THE LAST DAY（大空祐飛、宝塚最後の一日）

曇天が最後には、別れを惜しむ涙雨となった7月1日、千秋楽を観劇してきました。

そこに到達したとき、自分はどうなるんだろう？
常に疑問に思っていたことの答えは、不思議な景色でした。
とても爽やかな…幸せな空間が待っていました。たとえて言うと、“清浄なる砂の海”みたいな…

あー、私、幸せだなーと、まあ、そんなことを考えて一日過ごしていました。
祐飛さんのご挨拶とか、なんか、すっかりぶっ飛んでいるんですが…（正常モードではなかったらしい）、挨拶、とりあえず、すごーく男前でした。

これで78期も全員卒業だけど、私にとっては、これでシューマッハが全員卒業ということが大きい。
2004年12月のケロさんに始まって、2009年7月のタニちゃん、そして2012年4月のきりやん…まみさんの後ろで黒子みたいに踊っていた4人が、それぞれ、最後を飾って宝塚を去って行ったんだなーと、しみじみ。

あー、ちっともレポート機能になっておりませんが、そのうち、脳が何かを思い出したらボツボツ書いていこうと思います（笑）

コメント 5

夜野さま｡
カウントダウンの方にも書きましたが､あの様な場を提供して下さり､本当にありがとうごさいました｡本当に本当に楽しかったです!!

私も昨日は心穏やかで楽しい一日でした｡祐飛さんと同じく､｢思い残すことはござらん!!｣です｡

ところで､今公演中ずっと質問したいことがあったのです｡以前､｢祐飛さんの普段あまり誉められることのない部分を誉めましょう!｣コーナーで｢ヒールターンが優雅｣と仰っていました｡ダンス好きな割に専門用語に疎く｡
今回の黒燕尾群舞｡セリ上がって前に出て､またセリの上まで後退って､両手を上げてクルクルッ!とターン｡あれがヒールターンでしょうか??あのターンがたまらなく好きなのです｡
by 祐飛鉄線 (2012-07-02 23:47) 

長年、ゆるーい宝塚ファンですが、唯一、ラストを観たいと思ったのが祐飛さん。
ゆるいゆえにか、運が無いのかチケットが手に入らず。
なんとかラストデイ中継を手に入れたのにもかかわらず、
前日階段から落ち、左全半身打撲で行けず。
あらためてゆっくり愉美さんのブログを拝見させていただきます。
素敵な男役さんでした。本当に愛しいような変な感覚です。
もう、あのような男役さんは出てこないような気がします。
って、かなり好きだったんだなと今更気付いた自分です。
by ｋａｎａｓｙａ (2012-07-03 16:34) 

祐飛鉄線さま
コメントありがとうございます。
えーと、ヒールターンって正式名称は知らないんですが、両足の踵を揃えたままのターンが綺麗だなーと思ってました。

kanasyaさま
今はもう元気になられましたでしょうか？
祐飛さんのような男役は、現在過去未来、二人といないでしょうね。
by 夜野愉美 (2012-07-04 23:35) 

夜野さま､ご回答ありがとうございます｡
もう生の舞台で観ることは叶いませんが､いわゆる｢ヒールターン｣､スカステ舞台映像でチェックしてみます｡
祐飛さんの卒業と共に､｢祐飛鉄線｣も消えます｡
これからもお元気で楽しいブログを続けて下さいませ｡
ありがとうごさいました!
by 祐飛鉄線 (2012-07-05 00:00) 

祐飛鉄線さま
これまで、たくさんのコメントありがとうございました。
気が向いたら別のハンドルネームで書き込みしてくださいね。
by 夜野愉美 (2012-07-07 10:44)