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「メイジ・ザ・キャッツアイ」観劇 [┣演劇]

舞台
「メイジ・ザ・キャッツイ」


原作:北条司「CAT’S EYE」
脚本:岩崎う大(かもめんたる)
演出・共同脚本:河原雅彦


<キャスト>
来生瞳…藤原紀香
来生泪…高島礼子
来生愛…剛力彩芽
内海俊夫…染谷俊之
平野猛…上山竜治
藤堂…美弥るりか
栞…新谷姫加
神谷真人…川久保拓司
ミケール・ハインツ…長谷川初範


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キワモノかな[exclamation&question]と思いながら観に行った「メイジ・ザ・キャッツアイ」だったが、面白かった。
明治座で上演されるから、明治時代ではどうか、という提案が北条先生からのものだった!という衝撃[exclamation×2](企画は江戸時代ものだったらしい)もありつつ、明治時代で本当によかったなと思う。
しっかりテーマ曲が披露されるシーンもあり、レオタードは時代的に無理…とはいえ、極力寄せて、さらに出演者の魅力が引き立つ衣装になっていて、素晴らしかった。


美弥演じる藤堂、もちろんかっこよくて大満足なのだが、実は栞の母だったという設定には、納得が…[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]男装ってそんなに簡単にできるもんじゃないのよ[爆弾]背が高くて美人でクールな高島礼子おねえさまだって、男装シーン(夢)は、痛々しかった。鬘もしょぼかったし。
染谷・上山・川久保の男性メンバーのやり取りが面白く、作品を盛り上げていたと思う。キャストの年齢差の緩衝材としても、染谷はいい仕事をしていたし、なにより、俊夫の可愛さが似合いだった。上山は、ややオーバーリアクションな芝居が役柄に合っていて、こういう芝居もやるんだな~と驚いた。2.5次元舞台にも出てくれないかしら[exclamation&question]⇒2.5系スタッフさんと、かなりお仕事されているし、ほぼ2.5な舞台もされてるんですね。そういえば、私が初めて観た公演「フルーツ・バスケット」だったかも…。


私が観劇した日はアフタートークがあって、コロッケさんがゲストで登場。上山はここでもMCで大活躍。いろんんな才能があるのね[exclamation×2]
コロッケさんの、ものまねによるキャッツアイの主題歌も面白かったが、普通に椅子に座っている藤原の足の長さ、顔の小ささに悶絶した。同じ人類とは思えない…[爆弾]
明治座150周年は、この公演がファイナル。150年…という歴史がエグいが、さらに進化を続けようと、たくさんの取り組みをしている姿に頭が下がる。ここ2年くらい、明治座率がめちゃめちゃ上がっているのだが、今年は何回通うのだろうか[exclamation&question]


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