吸血鬼その２

本日は、 及川健、山本芳樹主演の「ヴァンパイア・レジェンド」（Vice）を観劇。

観劇レポの前に、まずトークイベントのレポートからしておきたい。

本日の司会は、笠原さんと曽世さん。こちらは、Venom版の主演コンビということで、やはり息が合っていた。
全員が登場した昨日と違って、今日は限定メンバーでのトークとなった。

出席者＝ゼーリヒ役・及川健、ジョージ役・山本芳樹、エリザベス・林勇輔、ペロドン・青木隆敏、ラフォンテン・石飛幸治、ゼーリヒの母・舟見和利

トークは一人ずつ、曽世さんからの質問に答える、という形。

石飛さん…「ヴァンレジェ」参加は初めて。初演は裏方。日常使わない言葉を使うので、慣れない。（曽世「倉田さんはよく使っているらしい」）特殊なセリフ廻しに四苦八苦している。（笠原「ヘアスタイルのポイントは？」）結い髪です。（後ろを向いてアップ部分を見せる）ヘアメイクの方が考えてくれました。
青木くん…もちろん初参加（初演は８年前なので）。ペロドン役は「ええ」「へえ」「ぼっちゃま」みたいなセリフが多いので、セリフ廻しの難しさとかもなく、リラックスしてほのぼのとやっている。イベントでやった「小間使いのリリー」をモチーフにしている。（曽世「髪形がレイア姫を思い出します」）
ふなみん…ゼーリヒの母役。名前はベーリヒと自分でつけた。（B型だから）従者は、ブナートとビノーダ。自分だけがこのような席にいるのは申し訳ないので従者を呼びたい。（ブナート＝船戸、ビノーダ＝篠田登場し、最後まで立っていた。）この役は緊張感のある役。やっていて楽しい。長ゼリフを交わす相手、シュピールスドルフ将軍役がＷキャストなので、少し違っていて。
及川さん…「ヴァンレジェ」は８年ぶり。前回はヴェルト役。笠原さんと違うゼーリヒで、人呼んでこちらは「萌えチーム」。髪の毛もカールして「萌え・萌え」と思いながらやっている。（山・及コンビは）多いから安心感がある。（愛情が）こみあげてくる。（曽世「目をうるうるさせて語られると…」）
山本さん…（うるうるな及川さんに）かわいいな、及ちゃん。初演は客席から観ていた。が、自分でやってみて、こんなにセリフが多いとは…と、びっくり。（曽世、同調）３年分くらいしゃべった。セリフというより「語り」が多くて難しい。２作品でＷキャストなので４パターンもあり、５回ずつしかできない。もっとやりたい、と思った。（曽世「今日は山本さんしゃべってますね」）でも、（客席が）しーんとしてる。
林さん…（曽世「周りは全部Ｗキャストでいかがですか」）最近、Ｗと絡むシングルキャストってのが多くて。「白夜行」でも違うと思ったけど、その違うとは違う「違う」がある。全然別の芝居だと思う。ゼーリヒがここまで違うとエリザベスも違う。ひっかかってくるセリフが違う。それが楽しい。

だいたいこんな感じで、あっという間にトークは終了。
昨日のトークも今日のトークもそれぞれに面白かった。それにしても、ヅカファンや公演を観ていない人には全然わからない内容かも…。
公演レポは明日以降のブログで報告するとして、一応、スタジオライフ、こんな劇団です。団員プロフィールも載ってますので、参考にしていただけると嬉しい。

さて、今日は商品在庫整理。担当の引継ぎまで行なった。これで、商品の出し入れで仕事の邪魔をされることはなくなった。その分、別の仕事に力を入れていきたい。

ついでに永田議員も会見。謝罪する気がないような…。それなら謝罪しない方がいい。もちろん、そうしたらすべてを失うと思うが。謝罪というのは、誰かにあやまるということ。あやまるというのは、過失などを認めるということだ。彼は、まだ認めていないんじゃないだろうか？

【去年の今日】
月末の銀行の大混雑について。
２月は日数が少ないので、月末に仕事がかさむ。
今日はスタッフの子に銀行に行ってもらったら、65人待ちだったそうだ。
オフィス移転後の取引金融機関をどうするか、真剣に考えないといけない。