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婦人科体験記 [┣身辺雑事]

このブログは、宝塚のファンとして、そして働く女性としての日常を、個人を特定されない程度に書き、思いを共有したいな…という気持ちで始めたものだ。
個人を特定されたくないし、特定の人を批判する目的でもないから、会社の問題などは、できるだけ、普遍的なレベルに消化して書くようにしている。で、婦人科体験記…というのは、プライベート中のプライベートじゃないか、という気がするが、これも、個人の経験が、読まれた方の参考になれば…という位置付けで書こうと思う。
もともとこのブログを御覧になる方は、ほとんど女性だろうから、読んで興奮する方もいないだろうと思いつつも、一応、まんまさらすのは、やめておきます。
婦人科受診を真摯に受け止められる女性の方だけ、下記の「続きを読む」からお入り下さい。

婦人科に行くのは、今回が初めて、というわけではなく、4年前にも同じような理由から診察を受けている。
月経不順―
私の場合、初潮からこんにちまで、不順という経験がほとんどない。
極度のストレスを感じた時に1ヶ月近く遅れる程度だった。
期間もごく普通。
それが、ある時、いつまで経っても出血が続いていたので、気になって行ってみた。診断を受けて、安心したせいもあったのか、その時は、そのまま出血も止まり、基礎体温表をつけさせられたが、そちらも異常なしということだった。

行ってよかった…とは思ったものの、いやだなぁ…と思っていた内診が予想通りきつかったので、2回目は「行く」と決心するまでに、もっと時間がかかった。
が、今度は、不順どころかいつまでたっても月経が終わらない。
さすがに覚悟を決めて行くことにした。
当然と言えば、当然のなりゆきで、いきなりの内診。
先生は「こんにちはー、お久しぶりー」
まだ、顔を合わせないうちから、こんな恰好でご挨拶したくないです、私は。つか、どこに向かって挨拶してるんでしょう、先生は。
で、子宮や卵巣の状況をモニターに映していただきました。
先生「ほら、こっちが、右の卵巣で、こっちが左なんだけど、こっちだけ腫れてるでしょ?」
右から左に一気に動かさないで下さい、めちゃめちゃ痛いです。
先生「それで、ここに筋腫があるんだけど、ま、これは問題ない」
筋腫?子宮筋腫?まじですか?問題ないって、ほんと?
先生「子宮ガンの検査もしたいけど、これだけ出血してると無理かな?ちょっと洗浄してやっちゃいますから、そのまま、腰を落として」
こんなに痛いのに、それ、無理ですから。
先生「もっと、ぐっと、椅子に腰を落としてね」
あうあう…

その後、診察室に呼ばれて、ようやく先生とご対面。
先生「その後苗字とか、変わってないですよね」
変わってたら、保険証だって変わってるでしょ。
先生「4年前の写真見たら、ここに筋腫が映ってるのね」
4年前には、きれいな子宮だって言ったぞ。
でも、それで腑に落ちることもあった。4年前のさらに1年前、不順ではなかったが、一時出血がひどかった時があったのだ。あの時だな…と、思った。
先生「ホルモン剤出しておきましょう。排卵が起きないから、卵巣が腫れてるんですね。ホルモン剤で、排卵を促します」
なるほど、わかりやすい説明でした。

そんなわけで、ホルモン剤を処方してもらい、1回飲んだら、ぴたっと出血が止まった。すごいな、クスリの威力…。
たぶん、今回も極度のストレスが原因だと思う。
4年前も仕事のストレスだった。今度は、事務所移転とそれに伴う手続き関連のストレスなんだろうな。
そういうわけで、ホルモン剤を飲みながら、毎朝、決まった時刻に基礎体温を測る日々である。

【去年の今日】
改めてラインナップを検証している。
祐飛さんに似合う宝石はなんだろう?と、考えてアレキサンドライトを挙げている。緑、しかも妖しい…っていう雰囲気は合ってたけど、男性作家にアレキサンドライトはちょっと馴染みがなかっただろうか?


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コメント 2

アラバスタ

こんばんは。

ストレスって、いろんな病気を併発するものなんですね。
診察はつらかったみたいだけど、薬で治って安心しました。
大事に至らなくてよかったですね。(^_^)v
by アラバスタ (2006-09-05 00:42) 

夜野愉美

アラバスタさま
ストレスって怖いですよ~。
アラバスタさまも注意してね!
by 夜野愉美 (2006-09-05 22:05) 

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