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旧古川庭園その2 [┣行ってきました!(旅・花・名所・展覧会)]

旧古河庭園のバラ、まだまだ続きます。ここからは、少しマニアックに。


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こちらは、ブルー・ムーン。1ヶ月に2回満月が訪れること、つまり、めったにないこと…みたいな意味の英語。
ブルー・ ムーンというジャズの名曲があって、大昔、宝塚のショー「With a Song in my Heart」の中で湖月わたるさんが歌い、汐美真帆さんや、大空祐飛さんなど大勢が踊っているシーンがあったんですよね。当時、一緒に観劇していた仲間のお気に入りの場面。懐かしさMAX[exclamation×2]


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続いては、オクラホマ。こちらも、同じショーの中で、汐美さんと大空さんがカウボーイスタイルで銀橋を渡った時のナンバー。この「長い春の果てに/With a Song in my Heart」は、「血と砂」でW主演したケロゆうひコンビ最後の作品…というか、シューマッハ(この二人に霧矢大夢・大和悠河を加えた4人グループ)の解散公演だったので、忘れがたいです。


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こちらの美しい黄バラは、インカ。黄金の帝国ですものね、分かる気がします。インカといえば、「EL DORADO」を思い出します。さらに大昔、前世紀ですね。ゆうひさんは、東京公演の新公で皇帝役(2番手)を演じたのですが、その時、セリフが飛んで真っ白になったという恐ろしい伝説を持っています。


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こちらは、リンカーン。ぐっと新しく、2016年の花組公演(轟悠主演)「For the people」で、リンカーンの生涯が描かれました。リンカーンの情熱を表すような深紅の力強いバラです。


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こちらは、リオ・サンバ。リオでサンバといえば、「ノバ・ボサ・ノバ」。ゆうひさんファン的には、1999年の月組公演が印象的です。ゆうひさんは、可愛いボールソくんを演じて、ケロさん演じるメール夫人の前にタジタジでした[黒ハート]


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こちらの紅バラは、イングリット・バーグマン。ゆうひさんのトップ時代に、映画でおなじみの作品を大劇場で2作、上演したのですが、どちらもヒロイン役はイングリット・バーグマンでした。
自分だけのマニアックな思い出でバラを紹介してしまいました。すみません[あせあせ(飛び散る汗)]


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バラがあるのは洋風庭園で、旧古河庭園には、実は和庭園もある。こちらは、滝。かなり本格的なもので、大正初期の庭園ということで、時代の近い、「春の雪」の松枝侯爵邸の滝を思い出した。


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都心とは思えないうっそうとした木々に囲まれた心字池。舟着石などもあるので、かつてはボートで散策できたのではないかと。ますます松枝邸だわ…[揺れるハート]


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低地にある和庭園から、洋館を見上げる。
この洋館は、鹿鳴館を設計したジョサイア・コンドルの設計。鹿鳴館といえば、昨年上演された「壬生義士伝」にも登場しましたね。


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6月下旬、町は紫陽花が満開でした。てか、でかくない[exclamation&question]


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