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電流の衝撃 [┣公演内容の考察・検証]

その昔、クラッシュギャルズというスターがいた。ダンプ松本がバリバリのヒールだった頃、ベビーフェイスの大スターで、リングで歌も歌ったりしていた。(もう少し上の世代だと、ビューティー・ペアを思い浮かべていただけたらいいんではないかと…)

最近、友人から、そのクラッシュギャルズの一人、長与千種の話を聞いた。

ちこさん、今は何をしているのかな[exclamation&question]と思ったら、なんと、電流爆破マッチに出ていた[あせあせ(飛び散る汗)]

普通プロレスのリングの周囲には3本ロープがめぐらされていて、このロープに相手を振って戻ってきたところをラリアートとか、まあ、そんな技が出てくるのが、普通のプロレス。

しかし、電流爆破デスマッチは、そうではない。ロープの代わりに「有刺鉄線」がめぐらされている。しかも、その有刺鉄線に電流が流されている。触れたら電流が流れる。それだけじゃない。小型の爆薬があちこちに仕掛けられていて、そこに当たると爆発する。

初めてこのタイプのプロレスを見た時、これは、素人でも痛みがわかるな、と思った。
それだけじゃない。リングに近い席なら、爆風を感じる。火花が飛ぶ。痛みはひとごとではない。
この電流爆破というスタイルを確立したのは、大仁田厚。その大仁田が、なんと長与を電流爆破の世界に呼び寄せたらしい。

電流流すなんて、どこかの芝居の拷問かよ…と思ったけど、自ら電流爆破に挑む女もいるのね…[爆弾][爆弾][爆弾]

ちなみに、試合のタイトル、正確には、“ノーロープ有刺鉄線電流爆破~爆破バット&電気イス四面楚歌地獄デスマッチ”だそうで。
爆破バット以下は、想像できません…[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]

こちらに関係記事をリンクしてみました。よかったらどうぞ。

ちょっとだけ、電流爆破に挑むY・Oさんを想像してしまいました…いやいや、ポーリナは嫌がってたから…[たらーっ(汗)]


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