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ACTORS LEAGUE in バスケ [┣2.5次元系舞台]

自分の中で、2.5次元沼にどこまではまっているかの判断というのは、なかなかできないものではあるが、お誘いをいただき、「ACTORS LEAGUE in Basketball」の公演([exclamation&question]試合[exclamation&question]運営さんは、公演って言ってた…)に行ってきた。
昨年、初めてのACTORS LEAGUE(野球)も別の友人に誘われて参加したのだが、野球は、スコアブックを書けるくらい知識もあるし、プロ野球もけっこうな回数、球場で見ているので、見に行くことに躊躇はなかった。しかし、バスケットボールとなると、完全にアウェイ感がある。一度も試合を生で見たことがないし、ルールもほとんど知らないし、好きな俳優さんを生で見られる以外の利点も見つけられず、どちらかというと、低いテンションで東京体育館に向かった。
東京体育館ー千駄ヶ谷駅から旧日本青年館を目指す時、勝手に敷地内をショートカットに利用していた、おなじみの場所ではあるものの、中に入ったことはなかった。バスケの聖地ということも知らなかった。勝手に、柔道などが開催されてるのかな、などと思っていた。
一応、2時間の時間休をいただいて向かったものの、到着した時には、ものすごい人波が形成されていた。こ…これでも遅かったか…[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
とりあえず、グッズ販売の列に並んだところ、「今からでは、開園に間に合わない可能性があります」というアナウンス。この時点で、開演1時間半前。思わず、「意地でも間に合わせろ」とマスクの中でつぶやく。
どこの劇場でもそうなのだが、開演30分前ならこのアナウンスは理解できる。しかし、1時間半も前から…というのは、不思議としか言いようがない。それは、販売能力が低いのでは[exclamation&question]と。
まあ、実際、今回は、思った以上に、いろんな場所に「隠れ列」が存在していて、本当に、18時の開演時には、私はまだ並んでいた。そういう意味で、今回のアナウンスは正解だったのだが、別の劇場では明らかにそんなに時間かからないでしょ、という時点で行列を切っていたことがあり、こういう運営がどこかで一度でもあると、アナウンスを信用せずに並び続ける人は多いかも…と思った。物販オオカミ少年的な[exclamation&question]
とはいえ、試合開始には余裕で間に合ったので、結果的に、最後列の方も、試合開始には、ほぼ間に合ったのではないだろうか、と思っている。自己責任というか、それぞれの優先順位による判断が功を奏して、結果的に運営を助けているのが、いろいろな意味で素晴らしいと思った。2.5次元の観客、えらい[exclamation×2]


スタジオライフファンとしては、荒木健太朗が、スパークシーズチームのヘッドコーチとなり、途中、ヘッドコーチ対決で10点シュート(センターサークルからフリースローを決められたら、10点獲得という特別ルール)を決める活躍をしていることで、大盛り上がりできた。
ミュージカルファンとしては、岡幸二郎が、国歌斉唱し、その後も解説者として居てくれたことが嬉しく、もう一人のヘッドコーチが岸祐二だったことも微笑ましく思った。
また、唐橋充の、やばい(半分腰が引けた)レポーターっぷりも、めちゃくちゃ堪能した。これは、シンケンジャーファンからの、大演練からの、各2.5公演での唐橋さんの活躍を楽しんできたからこそ、かもしれない。


ゲームは、バスケみりしら勢でも、めちゃくちゃ盛り上がれる神ゲームだった。
山田ジェームス武長妻怜央を中心にゲームをほぼ支配していたドリームキャタピラーズ。田村心のサイドからのシュートも前半は面白いように決まって、圧倒的な強さだった。
一方、スパークシーズは、中心選手(経験者)の川上将大がディフェンダーだったこともあり、守りのチームという印象。そんな中で、糸川耀士郎のハッスルプレイが小気味よく、全体の士気を高めている感じ。田淵累生の積極プレイも印象に残った。高橋健介は、客席がかたずをのんで見守っていると、時々鼓舞するように声を出して、客席を乗せてくれる。腕に公式飲料ビアボールの宣伝と本日の宣伝隊長・高野洸の名前をシールで貼っているのも面白かった。


ハーフタイムショーは、ドリームキャタピラーズの応援で高野洸が見事なダンスパフォーマンスを決めてくれ、メンバーに滝澤諒が入っているのも嬉しかった。スパークシーズの応援は、丘山晴己と聞かされていたが、実は、Win-Win(丘山鳥越裕貴のユニット)の出演で、鳥越も参加してくれたのは、あそびばファンとして嬉しいところ。
ヘッドコーチの荒木が10点シュートを決めたことで、後半、意気に感じたスパークシーズの盛り上がりの中、盛り上げ要員とばかり思っていた高橋健介の好守にわたる活躍で、スパークシーズが1点差で勝利をものにした。
個人的な好みを言うと、スパークシーズの糸川、そして北村諒といった、決して大きくない選手が、小気味よいスピード感あふれるドリブルやシュートを決める姿が感動的だった。


ビアボール宣伝隊長やチアリーディングで活躍した高野洸、ラスト数分のために11時から控えていた黒羽麻璃央など、ACTORS LEAGUEの他の大会プロデューサーも顔を揃え、来年の再会を約束して解散となった。
今年は、ゲーム、野球、バスケの3種類だったが、来年は何をやるのかな。どれかは見てみたいな、と思った。


2.5次元俳優が主な出演者だから…なのか、ランニングからのぞくワキは、ほぼ皆さん舞台と同じように綺麗に処理していたようだったが、これはそういう縛りがあったんでしょうかね。謎です。


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