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「エリザベートTAKARAZUKA25周年スペシャル・ガラコンサート」大阪公演 [┣大空ゆうひ]

「エリザベートTAKARAZUKA25周年スペシャル・ガラコンサート」、大阪初日に行ってきました。


エリザガラコン1.jpg


「エリザベートTAKARAZUKA25周年スペシャル・ガラコンサート」


脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ
オリジナル・プロダクション:ウィーン劇場協会
構成・演出・訳詞:小池修一郎
演出:小柳奈穂子
翻訳:黒崎勇
音楽監督:吉田優子
編曲:甲斐正人
指揮:西野淳
オリジナル振付:尚すみれ


美術:大橋泰弘
照明:勝柴次朗
音響:大坪正仁
衣裳:有村淳
ヘアメイク:中原雅子
歌唱指導:ちあきしん、林アキラ
ステージングアシスタント:伽藍琳
音楽監督助手・稽古ピアノ:中野裕子
稽古ピアノ:森本夏生


映像:横山翼
美術補:稲生英介
演出助手:加藤由紀子
舞台監督:徳永泰子


照明補:八木優和
音響助手:佐藤日出夫
衣裳アシスタント:川崎千絵


冒頭のルキーニは、宇月颯。ヤバい、かっこいい[exclamation×2]ここで、一気にテンション上がる。宇月は、2009年版新人公演でルキーニを演じているそうだが、とても板についたルキーニで、安心して任せられると思った。
蘇った死者たちは、フランツ=稔幸、ルドルフ=彩吹真央、子ルドルフ=月影瞳、ゾフィー=出雲綾、マックス=越乃リュウ。ルドヴィカ=愛純もえり、エルマー=麻尋えりかは、全日程変わらないとのこと。
そして、トート閣下は、初日だから、全員(麻路さき、姿月あさと、彩輝なお、春野寿美礼、瀬奈じゅん、水夏希、朝夏まなと)出演。7人のトートとか、もう…ね、客席全員プロローグで死んでますね[あせあせ(飛び散る汗)]
少女・シシィは、蘭乃はな。音程は相変わらずだが、可愛い[ハートたち(複数ハート)]
家庭教師役、菜那くらら、ヘレネ役、琴音和葉も全日程キャスト。
木から落ちたシシィが出会ったトート閣下は、春野春野蘭乃は、時代を超越した(13年[exclamation&question]花組エリザのトートとシシィということになる。その間、花組では「エリザベート」の上演はなかったし、どちらの「エリザベート」もトップお披露目&トップ娘役退団公演だったし、なにやら、運命の出逢い[exclamation&question]
さっそく、春野の「愛と死のロンド」を聴けて、耳福~[黒ハート]
皇帝陛下の謁見までは、が演じ、バートイシュルから、皇帝夫妻(ここではまだ結婚していないが)が交代する。シシィは、実咲凜音、フランツは和央ようか。こちらも時代を超越(18年[exclamation&question][あせあせ(飛び散る汗)])した皇帝夫妻かも[わーい(嬉しい顔)]
二人の結婚に際し、すべての不幸を始めるのは、瀬奈トート。ここから、マックスが悠真倫になる。瀬奈トートは、「最後のダンス」までが出番。ノリノリでした[ぴかぴか(新しい)]
翌朝になると、エリザベートは、愛希れいかに。同期でリレーですね[ぴかぴか(新しい)]
久しぶりに聴く愛希の「私だけに」。高音が美しく響いて、耳福でした[黒ハート]
皇帝夫婦のハンガリー遠征から、トートは、姿月へ。ここで「闇が広がる」を歌い上げる。
エリザベートに「扉をあけてくれ」と懇願するところから、フランツは、初風緑へ。深い歌声で、客席を魅了。
アニヴァーサリー25周年Ver.と名付けられた、各役がリレーされる公演だけに、慌ただしいが、たくさんのスターが登場するので、お得感はある。私の場合は、ゆうひさんの出演する公演…ということで、アニヴァーサリー25周年Ver.ばかりを観ることになったが、「ゆっくりアニヴァーサリーを堪能したい」とか「フルコスチュームで公演観た感を高めたい」とか、「お得にたくさんのスターを観たい」とか、もう、楽しみ方は人それぞれだな~と思う、エリザ25周年です。


エリザガラコン2.jpg


幕間に出演者一覧を撮影。


ACT2のルキーニは、瀬奈。冒頭のキッチュは、瀬奈のショースターとしての見せ場。楽しそうにやってましたね[るんるん]
ハンガリーでの戴冠式から、エリザベートは実咲凜音、フランツは北翔海莉。エーアンの歌手は、扇けい。戴冠式を終えたエリザベートと「私が踊る時」をデュエットするトートは、朝夏まなと。このトートとエリザベートは、2018年で実際に演じた二人ですね[黒ハート]
さて、「ママどこにいるの?」で登場する子ルドは、安蘭けい。可愛い[ハートたち(複数ハート)]闇から現れたトートは、麻路貫禄がすごい[ぴかぴか(新しい)]まりこさんは、今、感染がとても大変なブラジルにいて、そこから日本に来て、たくさんのことを乗り越えて舞台に立っている。それを思うと、さらに胸アツ~[もうやだ~(悲しい顔)]
ここから、ゾフィーは純矢ちとせ。マダム・ヴォルフは、嘉月絵理
体操の間から、リヒテンシュタインは、紫城るいに。実は、ここまでのリヒテンシュタインは、芽吹幸奈が演じていたのだが、衣裳がアンサンブルのものっぽかったので、ついスルーしてしまっていた。ちゃんと、上の配役表にも掲載されていましたね。
ここから、エリザベートは、大鳥れい
「いつになったら…」から、子ルドは、初嶺まよ。スターレイとして、咲希あかねが控えている。
ここから、フランツは、彩吹が演じ、成長したルドルフは、大空ゆうひ、トートは、彩輝へ。彩輝・大空の「闇・広」は、2005年のエリザを観た者には、至福[揺れるハート]ああ、もう、幸せ~[ハートたち(複数ハート)]
大空は、カフェでの蜂起の場面までルドルフを演じる。ここでは、瀬奈ルキーニも歌に参加。瀬奈とは、月組で長く一緒にやっていたが、瀬奈ルキーニとはお初だったので、この辺は新鮮だった。
ここから、エリザベートは、白城あやか。ルドルフは、えまおゆうに代わり、1996年の親子が再現する。25年前ですよ…一瞬ですね[わーい(嬉しい顔)]
ここからトート閣下は、へ。息子を失って嘆くところから、白羽ゆりがエリザベートを演じる。2007年雪組版のコンビですね[exclamation×2]
「夜のボート」も、白羽・彩吹の2007年ご夫妻。うまく組み合わせてるなぁ~[わーい(嬉しい顔)]
最後の証言のところでは、子ルドルフ役で望月理世が登場。出番が少ないのに4人出ると、こうなるよね[あせあせ(飛び散る汗)]
昇天まで、白羽のコンビでした。


ゆうひさんは、軍服風のダボっとした詰襟のお衣裳に、光沢のあるグレー(シルバーか[exclamation&question])のスパッツっぽいパンツに黒ブーツ。ロングの髪は後ろで1本に縛っていた。カーテンコールで、足を踏み外す…というか、大きく踏み込むというヤラカシを知らんぷりでやり過ごそうとしたものの、隣でご挨拶するえまおさんにビックリされて、てへっ[わーい(嬉しい顔)]みたいな顔をするのが可愛かったです[かわいい]


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