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祐飛さんの思い出(3) [┣祐飛さんの思い出]

(3)2000年

1999年の1年を祐飛ファンとして駆け抜けた私は、2000年2-3月の大劇場公演も“当然”行くことに決めた。
宝塚なんか好きでも何でもない友人を半ば騙すようにして、関西旅行を決め込んだ。
その公演が、「LUNA/BLUE MOON BLUE」。
公演の魅力に祐飛さんがピタッと嵌まったこともあって、私のファン熱はここでピークに達した。

当然、東京公演は、通いまくった。(自分比)
たぶん、6回位観たんじゃないかな?当時としては最高記録。
そして、8月の博多座公演に行く計画まで立ててしまった。こちらは、会社の宝塚ファンの友人を抱きこんで。
当時は、チケットの取り方もよくわかっていなくて、東京駅のぴあに並んだ記憶がある。

その博多座がまたよかった[exclamation×2][exclamation×2]
役替りで回って来た「BLUE MOON BLUE」の“戦士”の役がめっちゃ嵌まっていて、そして、たまたまだったのか、私たちが観た時に、トップの真琴つばささんが、祐飛さんにちょっとしたコンタクトをしてくれたのが嬉しくて…もう、最高の夏休みだった。

そして、秋の「ゼンダ城の虜/Jazz Mania」は、東上しない公演だったので、当然のように、関西旅行に行った。
余談だが、この時、生まれて初めてバウホール公演も体験した。(星組の「花吹雪 恋吹雪」)
「ゼンダ城の虜」は、二枚目男役が犇めく中、それなりに活躍の場もあり、楽しく観劇したが、「ジャズマニア」を観て、イヤな予感がした。
あれ…タニちゃんは既にバウ主演もしているスターで、ケロさんは上級生だけど…きりやんってこの前まで、祐飛さんの下っていう扱いだったよね…と。

そう、博多座で私が浮かれている間に、バウW主演を経験していたきりやんが、この公演でグイグイ上がって来ていた。
誰かのファンになるということは、それ以外の生徒の動向に平静でいられないことでもある…と、知ったのが2000年という年だった。

今回は、ちょっと、ダークな内容も書いちゃいました[爆弾]

2000年 大劇場公演『LUNA/BLUE MOON BLUE』ジョー役。同東京公演(役替り)ピート役。同博多座公演 ピート役&ショーの戦士役の役替り。大劇場公演『ゼンダ城の虜/Jazz Mania』ド・ゴーテ役。


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