「ナイン」の原作「8 1/2」は、フェデリコ・フェリーニの自伝的映画だが、フェリーニといえば、そう、「甘い生活」があったんだわね。
「甘い生活」=ドルチェ・ヴィータ。懐かしいロマンチカの世界がよみがえってくる。実際の映画は、甘美なミュージカルとは全然違って、かなりシニカルな内容だと聞いているが。
さらに「サテリコン」という作品も撮っているらしい。これはローマという街の成熟=頽廃を余すところなく描いた作品という。
オギーは、フェリーニに触発されて、あの幻想的な世界を描いたのかな?
まとめて見てみたいかも…。
2005-06-04 22:43
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