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「ダブル・トラブル」初日観劇! [┣ミュージカル・音楽劇]

ミュージカル
「ダブル・トラブル」


脚本・作詞・作曲:ボブ・ウォルトン&ジム・ウォルトン
翻訳・訳詞:高橋亜子
演出:ウォーリー木下
音楽監督:落合崇史、大塚茜
振付:TETSUHARU
タップ振付:本間憲一


美術:石原敬
照明:奥野友康
音響:清水麻理子
衣裳:前田文子
ヘアメイク:鎌田直樹
演出助手:高野玲、相原雪月花
舞台監督:清水浩志、小澤久明
舞台製作:クリエイティブアートスィンク 加賀谷吉之輔


版権コーディネート:東宝ミュージック
制作:竹葉有紀、佐藤雄二、堀田淳之輔、山本涼子
制作デスク:今井実春
アシスタントプロデューサー:七字紗衣
プロデューサー:江口剛史
主催/企画・製作:シーエイティプロデュース


GW前に緊急事態宣言が出て、また、東京の舞台が中止と決まった。
その時、「志木なら東京じゃないから、上演できるのでは[exclamation&question]」と、観劇友が言った。そして、それからの行動は驚くほど速かった。
歩いて1分のローチケHIBIYA TICKET BOXに行き、チケットを入手。入手してから、志木への乗換案内を調べた。と…遠いっすね。池袋から東武東上線で20分くらい。千葉県民としては、埼玉県は特に遠いと感じる。志木駅で待ち合わせをして、歩いて劇場へ。
珍しく、晴天。
開幕前の当人たちのMCによると、典型的な雨男の太田基裕に対し、原田優一氏は、超晴男とのこと。原田さんの勝ちってことね[るんるん]


あまり下調べをしていなかったので、男性二人だけで演じる二人ミュージカルだと思っていたら…男性二人がたくさんの人物(女性を含む)を演じるドタバタミュージカル(必要に応じて顔を隠した影出演あり)だった[exclamation]
主な役は、ブロードウェイからハリウッドに招かれた、音楽家兄弟。兄が曲を書いて弟が詞を書く。そこへ、ハリウッドの一癖も二癖もある登場人物が入れ替わり立ち替わりやってくる。それらの登場人物を、原田と太田が衣裳や髪形まで含めて早変わりで演じていく。


これは楽しい[黒ハート]
やっている方は大変だと思うけど。もっくんも原田さんも汗びっしょり。
笑って、笑って、盛り上がって、あっという間の舞台だった。
そして、原田優一という、ミュージカル俳優のものすごさに言葉を失った。この方、神ですか[exclamation&question]
初めて、もっくんの存在に気づいた時、(2016年の「ジャージー・ボーイズ」)こんなに顔が綺麗で、歌も上手くて、芝居センスのある人が存在するんだ[exclamation×2]と思ったのだが、上には上がいるもんですね。比べるものじゃないけど。
初めて、本当に舞台で、ノンストップ(休憩はあります)で演じてみて、もうフラフラ状態のもっくんの隣で、自分をコントロールしている原田さんがいる。それが衝撃だった。さすが、芸歴30年。


ここを皮切りに、東京公演は、紀伊國屋サザンシアターとよみうり大手町ホールで上演されることになっているが、どうか、1公演でも多く上演機会がありますように…と祈っている。
(詳細報告は、別記事で)


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