那賀川・博多湾クルーズ [┣行ってきました!(旅・花・名所・展覧会)]
初めて福岡の地に足を踏み入れたのが2000年。博多座の「LUNA/BLUE MOON BLUE」公演の時だった。
その時からずっと、何度も那賀川(福岡地区と博多地区の間にある川)を渡ってきたし、そこでクルーズをやっていることは知っていたのだが、乗ったことはなかった。
今回、15時半公演を観劇するというのに、11時前には福岡空港に到着してしまったので、さて、どう過ごそうかな…と、思っていたところで、なにやら呼び込みを見かけ、乗ってみることにした。
日差しの強い日だったが、川風が心地よい。
まずは、であい橋をくぐって、キャナルシティ方面へ。ここ、正式名称は、「福博であい橋」なのだそうです。この橋で、福岡(城下町)と博多(商人のまち)が出合うということなんですね。
振り返って、であい橋をもう一度撮影。エクセルホテルは、橋を渡った先にあります。
お昼時だったせいか、たまたま空いていて、のんびりと乗れました。クルーズが終わって戻ってきたら、たくさんのお客さんが待っていたので、かなりラッキーだったみたい…
キャナルシティあたりまで、まず進みます。
川端の繁華街、屋台の並ぶ辺り、反対側の水炊きを提供するお店などを教えてもらいました。次に来る時は参考にしたいです。
キャナルシティとの位置や距離関係も、こうやってクルーズすることで、ハッキリと理解できました。
キャナルシティのところでUターンをして、今度は博多湾の方へ進みます。
福岡ポートタワー。博多湾を航行する船舶の水先案内をする一方、上部の展望台は無料開放されているとのこと。
博多湾に停泊する船を眺めながら、進みます。
博多湾には、競艇場もありました。
前方の島影は、金印でおなじみの志賀島です。
右手の黒いボックスの上にかすかに見える建物が海の中道のホテルとのこと。
こちらは、中国の客船とのこと。なんと、1000人規模の客室があるそうです。
こちらは、韓国に行く船。中国の船に比べると、けっこう小さかったです。
博多湾から見た市内の風景。
これまで知らなかった初めての福岡が楽しめた時間でした。
30分程度のクルーズのあと、お昼を食べ、博多座でショーのみ観劇をしました。
公演開始30分後から、販売されるこの「ショーのみ」チケット、なんと半額で観劇できます。しかも、お芝居終了後には劇場内に入れるので、幕間のショッピングなども楽しめます。
もちろんチケットが売り切れている日にはこのチケットも発売されませんが、チャレンジする意味はあるように思います。
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