ブ…ブロマイド？

宝塚歌劇公式HPを覗いたら、こんな記事が…

2006/01/20
宝塚大劇場　星組公演『ベルサイユのばら』ブロマイド発売のお知らせ

大劇場公演「ベルサイユのばら」ブロマイドが1/26からキャトルレーヴで発売されるらしい。オスカル役は、先行上演の朝海ひかる・貴城けい分のみ。霧矢大夢は、1/29から発売される。（水夏希・大空祐飛も随時発売）各320円。

ブロマイド？
値段が320円ということと、オスカルの写真が今後随時発売ということから考えて、これは舞台写真（2Lサイズ）のことだと思う。
今まで、舞台写真って発売予告とかしてたかなー？
と、思いつつ、ブロマイドという単語にウケまくっている。

マルベル堂ですか？（←その昔、アイドルのブロマイドを一手に引き受けていたショップ。売上ベスト10なども公表していた。）
宝塚では、遥か昔、プログラムに掲載する顔だけの写真じゃなくて、ちょっと変わった写真も販売していた。オスカル様が、バラの花を持っていたりするヤツ。で、それを「プロマイド」と呼んでいたような、かすかな記憶がある。
（初演のベルばら時代の話なので、記憶違いがあったらごめんなさい。）
マルベル堂のブロマイドも、かなり凝ったポーズ（やっぱり花を持っていたり）のアイドル写真（スタジオ写真）だったから、そういうものをブロマイドと呼ぶのだと思っていた。

英和辞典によると、bromideだけでは写真とは関係ない意味（印画紙に使う化学薬品）で、bromide paperで印画紙。だから、ブロマイドの本来のイメージは「生写真」っていうことなのだろう。
そういう意味では、舞台写真も生写真。だから間違いではないのだが、なぜ、突然ブロマイドと呼ぶことにしたのか、謎は深まるばかりだ。

最近支払期日を忘れることが多い。緊張感がなくなっているのが原因かもしれない。（トシのせいだとは思いたくない）
親会社にいたときは、支払期日通りに支払うシステムが構築されていたが、自力で克服するようにしてはや2年。去年のあたまくらいから、何度か期日忘れを繰り返している。これはいけない。自分の記憶に頼るのも限界だから、別の方法を早急に考えなければ…。（自動引落しか、やはり…）

さて、今日は、昔、親会社で役員さんだった方とお食事。
「今の会社には心がないね」と言われ、胸が痛かった。
「社員に厳しくするのは、当然。でも、今の会社は冷たい。厳しさと冷たさを混同した会社では、社員が辞めていく一方だ。」
親会社の経営は、私などの関われる問題ではない。が、いまいる会社に、この言葉を反映することはできる。まだまだ、厳しさを追求しなければ、会社は成り立たない、と思う。でも冷たくするのはやめよう、と、誓った日だった。

【去年の今日】
新年初宝塚観劇だったようだ。
ヒトゴトのように、理事降臨を解説している。今は、5月の降臨公演が、ただただ心配…