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ミュージカル刀剣乱舞「静かの海のパライソ」4DX映画鑑賞 [┣本・映画・テレビその他エンタメ紹介]

昨年上演されたミュージカル刀剣乱舞「静かの海のパライソ」が4DX映画として公開されたので、さっそく、パライソのペンライトを手に観に行ってきた。


本作では、島原の乱首謀者である「天草四郎」が早々に時間遡行軍に殺害されてしまう。
鶴丸国永(岡宮来夢)は、今回の遠征に際し、自分がメンバーを選びたいと主(審神者)に頼んだ。彼が選んだメンバーは、大俱利伽羅(牧島輝)、浦島虎徹(糸川耀士郎)、豊前江(立花裕大)、日向正宗(石橋弘毅)、豊前江(立花裕大)、松井江(笹森裕貴)。松井江は、この時代のこの地にいたことがあり、ある程度の事情を知っているが、浦島虎徹や日向正宗は、島原の乱に関する知識がまったくなかった。
とはいえ、松井江も、天草四郎の顔まで知っているわけではなかったので、初動が遅れ、四郎は死んでしまった。
この事態に、隊長の鶴丸国永は、ニセモノの天草四郎を仕立て、3万7千人の人を集めて籠城して戦うことを選ぶ。そして、天草四郎役には、自身と浦島と日向の三人を選び、籠城メンバーを集めていく。というのは、浦島と日向は、「天草の乱」をまったく知らないからだ。
最初から殺す目的で3万7千人を原城に籠城させるというのは、もはや鬼畜、確信犯の鶴丸国永がやばい[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]
こうやって、改めて「…パライソ」を観ると、「…心覚」で、スパーンと太田道灌を斬った豊前江には、この時の鶴丸の覚悟が、しっかりと伝承されてしまったんだな…と感じた。こんな悲しい伝承が続いたらどうなるんだよ、刀ミュ男士…[もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)]


さて、ミュージカル『刀剣乱舞』は2部構成で、ミュージカルパート+ライブパートで上演されていて、その間に20分ほどの休憩時間がある。そこで出演者が気持ちを切り替え、華やかなライブ衣装に着替えたりしているのだが、今回は舞台作品を撮影して4DX編集している映画で、そもそもライブパートは時間も長くないので、休憩時間なしで連続上映。
かなり心情ぐじゃぐじゃになりますが、ペンライトの民としては、ペンライトの色を変えている間に、なんだか楽しくなってきた[わーい(嬉しい顔)]
あれ…私、全曲、知ってた[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
そっか…今年の前半、狂ったように通った「真剣乱舞祭」で、全ナンバー紹介されてたんだ…[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)](会場限定ナンバーが多くて、フルでやったのは「Free Style」だけかな。)
いつの間にか、刀ミュに相当はまっていた自分を意識しつつ、苦しく、そして楽しい鑑賞でした[黒ハート]


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