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ACTORS LEAGUE in 野球 [┣コンサート・スポーツその他のパフォーマンス]

「ACTORS LEAGUE in Baseball 2023」


企画・プロデュース:黒羽麻璃央
総合演出:川尻恵太(SUGARBOY)


テーマソング:『L・A・S・T』作詞=城田優、作曲=城田優、UTA
チームソング:『-B.W.Anthem-』『-D.B.Go For It-
』作詞・作曲・編曲=井手コウジ
       『SOUL OF SCARLETS』作詞・作曲=KYOHEI


実況:清水久嗣


ZIPANG OPERA演出:植木豪
照明:大波多秀起
音響:山口剛史
ビジョン映像演出:ワタナベカズキ

特殊効果:ギミック
衣裳:とわづくり
ヘアメイク:瀬戸口清香
演出助手:堀萌々子
舞台監督:堀吉行
舞台監督助手:久保健一郎


行ってきました~[るんるん]


去年は観ていないので、2年ぶりですね。


各チームのメンバーは…


BLACK WINGS:黒羽麻璃央(Cap)、有澤樟太郎、岡宮来夢、丘山晴己、小西詠斗、小西成弥、近藤頌利、笹森裕貴、章平、立石俊樹、田中涼星、田村升吾、西川俊介、橋本祥平、平野宏周、廣野凌大、八木将康
DIAMOND BEARS:和田琢磨(Cap)、石橋弘毅、岩瀬恒輝、上田堪大、上田悠介、大見拓土、北川尚弥、北園涼、小南光司、椎名鯛造、高野洸、富田翔、鳥越裕貴、松井勇歩、松島勇之介、結城伽寿也、横山真史
GEM SCARLETS:荒牧慶彦(Cap)、蒼木陣、石川凌雅、糸川耀士郎、梅津瑞樹、木津つばさ、立花裕大、田村心、増子敦貴
 


今回は、新チームのGEM SCARLETSが参戦したことから、いったいどういうことになるのか、まったく予想がつかなかったが、野球の前に、出場チームを決めるゲームをやるということで、この三つ巴を解決する設定だったようだ。とはいえ、GEM SCARLETSは9人しかいないし、全員野球経験がないし、ユニフォームが見た目重視だし…なので、今回は出場する気はなく、盛り上げ係だったのかな…[わーい(嬉しい顔)]
始まる前に、ものすごく大雑把な野球のルール説明があったり、実況の清水さんが、プレーの途中で、ストライクとボールの説明をしてみたりしたので、もしかしたら、過去2年のアンケートに「野球がわからなくてつまらなかった」的な感想があったのだろうか[exclamation&question]
野球みりしらのGEM SCARLETS参加もその流れの一環と考えると納得がいく。すべての観客が大満足するのは難しいけど、少しでも取りこぼしが減るように、スタッフ一同、色々考えたんだろうな…と思った。


試合は17時開始だったが、半休を取り、14時台に現地に到着。
グッズを買って早めに入場し、練習風景を眺めようかと思っていたら、グッズの購入に2時間もかかってしまった。中に入れたのは、開始の20分前。そんなわけで、ビアボールも買えず、練習もほとんど見られず、すぐに式典が始まってしまった。
グッズは、参加した2年前との比較になってしまうが、販売エリアが狭かったのは、次回に向けての改善点ではないかと思う。事前に買えよ、というご意見もあるだろうが、臨場感を楽しみたいファンは一定数いると思うので。


オープニング・アクトは、「ZIPANG OPERA」(佐藤流司・福澤侑・spi・心之介)。
バックスクリーン前に設えられた特設ステージで、迫力ある歌を3曲披露してくれた。


出場権をかけたゲームは次のような構成。
〇玉入れ(選手2名がそれぞれ背負ったかごに、時間内に選手3名が玉を投げ入れ、あとでかごに入った玉の数を数える)
〇遠投(30メートル、50メートル、70メートルの遠投を行う選手がそれぞれ指名され、順に、その遠さの位置に待機した野手に向かって遠投する。キャッチできたらOK)
〇ノック(選手9人が、連続でおばたのお兄さんのノックを受ける。受けて一塁に投げ、一塁手(主催が用意)がベース上でキャッチできたらOK。9人の合計タイムを競う。失敗した人はやり直し。)
〇トスバッティング(外野を半周走り、トスバッティング3球をネットに当てたらOK。トスをあげた選手が次のランナーになる。最後の選手は、1周走ってゴール)
チーム成績1位のチームから、「先攻」「後攻」「応援」を選ぶことができる。(万一GEM SCARLETSが2位以上になったことを考えての措置だろう。)結果は、BLACK WINGSがすべてのゲームに勝利して後攻を選び、2位のDIAMOND BEARSが先攻を選んで、無難な結果に落ち着いた。
玉入れでは、GEM SCARLETSの梅津がなぜかほとんど玉を受けられず、全体でも5個という結果に終わったのが面白かった。遠投では、野球経験がないはずのGEM SCARLETS田村心が、50メートルまでの遠投をキャッチして運動神経を見せつけたのが素晴らしかった。また、鳥越裕貴は、わざとキャッチを失敗したり、背面キャッチを成功させたり…とつかみどころのない魅力を振りまいていた。
ノックは、全チームにノックを行ったおばたのお兄さんの忖度溢れるノックが功を奏し、GEM SCARLETSが善戦(ノーミス)したのが印象的。
トスバッティングは、全力疾走が大変そうだった。実際、このゲーム終了後、本戦に出場できなかった選手が2名発生した。できるだけ、ケガのないようにすることが、こういった大会には必要なことだと思うが、さすがに、違和感があって本戦に出れないのは、本末転倒だろう。
あと、GEM SCARLETS、見た目重視はわかるが、野球でなく、ゲームでも邪魔になるような衣装は、さすがに不利というより、危険であるとも思った。


BLACK WINGSとDIAMOND BEARSの試合は、1回表から、先発・岡宮来夢の制球が定まらず、打順が一巡して5点を献上、ワンサイドゲームになってしまった。
それでも、サプライズゲストの鈴木拡樹が登場したり、ビアボール宣伝コーナーで高橋健介が登場したり、お約束の猫ちゃん(正体=染谷俊之)が登場して、高野洸を挑発したり…と、見どころは満載。最後まで飽きさせない演出は見事だった。
DIAMOND BEARSが10点も取ってしまったので、だいぶ時間が押し、5回制のはずが4回で終わってしまったのは残念。やはり、ゲーム終了までに1時間半は長すぎてバランスが悪かった。


とはいえ、さすが、ACTORS LEAGUEだなと思ったのは、これがプロ野球だったら、ワンサイドでつまらないから、途中で飽きてしまうだろうが、一人一人の選手=俳優を眺めているのが面白くて、トイレや飲食のための離席もせずに、オペラグラスを上げっぱなしだった。


また、来年も参加したいな[るんるん]


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