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「Eternita」配信 [┣宝塚観劇]

珠城りょう3Days Special LIVE「Eternita」を配信で観た。
このような事態でなければ、DSとして行われていた公演。そうであれば、まず、私などは観ることができなかったわけだから、配信で観られたのは、ラッキーだったのかな…と思ってしまう。ファンの方には、もちろん、忸怩たる思いがあったと想像するけれども。


まさかのマーチ・ラビット再び[黒ハート]この衣装、「BADDY」の時に、王子様(暁千星)用に作り直されたらしいのだけど、今回のために再度マーチ・ラビット仕様になったんだとか。「アリスの恋人」から、なんと10年…でも、逆に今の方が似合っている気がする。
配信だから、PCの小さな画面を見ながら、あれこれ、思い出が蘇る。暗い劇場ではなくて明るい室内だからか、意識は散漫になって、目の前のことと、思い出が交錯する時間になっていく。


お披露目公演である「カルーセル輪舞曲」。
つい、ほんの、昨日のような気がして、目の前の珠城が退団を控えているという現実が受け入れられない。おかしいなぁ~[もうやだ~(悲しい顔)]私、まだ、観たかったもの、いっぱいあったのに。
ここから、主に別箱公演の楽曲が続く。
特に、「月雲の皇子」は、再び、木梨軽皇子と穴穂皇子としてステージに立ってくれた感じで、本当に嬉しかった。もちろん、衣装は片袖だけ、着物に通す…みたいな形ではあったが。
あと、個人的に「誰のために踊らされているのか」(1789)は、好きなナンバーだったので、選んでくれて嬉しかった。


新人公演時代のナンバーも楽しかった。
鳳月杏と一緒に軽妙に歌ったり、全員で「炎の中へ」や「世界の王」を熱唱したり、私が好きで、観たかったものが、そこにあった。
ちなつちゃんのソロ曲「心のひとオスカル」と、まゆぽんのソロ曲「どうやって伝えよう」は、珠城さんが、「自分が聴きたかったから」入れた曲なのだとか。二人は、新人公演で「主演」という枠には入らなかったけれども、彼らのような華もあり実力もあるスターを、珠城さんは、スターとして大切に扱いたいと思っているのだろうな…と思った。
全員で歌った「CRYSTAL TAKARAZUKA」は、私が、珠城りょうにうっかり落ちた公演だったので、とても懐かしく、嬉しかったです。
また、「ベサメ・ムーチョ」での、たま・ちなデュエットダンスは、もう、息をのむ美しさで…[ぴかぴか(新しい)]
ちなつちゃんの衣装は、花組時代、「Delight Holiday」で着た背中のぱっくり開いたドレスで、背中も脚も惜しげもなく見せてくれて、うっとり[黒ハート]


そんなちなつちゃんのことも、時間をとって話してくれて、二人のファンとして、ちょっとだけ、成仏できそうな気がしました。(気がした、だけですが。)
そのあとに「JUST SAY DANCE TONIGHT」を歌ってくれたのも、嬉しかった~[揺れるハート]
3年経ったら迎えに行くよ、って言ってたのに、全然迎えに来てくれないんですけど…と思っていたけど、珠城さんの最後の時代を、また一緒に過ごせて、よかったな…と、あらためて思った。
ああ、なんだか、珠城さんとちなつちゃん、どっちのファン視点だか、わからなくなってしまった[あせあせ(飛び散る汗)]


今回のステージが実施できたこと、配信ができたこと、すべてに感謝しかありません。
ありがとうございます[黒ハート]


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