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ACTORS☆LEAGUE! [┣コンサート・スポーツその他のパフォーマンス]

昨年、一緒に2.5次元沼にハマった友人に誘われ、“ACTORS☆LEAGUE”という野球の試合を見てきました[黒ハート]


この“ACTORS☆LEAGUE”は、別にリーグ戦ではなく、たった1回きりの試合。大の野球好き俳優、黒羽麻璃央が企画した俳優チームの野球大会。そこに、何キッカケか、IMYの3人(城田優・山崎育三郎・尾上松也)が乗ってくれて、話が大きくなり、東京ドームで野球をする[exclamation]というオオゴトになった。出演俳優は、総勢37名。こんな布陣になっている。


コミッショナー:城田優


解説者:荒牧慶彦、佐藤流司


【BLACK WINGS】
監督:山崎育三郎(19)
キャプテン:黒羽麻璃央(968)
選手:阿部顕嵐(51)、有澤樟太郎(10)、井阪郁巳(193)、岡宮来夢(966)、小西詠斗(88)、近藤頌利(1)、笹森裕貴(33)、章平(55)、田中涼星(24)、西川俊介(11)、橋本祥平(7)、平野宏周(0)、廣野凌大(777)、松田凌(9)、八木将康(16)


【DIAMOND BEARS】
監督:尾上松也(8)
キャプテン:和田琢磨(2)
選手会長:和田雅成(6)
選手:石橋弘毅(845)、岩瀬恒輝(999)、上田堪大(1)、上田悠介(27)、大見拓土(03)、北川尚弥(708)、北園涼(22)、小南光司(570)、椎名鯛造(4)、高野洸(722)、鳥越裕貴(331)、松井勇歩(55)、結城伽寿也(18)、横山真史(25)
※( )内は背番号。工夫を凝らした背番号で、クスッとしてしまうものも多かったです。


試合は、17時プレイボールとのことだったが、14時半開場と書いてあったので、その時間には東京ドームへ。
私は半休を利用して参加したのだが、ごく普通に会社員風の女性が、平日の昼下がりにこんなにたくさん、東京ドームに集まるって、大丈夫なのか、日本の経済は[exclamation&question]
まず、グッズ売り場で、選手名鑑(パンフ)、ランダム野球カード、ツインスティックを購入、それから、長い列に並んで、ようやく入場。(この辺は改善ポイントだなーと思いました。)
席についてからは、練習⇒試合まで数時間、ずーっと座りっぱなしで。


席に着いた時には、DIAMOND BEARS(以下DB)の練習が始まっていた。
ハッキリ言って、「監督」は名前だけだと思っていたら…マジでした。練習にも積極参加する歌舞伎俳優…(汗)
BLACK WINGS(以下BW)の練習になると、山崎監督は、もう出ずっぱり。ずーっとずーっと、ノックしてました。千本ノックキメるミュージカル俳優…(汗)


コミッショナーは、スーツで登場し、この試合のために、自身が作詞・作曲した「L・A・S・T」という曲を歌い、まあ、なんて贅沢な時間…[黒ハート]というか、開会式長い…というのは、これも改善点かもしれない。
城田様のお歌は、もちろん必要だけど、選手一人一人が、長い距離を走って、お立ち台に乗って挨拶して…というのを繰り返すのは、ちょっと時間がかかりすぎた気がする。もちろん、パフォーマンスする時間は必要かもしれないが、結果として、7回制だったのに時間オーバーで7回に進めなかったわけだから。
両チーム監督による、国歌斉唱とか(ぜいたく[揺れるハート])、解説者2名のグラウンドでの紹介などは、この方たちを目当てに参加しているファンへのサービスとして必須だと思った。いやー、しかし、コミッショナーの歌から続いて、耳福な時間でした[るんるん]
選手会長からは、今回のゲームについて、ルール説明。
〇ボールは軟式を使用する。
〇7回制とする。ただし、午後8時の時点で、次の回には進まずに終了する。
〇選手交代に制限なし。一度ベンチに下がった選手の再登板もあり。
〇途中、「助っ人」を起用することができる。
みたいな感じだったかな。


以下、印象に残ったことを、アトランダムに書いてみる。


[ひらめき]通常、野球中継の「解説」というのは、テレビやラジオを楽しむ人に向けて提供されるものなので、球場で流されたりはしない。球場では、せいぜい野球を盛り上げるために、DJ的に「ホームラン[exclamation]」「三振[exclamation]」みたいな熱いアナウンスが行われるくらい。しかし、解説者のファンも来場しているこの大会は、アナウンスと解説が場内に聴こえてくる。もちろん、選手にも聴こえる。荒牧慶彦の素人解説、佐藤流司のぶっちゃけ解説に、選手たちがずっこけて、ゲーム展開に影響したのではないか…と思われるシーンも多数。
[ひらめき]アナウンサーの方は、野球がわからない荒牧にも理解できるよう、的確なアナウンスを心がけ、また、解説者から少しでもコメントを引き出そうと、
すごく頑張っていて、その結果、「野球、わからない…」風のお客さんたちにも、野球の楽しさが、わかってもらえたんじゃないかなーと思った。
[ひらめき]ちなみに、松井勇歩(DB)の背番号が「55」で、彼がバッターボックスに立った時、「東京ドームに55番、松井です[exclamation]」みたいなことを言ってくれて、「だよね[exclamation×2]」と、一緒に盛り上がった巨人ファンです。
[ひらめき]BW先発の黒羽麻璃央は、正統派左腕だったが、2番手で登場した井阪郁巳がめちゃくちゃクセのあるピッチングフォームで、これは打ちづらい…と思った。
[ひらめき]セカンドを守っていた小西詠斗が、ファインプレーを連発してて、おぬし、やるな[ぴかぴか(新しい)]と思った記憶。笹森裕貴とのコンビプレーもよかった~[黒ハート]ファインプレーのあと、スクリーンに映った表情は、なんだかホッとして感じで、けっこう緊張してたのかな…。先制点のタイムリーも小西くんでしたね[るんるん]
[ひらめき]DBキャプテン、和田琢磨は、先発キャッチャー。ファイルフライが上がった時、解説の荒牧が、キャッチャーマスクすぐに外して、すごいですね[exclamation]と感動していたのが、ツボってしまって、しばらく立ち直れなかった。笑わなかったアナウンサー、えらすぎる…[ぴかぴか(新しい)]
[ひらめき]真剣に試合を見ていたら、ライトを守っていた鳥越裕貴から、応援のリクエストがあった。ツインスティックをたくさん叩いたら喜んでくれた。何度もY字バランス見せてくれて、試合の本筋じゃないところでも、たくさん沸かせてくれた。ハッスル賞、わかりみ深い[ぴかぴか(新しい)]
[ひらめき]ピッチャー井阪、キャッチャー有澤樟太郎、バッター鳥越…という、あそびば(YouTubeの人気番組、「ぼくたちのあそびば」)ファンがグッとくる場面もありました。こちらは、BWの勝利でしたね。
[ひらめき]バッターボックスに立った時に、その選手の野球歴などが、スクリーンに表示されるのだが、それほど、経験ない人もけっこういて、運動神経のいい人は、なんでもできるんだな~[ぴかぴか(新しい)]と、しみじみ思った。
[ひらめき]経験ないのにピッチャーやってしまう、椎名鯛造、どうなってるの[exclamation&question]ちゃんとストライク入ったし、ちゃんと、押さえたし。
[ひらめき]そんな中、駒大苫小牧でまーくん(田中将大)の先輩、甲子園出場経験あり(レギュラーじゃなかったそうですが)の、八木将康とか、独立リーグの選手だった岩瀬恒輝とか、ホンモノが混じってる…[目]
[ひらめき]まあ、全然関係ないけど、田中涼星は、足が長かった[黒ハート]
[ひらめき]イニングの間、少し時間が空くけど、そんなところにも、パフォーマンスがあって。グラウンドに着ぐるみ猫が乱入したということで、俊足の高野洸が指名されて、捕まえに行くものの、逃げ足が速く、全然捕まらない。かなり長い時間逃げ続け、捕まったところで、被り物を取ると、なんと、そめちゃん(染谷俊之)[exclamation×2]これって、刀ステ(无伝)の楽屋に猫がいる(実はそめちゃんの発声練習)ネタの壮大な回収[exclamation&question]
[ひらめき]あと、コミッショナーの部屋というコーナーもあり、若手俳優がコミッショナーの部屋に呼ばれる。高野と、岡宮来夢が呼ばれたが、岡宮が、素で、好きな音楽の話で、GReeeeNのキセキ、と言い出し、少ししてから、「あっ[exclamation]」と気づいた(城田は、「キセキ」が主題歌だった「ROOKIES」に出演している)のがめちゃくちゃ可愛かった。本当に愛くるしいヤツや[黒ハート]
[ひらめき]DB監督の松也、ピッチャーを結城に交代したところで、「やっぱり、ピッチャー、オレ」と突然登板[わーい(嬉しい顔)]すると、BW監督の山崎が、「バッター、僕」と応じる。二人の対決は、ピッチャー松也の勝ち[exclamation×2]
[ひらめき]6回の表が終わったところで、コミッショナーから、「この回で終了する」宣言があり、負けていたBWは、助っ人を投入。なんと、野球経験のない、でも、姿だけは、助っ人にしか見えない、Spiが登場。どちらのチームに呼ばれてもいいように、DBとBWのユニフォームを縦にまっぷたつに割った意匠のユニフォームで登場。(靴まで左右違う色を履いている)
[ひらめき]さらに橋本祥平は、大きなビニールバットを持って打席に立って沸かせる。
[ひらめき]真剣に野球をやり、一方で、エンターテイナーとしても輝いている選手たち、ステキでした[黒ハート]
[ひらめき]客席には、推しのレプリカユニフォームを着た女子がいっぱいいて、その着こなしが、本当に可愛い子が多くて、レプリカユニフォームのデザイナーさん、すごい[ぴかぴか(新しい)]と思った。(たぶん、選手と同じサイズ感で作ってないですよね…)


MVPは、逆転のタイムリーヒットを放った岩瀬選手。本当に、ドラフトにかかっちゃったりして…[いい気分(温泉)]
(選手名鑑に、今日ここに来ているはずのスカウトにアピールして、ドラフトで指名されたいと書いてあった[わーい(嬉しい顔)]
ただもう、楽しい[黒ハート]としか言いようがない大会。収益は、医療関係に寄付されるというのも、よいアイデア。有益に使われますように。


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