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まさかのカリオストロ!(村井邦彦55周年記念コンサート) [┣コンサート・スポーツその他のパフォーマンス]

村井邦彦作曲活動55周年記念コンサート
「モンパルナス1934」KUNI MURAI


総合プロデューサー:村井邦彦
舞台監督:庄山彰浩
音響:白石幸人(東京音研)
照明:村田淳也(東京舞台照明)
運搬:DELIC
オフィシャルカメラ:中嶌英雄
録音:鈴木浩二(ソニー・ミュージックスタジオ)
スタイリスト:及川千春(とわづくり)、黒田桃加(とわづくり)
ヘアメイク:三輪昌子、齊藤栄梨、岩坂園美
プログラムデザイン:遠藤幸
<オーケストラアンサンブル金沢>
 general manager 床坊剛
 stage manager 山本健太郎
 stage staff 石田沙織
 運搬車 有松信宏
 staff 松川創、深澤花音、浅見健太郎、三和慎太郎
協力:山崎浩子(株式会社チャロ)、大西陽子(クリスタル・アーツ)、住田幸彦(ERIS)
運営 統括チーフ:熊谷信也(キョードー東京)、増田萌、橋本達彦(キョードーファクトリー)
制作協力:長瀬豊(アースワークエンタテインメント)
制作:奥谷祐(読売新聞社)、山中悠樹(読売新聞社)、澁谷信子(オフィスストンプ)、内田晴菜(オフィスストンプ)
プロデューサー:諸角秀雄(読売新聞社)、木戸善也(オフィスストンプ)
企画:PIANOKEY
主催:読売新聞社/オフィスストンプ
Special thanks:堀之内徹、堀之内明美、村井弥生、Yasuko Murai Quinn、村井邦啓


村井邦彦さんは、1970年代に「翼をください」や「虹と雪のバラード」などをヒットさせた作曲家。音楽家生活55周年のコンサートに、我らが真彩希帆ちゃんが出演する[黒ハート]ということで、東京芸術劇場に行ってきました[るんるん]


ゲストは希帆ちゃんのほかに、海宝直人くん、そして、オペラ歌手の田村麻子さん。
まず、村井邦彦さんが登場し、ピアノの弾き語りにオーケストラ伴奏がついて「翼をください」が演奏された。
おお…ご自身も歌われるのですね[exclamation×2][カラオケ]
オーケストラの指揮は、森亮平さん。そして、チェロ演奏が、岩崎洸さん。岩崎さんは、現在テキサス州在住。来日が叶ったので、演奏してくださったと。素晴らしい演奏でした[るんるん]
続いて、最新作「モンパルナス1934」からメイン・テーマが演奏された。ご自身の連載小説(吉田俊宏さんとの共著)の映画化を見込んで、先に作曲を始めてしまったとのこと。
ブラームスのピアノ曲「インターメッツォ」をモチーフにし、また、スペイン市民戦争も主題になっているとか。宝塚ファン的に聞き捨てなりませんね[揺れるハート]


続く「日本歌曲集」というところで、シンガーの皆様が登場。
希帆ちゃんは、スモーキーピンク…少し紫がかってるかな…のワッカのドレスで登場。可愛い~[揺れるハート]
山田耕作、中山晋平、北原白秋、西條八十、野口雨情などが携わった「日本歌曲」の現代版を作ろうということで、「翼をください」などでコンビを組んでいた山上路夫さんと取り組んでいるシリーズから8曲を続けて演奏、歌唱。
昔の歌曲って、風景の美しさや、家族への慕情などを歌う曲が多かったと思うが、男女の恋愛に特化した曲が多いな…という印象を受けた。最後に歌われた、「お早う」という元気な曲が、気に入りました[黒ハート]


休憩を挟んで、第二部は、オーケストラをバックに、村井さんのピアノソロで、「AYA CHAN」。村井さんは、決してピアニストではないのだが、お孫さんのAYAKOちゃん誕生を祝って(コロナ下ということで、まだ会えていないらしい…[バッド(下向き矢印)]村井さんはロサンゼルス在住で、AYAKOちゃんは、両親とダブリン在住なので。)ここはご自身で弾きたいということでの演奏。
次の曲は、「Sakura On The Potomac」
ワシントンのポトマック河畔に日本から寄贈された桜の並木があることは、ご存じの方も多いと思う。寄贈から100年が経過し、毎年、春になると桜まつりが開催されているらしい。その桜まつりのイベントのために作曲してほしいという依頼があって、2018年に発表した曲とのこと。“さくらさくら”の曲を8小節以上引用すること、という縛りがあって、あの有名な曲を自身の曲の中に織り込んで見事なオーケストレーションで聴かせてくれた。


無料で配布されていたプログラムを見て、ビックリしたのは、これです[exclamation×2]
音楽劇『カリオストロ伯爵夫人』からの抜粋。
スタジオライフが2013年に上演した音楽劇「アルセーヌ・ルパン カリオストロ伯爵夫人」に、村井さんが楽曲を提供してくださって、そうは言っても、ライフの役者たち、誰もがシンガーじゃないんだよ…と悶々とした日々を思い出した。その時の感想は、こちらこちらです。よかったらどうぞ。
今回は、シンガーの皆様なので、安心して音楽に酔った。
ちなみに配役は、ラウール(後のアルセーヌ・ルパン)=海宝直人、カリオストロ伯爵夫人=田村麻子、クラリス=真彩希帆
希帆ちゃんは、衣装を変えて、こちらでは、清楚な白のドレス。こちらも可愛い~[揺れるハート]
カリオストロ伯爵夫人の歌う部分は、女性役も男性俳優が演じるスタジオライフなので、音域がめちゃくちゃ狭いんですね。オペラ歌手には、マジ役不足だったような…[あせあせ(飛び散る汗)]


次の曲は、本当は会場のみんなと歌いたいというスタンスで編曲したそうなのですが、このご時世なので、心の中で一緒に歌いました。「虹と雪のバラード」から「翼をください」のメドレー。
最後に、ユニセフの依頼で書かれた「美しい星」を、村井さんのピアノで歌手の方々が歌ってくれた。


短い時間だったが、楽しかったし、希帆ちゃんが可愛すぎて…[かわいい][かわいい][かわいい]
そして、海宝くんが登場するたびに、「芸歴長い人の入り方だ」(byゆうたろうくん※)を思い出して受けつつも、そのさりげないエスコートが素敵だな~[揺れるハート]と感じた。
(※Youtube番組「ぼくたちのあそびば」長江崚行くん登場回ご参照ください。)


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