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帝国劇場「レ・ミゼラブル」観劇 [┣ミュージカル・音楽劇]

ミュージカル
「レ・ミゼラブル」

作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
作詞:ハーバート・クレッツマー
オリジナルプロダクション製作:キャメロン・マッキントッシュ
演出:ローレンス・コナー/ジェームズ・パウエル
翻訳:酒井洋子
訳詞:岩谷時子

新演出の「レ・ミゼラブル」を観劇してきました!
観劇時の配役は次の通り。

ジャン・バルジャン:吉原光夫
ジャベール:鎌田誠樹
マリウス:原田優一
コゼット:若井久美子
テナルディエ:KENTARO
マダム・テナルディエ:谷口ゆうな
エポニーヌ:昆夏美
ファナンテーヌ:里アンナ
アンジョルラス:上原理生

ガブローシュ:松井月杜
リトル・コゼット:木村青空
リトル・エポニーヌ:北川真衣

配役に関しては、スタジオライフの石飛さんが出演している日、ということしか考えてなかったので、当日、へえ~!と、ロビーの配役表を眺めた感じ。

日本のファンは、今回の新演出を観る前に映画を見ることになったわけだが、映画の場面は、この新演出が元だったのねーーー[ひらめき]と思う場面が、冒頭のガレー船の場面をはじめ、随所にあった。

そして、スタジオライフの舞台を担当したこともあるマット・キンリー氏による映像は、パリの地下水道を通る場面がリアルですごかった。一方、ジャベールが落ちていくところは、わりとあっさりしていると感じた。
アンジョルラスの最期は、やっぱり、砦からぶら下がっている方が迫力がある。
盆を回さなくなったので、もうしょうがないことなのだが、アンジョルラス=スターという構図が、あの荷車シーンで脆くも崩れ去ったと思う。
子役であるガブローシュの最期については、むしろ今回の演出の方が、スッキリしていると感じた。
子役が大人を食っていないし、それでいて、悲劇性は高い。

出演者ではジャベールの鎌田さんに注目[ぴかぴか(新しい)]そしてマダム・テナルディエの谷口さんも綺麗でいい感じだった。

石飛さんは、工場長とファンテーヌの最初の客をやってたんですが…かっこよかったです[黒ハート]砦の中では前役のグランテールがそのまんまいるみたいで、新・旧グランテールが共存してるようで面白かった…というか、それでよかったのか[exclamation&question]
とにかく、こんな大きな舞台でソロを歌っているのが、すごく嬉しかったです[るんるん]
でも、カーテンコールは、女役のクセがちょっと出てたけどね(笑)


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