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「大空ゆうひ Birthday Live 2019~梅雨ノハレマ~」その1 [┣大空ゆうひ]

「大空ゆうひ BirthdayLive2019~梅雨ノハレマ~」


音楽監督・構成:獅堂ライチ(北條馨梨)
音楽:竹内大輔、後藤郁夫
舞台監督:岡田美和(Astronomical・Unit)
楽器:中杉佳貴、杉山宍道(SOUND CREW)
音響:長戸哲夫、澤田岳史((株)大阪音響通信研究所)
製作:GOLDENBIRD Inc.
主催:avex management/avex entertainment


Band Member:後藤郁夫(G)、平野なつき(B)、河内結衣(Pf)、やまだはるな(Dr)


6月22日、ゆうひさんのお誕生日に、東京・COTTON CLUBにてスタートしたバースデーライブ「梅雨ノハレマ」。お誕生日を当日、ライブというカタチでお祝いできるなんて、めったにないことなので、ドキドキワクワクで会場に駆けつけました。
ゆうひさんのお披露目公演「カサブランカ」の制作発表が行われた場所…と知っていたものの、場所もよく知ってはいなかった私。まさか、東京駅のこんな近くにあるなんて[exclamation×2]
そして、このような、ショーレストランに行く経験がない私は、開場時間少し過ぎに到着すれば、すぐに入れるものと思っていて、まさか30分近く待たされるとは夢にも思わず…席について、オーダーしたら、もう開演まであとわずか…な状態に…[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]


コットンクラブ1.jpg


COTTON CLUBのオリジナルカクテル「静」です。


さて、カクテルを少し飲み始めたあたりで、バンドメンバーが準備を始め、緊張が高まります。ゆうひさんは、後ろから客席を通って舞台へ。ゆうひさんは、白い、ちょっとエスニックな雰囲気のワンピースに、大きな白リングにフリンジのついたピアス、涼し気なサンダル。髪はシンプルにさらさらと下ろしていた。


静かな歌い出しで、一曲目は、「花鳥燈華」。この曲は、一気にゆうひワールドへ誘ってくれるパワーがある。歌い出しは、スローパートの部分からで、[るんるん]いま、両手を広げ~[るんるん]の裏声が特に好きな私としては、どストライクの歌い出し。
今回のライブは、バンマスの後藤さん以外すべて女性という編成。女性だから…というわけでもないとは思うが、ゆうひさんの繊細な歌声のニュアンスを引き立ててくれるような演奏がステキだった[黒ハート]あと、かなりアレンジに凝っていて、「花鳥燈華」も、CDや『MojiCA』とはまったく別の曲のよう。すごくゆうひさんに似合う曲だとは思うのだけど、曲の主張が強すぎて、周囲になじまない…というか。まあ、だからゆうひさんに似合うんだろうけど…[あせあせ(飛び散る汗)]それが、アレンジによって、次のジャズコーナーにするっと繋がるマジック[揺れるハート]
COTTON CLUBのような、音楽を聴きながらお酒を楽しむお店には、主張の強い音楽より、親和性の高い音楽が相応しい。今回は、アレンジと、ゆうひさんの歌声の勝利だな~と思う場面が多かった。


ここから、JAZZコーナー。
「Days Of Wine And Roses」
「Unforgettable」
「Cry Me a River」
「Night and Day」
と、4曲続く。「Days~」は、フラメンコ風のギターに乗せて、キリッと歌い出す。この曲は、細かなリズムを刻み続けるギターと、スタンダードに歌い切るゆうひさんのボーカルの不思議な調和感が聴きどころ。
続く「Unforgettable」はしっとり。わりと女子力を出して歌っていた感じがする。
「Cry~」は一転、情感たっぷり。私の大好物な切ない声のゆうひさん、堪能しました[黒ハート]
そして、「Night~」は、ノリノリ。ここは、手拍子で盛り上がった。この「Night~」のアレンジは、宝塚『風と共に去りぬ』のデュエットダンスを思い出す感じ。この辺で盛り上がるアレンジを持ってきたのはニクい演出だった[わーい(嬉しい顔)]


ゆうひさんってすごいな…と思うのは、ジャズを4曲歌って、しかも客席がノリノリになったところで、実はシャンソンに嵌まっていると言い出すところだと思う。(褒めてます[わーい(嬉しい顔)]
コットンクラブ2.jpg最初の曲は、「もしも貴方に逢えずにいたら」。
これは、一昨年行われた「L'age d’Or de La Chanson」(ヤマハホールで開催されたシャンソンコンサート)のラストを飾った曲。ルイ・アラゴン作詞/ジャン・フェラ作曲のちょっと哲学的なシャンソン。
日本語詞はかなりロマンチックな歌詞になっているらしいけど、意外に原詩に忠実に翻訳されているとのこと。
もしも貴方に逢えずにいたら…とメロディアスに歌い上げる、情熱的な歌声と、すごく詩的かつ哲学的な言葉が、まさにゆうひさんの歌の世界。
JAZZの時は、英語詞だったので、音楽に身を委ねていたが、日本語の詞になると、急に世界観に取り込まれるような、そんな感じ。ここから、最後まで、ゆうひさんの女優歌に巻き込まれ、一日にいくつの芝居を同時に見てしまったの[exclamation&question]状態に…[あせあせ(飛び散る汗)]


次の曲は、初日の1回目公演では歌われなかったため、ここで1回目のレポートを終了したいと思います。
写真は、終演後のCOTTON CLUB。
シャンデリアが音符やト音記号・ヘ音記号で出来てるのがステキ~[黒ハート]


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