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ラインナップ発表 その2 [┣宝塚情報]

8月に発表された2008年ラインナップの続きが少しだけ発表になっている。
基本的には、公式HPから記事を転用しているが、今回も“解説”は©に抵触するため、私の感想と差替えている。

まず、梅芸公演について。

2007/11/05
2008年宝塚歌劇公演ラインアップについて(梅田芸術劇場メインホール<7月・宙組>)
宙組
◆梅田芸術劇場メインホール:2008年7月5日(土)~7月21日(月)
ミュージカル『雨に唄えば』
SINGIN’IN THE RAIN Based on the MGM Film (Original Choreography by Gene Kelly and Stanley Donen)
Screenplay By BETTY COMDEN and ADOLPH GREEN Songs By NACIO HERB BROWN and ARTHUR FREED
Produced by Arrangement With Maurice Rosenfield, Lois F. Rosenfield and Cindy Pritzker, Inc.
Music Published by EMI Robbins Catalog Inc.
“SINGIN’IN THE RAIN is presented through special arrangement with Music Theatre International (MTI), 421 West 54th Street, New York, New York 10019 – tel.: (212) 541-4684, www.mtishows.com
演出/中村一徳

2003年、この作品の日生劇場星組公演で初共演した、大和悠河と陽月華。
今度は、主演コンビとして、取り組むことになった。
1幕ラストの雨降らしのシーンはどうするのかな?とか、リナちゃん(初演は真飛聖が好演)は、誰が演じるのかな?とか、興味は尽きないが、ドンとコズモではキャラが全然違うので、コズモからドンに役替りした大和が、どうドンを料理するか、そして、体当たりでキャシーを好演した陽月がトップ娘役として、どこまで高いレベルでキャシーを演じてくれるか、にも注目したい。
しかし、演出の中村一徳には、あまり期待できない気もする…。
■主な出演者・・・(宙組)大和 悠河、陽月 華

続いて、小出しになっている大劇場・東宝公演。今回は2組分の発表。

2007/11/05
2008年宝塚歌劇公演ラインアップについて(宝塚大劇場、東京宝塚劇場<花組・星組>)
11月5日(月)、2008年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、宝塚大劇場、東京宝塚劇場での<花組、星組>の上演作品と年間公演スケジュールが決定いたしましたのでお知らせいたします。
花組
◆宝塚大劇場:2008年5月9日(金)~6月16日(月)
◆東京宝塚劇場:2008年7月11日(金)~8月17日(日)
宝塚ミュージカル・ロマン『愛と死のアラビア』-高潔なアラブの戦士となったイギリス人-(仮題) Based on BLOOD AND SAND by Rosemary Sutcliff
Licensed by the Estate of Rosemary Sutcliff c/o David Higham Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc., Tokyo
原作/ローズマリ・サトクリフ
脚本・演出/谷正純
山本史郎訳「血と砂」(原書房刊)を参照

えーと、原題は「血と砂」ですか…
今、大劇場で「エル・アルコン」をやっているんですけど、次は原題「血と砂」をやるんですね(泣)
誰も責めることはできないけど、私には、「血と砂」はひとつで、「エル・アルコン」も…まあ原作ファンだからひとつとは言わないけど、宝塚ではあっちが「エル・アルコン」だと言っていたかったな…。愚痴ですが。
谷先生、久しぶりに大量虐殺ものにならなければよいのですが。

グラン・ファンタジー『Red Hot Sea』 作・演出/草野旦

草野先生の南の海…というと、ラテン系のショーなのかな?最近、私的には草野ショーは、あんまりMyツボにヒットしてきていないので、どうかなー?でも期待しておきます。

■主な出演者・・・(花組)真飛 聖、桜乃 彩音

星組
◆宝塚大劇場:2008年6月20日(金)~8月4日(月)
◆東京宝塚劇場:2008年8月22日(金)~10月5日(日)
ミュージカル『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』
THE SCARLET PIMPERNEL
Book and Lyrics by Nan Knighton Music by Frank Wildhorn
Based on the Novel “The Scarlet Pimpernel” by Baroness Orczy
Original Broadway Production Produced by Radio City Entertainment and Ted Forstmann With Pierre Cossette, Bill Harber, Hallmark Entertainment and Kathleen Raitt
脚色・演出/小池修一郎

柴田先生の脚本で「紅はこべ」という作品を上演したことがあったが、これは、同じ小説をフランク・ワイルドホーンが作曲してミュージカル化したものみたいですね。
一時、クンツェ/リーヴァイ作品を集中的に担当していた小池だが、今後は、ワイルドホーンにシフトしていくのだろうか?小池の場合、のってくると外部の仕事が多くなってしまうので、ヅカファン的には、うーむ…という感じ。
まあ、外部じゃ、NPOだのマッドサイエンティストだの海馬だのが出てくる、小池オリジナル作品を上演させてくれるような劇場は見当たらないと思うので、小池先生は今後もヅカをホームグラウンドにしてくれるだろうと信じている。
なんだかんだいって、外国ミュージカルの翻案演出の技術は高い人だから、期待している。
そして、ワイルドホーンの曲を主演コンビがどんな風に歌ってくれるか、それが今からとても楽しみである。

■主な出演者・・・(星組)安蘭 けい、遠野 あすか

それにしても、なかなか一気に発表しないものですね

【去年の今日】
映画「フラガール」を鑑賞。あれはいい映画だったなぁ。
なんか、ああいう元気になれる映画が見たいな、と思う。疲れてるのかな?


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