデザインの中で、早急に解決できるこの部分を第一弾でやるんですよ、というわけでもなく、唐突に「なんかやった」みたいだし、さらに誰が苦しむか…というと、公演を観るファンだけが悲しむ内容で、世間も遺族側弁護士も誰も評価しないことを、「やってます」感を出してHPに載せるってどういう神経なんだろうか。
本件について、とても不幸な事件だったと思いながらも、宝塚という特殊なエンターテイメント空間を、会社と同じ「労働環境」と糾弾することが無理筋すぎて、その点、弁護側の主張が理解できない私としては、本当に「労働時間の改善」とか言い出す阪急阪神HD側のこのやり方にも唖然としているわけです。
(集団の中にいじめがあったかどうか、など、丁寧に聞き取り調査を行い、第三者委員会でしっかり究明してほしいと考えているが、それとこれはちょっと分けて考えたい。)
それでなくても、チケットの取れない宝塚の公演、公演日程の見直しは、当然、公演期間の延長と一緒に考えるべきであって、既に販売したチケットを間引きすることではない。こんな前例ができたら、日本の興行界は、なにも信用できなくなり、前売りチケット販売という制度自体が崩壊してしまう。
日本のエンターテイメントを長らくけん引してきた、阪急(阪神)という組織が、こんな回答を出してくるなんて、まったくもって「あり得ない」。安全のために電車の本数を減らす程度のことと考えていないか。猛省を促したい。


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「演劇ドラフトグランプリ」 [┣演劇]

「演劇ドラフトグランプリ2023」


企画・プロデュース:荒牧慶彦
総合演出:植木豪


演劇ドラフト会議MC:赤平大


構成:堀裕介
音楽:田中マッシュ、HILOMU
映像演出:佐々木章介
照明:大波多秀起
音響:山口剛史
映像操作:荒川ヒロキ
衣裳:伊藤祥子
ヘアメイク:瀬戸口清香
演出助手:杉山恵
舞台監督:堀吉行、久保健一郎


総合司会:山寺宏一
ナビゲーター:鈴木拡樹
楽屋レポーター:高木俊
アシスタントレポーター:田中涼星
特別審査員&国歌独唱:中川晃教
審査員:中野博之(週刊少年ジャンプ編集長)、川窪慎太郎(週刊少年マガジン編集長)、大嶋一範(週刊少年サンデー編集長)、松山英生(週刊少年チャンピオン編集長)、熊井玲(ステージナタリー編集長)


昨年から開催されている「演劇ドラフトグランプリ」、今年はお誘いいただいて、武道館に行ってきました[exclamation×2]
「演劇ドラフト」じたいは、コロナ禍の頃、2.5次元俳優の間で【おあそび】レベルでやっていたのを見たことがあるので、アイデアは目新しいものではない。
この企画のすごいところは、忙しい2.5次元界の俳優たちに、12月5日の本番を頂点とする何日かの稽古期間と本番をあけさせて、ドラフトに臨むというところだ。引き受ける方は、このドラフトグランプリが、やがては紅白レベルの国民的行事になってくれないと、割に合わない。なぜなら、ドラフト時点では、作品も役柄もまったくわかっていない状態だからだ。そんなオファーってなかなかない。
プロデューサーの荒牧慶彦は、2.5次元というコンテンツの市民権のために、常に多大なリスクを背負って、様々な企画を世に出している。12月、実は、一番演劇業界が忙しい時期なので、この企画を通す努力はすごいだろうなと思う。
そんな荒牧に共鳴し、ドラフトに登場した5人の座長。彼らが選択した「俳優」「演出家」「演劇テーマ」、そして登場順のくじ引き結果がどのような影響を与えるのか、ワクワクドキドキ[揺れるハート]しつつ武道館へ入場した。


総合司会:山寺宏一、ナビゲーター:鈴木拡樹、国歌独唱:中川晃教っていうのも、すごくよい人選だったな。
鈴木は、プロデューサーとして多彩に業界を活性化させていく荒牧に対して(まっきーだけじゃなく、ACTORS LEAGUEの黒羽くんとかに対しても…)、自分は俳優+αの仕事しかできないけれど、必要な時は言ってくれれば協力するよ、みたいに必ず登場してくれるのが嬉しい。しかも、本当に素敵なお言葉の数々、人柄が伝わる~[もうやだ~(悲しい顔)]
あと、審査員が演劇雑誌の編集長は1名だけで、残りが少年誌の編集長というのがまた面白い。20分の武道館での演劇対決の判定は、少年漫画の連載会議のようなものなのかもしれない。そして、その編集長たちのご挨拶がすべて揮っていた。
「演劇を観る方ではないが、今年はジャンプ作品が多く舞台化されたので、年間16本観劇した。年内にもう1本残っている。呪いのやつが…」(ジャンプ編集長)
 「自分は「進撃の巨人」の担当をやっていて、舞台化の時も観劇している。今日、その時の出演者も出ているが、誰も挨拶には来なかった。挨拶があれば手心を加えたかもしれないがガチで行く」(マガジン編集長)
「総合司会の山寺さんとは、新入社員の時、コロコロコミック担当で、「おはスタ」に出ていて以来。懐かしいです」(サンデー編集長)
「先週金曜日に編集長の辞令を受けまして、今日が編集長としての初仕事です。よろしくお願いします」(チャンピオン編集長)
さすがすぎる…この編集長たちを納得させる芝居しなきゃならないんだな~[あせあせ(飛び散る汗)]
(かつて、「バクマン。」という作品を観て、少年誌で連載を勝ち取るのって奇跡の上に奇跡が重ならないとダメなのでは…[exclamation&question]と思ったっけ。)


ということで、以下、登場順に感想です。


「劇団びゅー」
座長:高野洸
メンバー:北川尚弥、高木トモユキ、古谷大和、松島勇之介
脚本・演出:松崎史也
演劇テーマ:天気
原案協力:古谷大和、高木トモユキ
脚本協力:上城友幸
音楽:Yu(vague)
演出助手:小林賢祐


衣装とメイクでしっかり、神話的世界観を作る一方、テーマの「天気」については、手元のiPadに映像を映し、それがプロジェクターにアップで映されることを見越して表現する…というのが、ジャンプ編集長さんもおっしゃってたけど、手練れだな~と思った。
アマテラスの天の岩戸隠れ付近のエピソードを描いているのだが、出演者のキャラクターがアニメ並みにハッキリしていたり、「うけい(誓約)」についても説明なく進行するけどちゃんとわかる!など、20分という制約ゆえに通常の演劇とは少し違うものを提供していたが、その中で、こちらの感情に訴えかけるものがしっかりあったのは、素晴らしかったと思う。
高野洸のスサノオを始め、俳優陣が、誰一人欠けても成り立たない、素晴らしい個性を見せてくれたのも良かったし、衣装やメイク、すべて手を抜かずに力を入れていて、20分でも総合芸術であることを見せつけたのも、素晴らしいと思った。高木トモユキは、さらったよね、客席を[黒ハート]


「劇団国士無双」
座長:染谷俊之
メンバー:糸川耀士郎、椎名鯛造、鳥越裕貴、長妻怜央
脚本・演出:中屋敷法仁
演劇テーマ:宝箱


クリスマス、サンタ、トナカイ、紛争中の国の子供…容赦なく勝ちを取りに来たな[爆弾]というのが、スタート直後の印象。子供たちの本当に欲しいものが出てくる宝の箱。そして、1年間本当にいい子でいないと、プレゼントがもらえない設定。そんなサンタの世界に疑問を持ち、紛争地域の少年に肩入れするサンタと、彼の身を案じてわざと厳しい言葉を掛ける仲間のサンタ。(案じてるってのは最後にわかる)
2頭の赤鼻のトナカイは、どちらも愛らしくサンタを補佐する。1年間必死に良い子で居続けた少年が欲したのは、自動小銃だった。サンタは身を挺して(本当は死なないけど)少年に銃を使うことの虚しさを知らせる。
少年が本当にほしいもの、それは「平和」であるべきなのだが、生まれた時から戦時下にある少年には「平和」がどういう状態なのか、正しく理解できはしないだろう。そういうことも考えさせられる作品だった。
ただ、若干、脚本(と脚本家の主張)が前面に出ている気がして、「演劇グランプリ」としては、役者が前面に出ているものを推したかったので、その部分が私的にはマイナスにはたらいた。
糸川耀士郎の芝居が良かったな~[ぴかぴか(新しい)]この少年の人生を長尺で観たいと思った。
椎名鯛造鳥越裕貴がかっつり組んだら、最強の「エンゲキ」が観られると思うのだが、敢えてのトナカイコンビ、敢えての…というのがツボだったし、長妻怜央の異質さをいい感じのスパイスにしているのもうまかった。


「劇団一番星」
座長:荒牧慶彦
メンバー:木津つばさ、高橋怜也、福澤侑、松井勇歩
脚本・演出:川尻恵太
演劇テーマ:アイドル
音楽:あらいふとし、ミヤジマジュン
振付:福澤侑


アイドルのステージ[exclamation&question]と思いきや、そこに踏み込んでくる刑事。
アイドルの影響力の大きさを恐れた国の手によって「アイドル禁止法」が成立、こっそりアイドルになろうとする若者は獄につながれてしまう。刑事の前で、必死にアイドルであることを隠そうとする4人。
しかし、刑事のオタ芸の前にとうとう耐え切れずアイドルであることを自白する4人。が、刑事は、4人の真摯な姿に、自らのアイドル願望に気づいてしまうのだった。
そんなわけで、メンバーが一人増え、伝説のアイドル、スターズと同じ5人組となった彼らの未来は明るい[exclamation&question]
刑事役の荒牧を加えたアイドルステージが、2番まであるフルコーラスで、これは演劇なのだろうか、寸劇+ライブなんじゃないか、みたいな印象を持った。
設定は面白かったので、もう少し、芝居部分でいろいろな展開を観たかった気がする。
あと、「ファンサを見せ」て客席を喜ばせるのはよいことだけど、それにここは武道館だったりもするけど、「演劇グランプリ」って言ってるんだから、それで票を稼ぐのは違うだろうと思った。
着替えNGにはギリギリ抵触しないとは思うものの、他の劇団がガチで着のみ着のまま演じていたこともあり、アイドル衣裳の着脱は気になった。
※伝説のStarS(井上芳雄・浦井健治・山崎育三郎)がいつの間にか5人組になっていて、あと二人は誰なんだろう[exclamation&question]と盛り上がったが、ここは城田優と加藤和樹を加えて5人組というのはいかがでしょうか。


「劇団品行方正」
座長:七海ひろき
メンバー:加藤大悟、唐橋充、後藤大、廣野凌大
脚本・演出:三浦香
演劇テーマ:待ち合わせ
音楽:TAKU
振付:YOU
演出助手:國重直也
振付助手:柳原華奈


一人の男が青年と謎の陣取り合戦を繰り広げている。この場所をキープしなかればならないらしい。
そんな不条理劇風のスタートから、上下日本代表ジャージ姿の唐橋が登場し、どうやら、ここで美女と待ち合わせらしいということが判明してくる。そんな風に少しずつ状況が明かされてくると、かつてシンクロ(現在はアーティスティックスイミング)で金メダルを取ったコンビが分裂し、片方は芸能活動をしている…みたいなことが分かってきて、でも本当は仲違いしたかったわけではなくて…みたいな展開になりつつ、結局二人は同じ女性に騙された国際ロマンス詐欺の被害者同士だったという、もうどこから突っ込んでいいかわからない、ハチャメチャ展開の物語。
結局のところ、三浦香さんは、七海ひろき×唐橋充のシンクロ演技(ダンス)が見たかったってことでFAでしょうか[exclamation&question](しかも歌唱:加藤大悟で)
(AS競技に男性デュエットは存在しないんですけどね)←まあ、こんなことも含めて、ちょっとこの作品はNOT FOR MEだったかも。好きな俳優さんばかりの座組ではありつつ、まとまりが悪いというか、色の違いを揃える(シンクロ)こともなく、違いをキャラ立てて演劇的に楽しめる方向でもなく…。
ただ、「愛のシンクロ」が名曲すぎ、振付が天才すぎて一瞬すべてを忘れそうになった。


「劇団恋のぼり」
座長:玉城裕規
メンバー:石川凌雅、小西詠斗、萩野崇、服部武雄
脚本・演出:私オム
演劇テーマ:初恋


演劇ドラフトにおいて、ベテラン枠俳優をどうポジショニングするかは、かなりキーになっていると思う。5人で演劇を作る…と考えた時、あえてそこにベテラン枠の俳優を突っ込まなくてもいいという考え方もある(国士無双・一番星)し、ベテランと思わせておいてあえて主役に使う(品行方正)考えもある。
「恋のぼり」は、主人公の大人になった姿(回想者)として、萩野を使った。これによって、設定は悲惨な沖縄戦であるものの、少なくとも登場人物全員が死亡するバッドエンドだけはないことが約束されていて、それがけっこうラストまでの私の耐久力につながった。
萩野以外の4人は没個性の衣装・髪形で、軍に奉仕する形で首里城地下に軍司令部を置くためのトンネル掘りをしている。そこで初恋の話をしたり、自分たちの名前に「城」の字がついている共通点を語ったり。没個性に見える4人の個性が、だんだん語らいの中で見えてくる丁寧な作りがいい。
そして、主人公が隣に住んでいる「玉城さん」(女子)に好きと言えない気持ちで悶々と悩んでいるところから、まさかの「降伏の白旗=鯉のぼり」という発想の大転換が大感動を呼ぶ。スローモーション風の演技と、萩野のナレーションが重なり、「この美声、ずるくない[exclamation&question]」と思ってしまった。
そこでまた、現在の萩野が少年時代の彼にリンクして、米軍に包囲された中、玉城さん(ここは布を被って玉城裕規が扮する)を助けに行くという展開が美しく、ほっこりとしてしまった。もちろん、戦争の悲惨さというのは十分に伝えつつ、局地的なほっこり感動展開というのは、ちゃんと作れるし、そこを両立できるのはすごいな…と思った。グランプリは本当に文句なく彼らのものだと思った。


戦争とか重いテーマでも大丈夫なんだ…というのは、先に「国士無双」があの作品をやっていたから思えたのだと思うし、あまりに「品行方正」が荒唐無稽すぎたから、ちゃんと演劇見たいな、と思ったところに出てきたというのも大きくて、登場順というのにも左右されたとは思う。
でも、今回は、「恋のぼり」のグランプリ、大納得でした。


演劇ドラフトグランプリ2.jpg


演劇ドラフトグランプリ.jpg


終演後の盛り上がり、雰囲気だけですが、ご覧ください。


 


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宙組中止と組替え中止と [┣宝塚人事]

宝塚方面の毎日の情報がさすがにオーバーフロー状態で、しばらくブログを開くこともできなかった。来年20周年を迎える当ブログだが、さすがにこれまで通りの運営は難しいだろうな、というのが正直なところ。
まさか、宝塚がこんなことになるなんて…今年の初めには考えもしなかったよ…(←ジャニーズファンの皆様もきっと同じ思いでいるんだろうなぁ[もうやだ~(悲しい顔)]それにひきかえ、歌舞伎は強いな[爆弾]

(追)<公演中止(11月25日~12月24日)>宙組 東京宝塚劇場公演『PAGAD(パガド)』『Sky Fantasy!』

2023.12.05

宙組 東京宝塚劇場公演『PAGAD(パガド)』『Sky Fantasy!』は、11月25日(土)初日より12月14日(木)までの公演を中止させていただいておりますが、12月24日(日)千秋楽までの全日程を中止させていただきます。
宙組 東京宝塚劇場公演の全日程が中止となり、お客様には大変ご迷惑をおかけすることになりましたこと、心よりお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

【中止対象公演】
宙組 東京宝塚劇場公演
ミュージカル・ノワール『PAGAD(パガド)』~世紀の奇術師カリオストロ~
ショー・スピリット『Sky Fantasy!』

11月25日(土)初日 ~12月24日(日)千秋楽 までの全公演を中止させていただきます。
※12月24日(日)まで、東京宝塚劇場チケットカウンターならびに自動発券機の営業時間は、10時~18時となります。(12月11日(月)、18日(月)は休業)

【チケットの払い戻しについて】
中止となりました公演を対象にチケット料金の払い戻しを行います。お手続きの際にチケット・予約番号等が必要となりますので、大切に保管くださいますようお願いいたします。
払い戻し方法につきましては、こちらをご覧ください。
※貸切公演の払い戻しにつきましては、貸切公演主催者様からの案内をご確認ください。

★文中の強調(フォントサイズ・太字・カラー)は夜野によるものです。

組替えの中止について

2023.12.05

組替えを発表している以下の生徒につきまして、組替えの中止をお知らせいたします。 

月組 きよら 羽龍・・・2024年2月1日付で宙組へ組替え
※宙組東京宝塚劇場公演中止にともない、組替えを中止いたします。   

宙組 天彩 峰里・・・2023年12月25日付で月組へ組替え
※宙組東京宝塚劇場公演中止にともない、組替えを中止いたします。

生徒さんのために祈るしかできないのが、とても悔しい。
ずっと応援して、生徒さんにもなんとなく「ファン認識」されている方ならお手紙で気持ちを伝えるのが大事だと思うけど、そういう立場でもないと、お手紙が来ること自体が凶器になることもありうるので、もうどうしたらいいか、わからなくて悶々としている。
公演の中止が、生徒さんの体調だけが理由ではなくなってきている気がして…正義の名のもとに劇団が危険にさらされているのではないかと…不安が募ります。もちろん、宝塚ファンは、たとえ今の劇団を非難していても、そんなことはなさらないと信じているけれど、世の中には、不穏な人々が多いのも事実で。
なので中止と言われれば素直にわかりました…と首を垂れるけれども…収束の見えない日々が、ただもうつらい…


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「かけがえのない日々ー冷蔵庫のうえの人生ー」観劇 [┣大空ゆうひ]

音楽朗読劇
「かけがえのない日々ー冷蔵庫のうえの人生ー」


出演:大空ゆうひ 加藤梨里香
ピアノ演奏:松木詩奈


作:アリス・カイパース
演出:田中麻衣子 
音楽:笠松泰洋
上演台本:山谷典子
歌詞:高橋知伽江
照明:日下靖順
音響:清水麻理子
美術:関谷潔司
衣装:ゴウダアツコ
ヘアスタイリング:中原雅子
照明オペレーター:岩田佳奈
音響オペレーター:山本祥悟
舞台監督:野口毅
プロデューサー:栗原喜美子
制作・広報:中村敦江
広報:高橋映子
票券:大井愛海
制作助手:今井七萌
協力:フラットステージ
企画製作・主催:パルテノン多摩共同事業体


本邦初演で母を演じたゆうひさん。7年半の歳月を経ての再登場となった。
2020年から、兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールでシリーズ化され、(初演も関西公演はここだった)その時からサブタイトルがつけられている。プロデューサーの移籍に伴い、2022年に再びパルテノン多摩でも同シリーズが上演された。少しキャストを変えて。
母役は、その後、水夏希、彩吹真央、一路真輝、保坂知寿…と、ゆうひさんにも縁のあるメンバーが演じている。
(娘役は、土井ケイト、木下晴香、藤野涼子、愛加あゆ、花乃まりあが演じ、関西と東京でキャストが変更した公演もある。サブタイトルは、母親が変わると変更されるらしく、一路真輝が母を演じた作品は、娘役が藤野涼子の場合でも、愛加あゆの場合でも、「愛しいクレアへ」になっている。


ゆうひさん的には再演だけれど、今回は、演出家も娘役もピアノも全部違うし、あれから7年以上経っているし、女性役の引き出しも雲泥の差、なんだけど…驚くほど、変わっていない印象。役の芯の部分が同じなので、深まることはあっても、別物にはならないんだな、きっと。
加藤梨里香ちゃんは、私的には、「リトルプリンス」ぶりかな。クレアという15~16歳の「娘」を、あの世代の「そのエネルギーどこにあったん?」みたいなパワーで見せつけてくる。
まだまだ母親に甘えていたい年頃、わがままも言いたい年頃なのに、家事の一部を担い、忙しい母親から頼りにされている状態のクレア。
乳がんを患った母親が「たいしたことない」「すぐに元通りになる」と言う言葉を、額面通り受け取っていいのか、それとも慮るべきなのか、人生経験豊富じゃないから、うまく読み取れない。そのうえ、初めて恋人ができたりしたものだから、キャパオーバーなんてものじゃない。
みずみずしい梨里香ちゃんのクレアの前で、時に冷静に、時に感情を爆発させ、母として、女性として、人間として、丁寧に時間を紡いでいくゆうひさん。
こういう、誰かが病気になったり亡くなったりする舞台って、途中から客席が洟をすする音だらけになって、そうすると、乗り遅れて冷めてしまうのが常だったりする私なのですが、今回は、周囲を気にすることなく、気持ちよく泣けました。(泣くとすっきりしますね[黒ハート]


演出の田中麻衣子さんは、「どうぶつ会議」以来。奇をてらわず、丁寧な演出で、心を動かされました。
年の瀬に心温まる、素敵な音楽朗読劇でした。


※演出家が変わっても、使用楽曲が変わらなくて、初演の時は、「ストーミー・ウェザー」や「スマイル」を宝塚時代、あの作品で歌ってたやつ!と思いながら聴いたことを思い出しました。2023年ともなると、宝塚時代に歌ってた曲、そんなに鮮烈には思い出さないなぁ~なんて。


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クリスマス前のパルテノン通り [┣写真ネタ]

ゆうひさんの公演を観るため、パルテノン多摩に行ってきました。


かの地は、もうクリスマスムード100%でした。この間、訪れたのは真夏だったのになぁ[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]


多摩センター1.jpg


クリスマスツリー+リース。なんかリースの方が大きい気がしますが…[わーい(嬉しい顔)]


多摩センター2.jpg


神殿のちょい手前にキティちゃんの像が[exclamation×2]さすれば、あなたは、月の女神、ダイアナか[exclamation&question]


多摩センター3.jpg


神殿は、「オイディプス王」の時と変わらず、そこにありました。


多摩センター4.jpg


夜バージョン。


多摩センター5.jpg


夜のキティちゃん。


多摩センター6.jpg


中央部分に大きなツリー状のものが立ってました。


多摩センター7.jpg


ピューロランドに向かう道には、キティちゃん状の球体が。


多摩センター8.jpg


反対側のツリー。


多摩センター9.jpg


駅までの光りの道。


光のページェント、まっすぐの長い道が短く感じられるような、素敵な時間でした。


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