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雪組の20年 [┣ヅカネタ]

写真で振り返る雪組の20年…東京宝塚劇場20周年企画も3組目ですね。


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(上)猛き黄金の国/パッサージュ
(下)愛 燃える/Rose Garden
20年前は轟悠トップ時代でした[exclamation×2]
「猛き黄金の国」は、今年の大河ドラマを見ながら、最近とみに思い出したりしてます。
「愛 燃える」は、轟悠が専科に移籍する直前の舞台。相手役の月影瞳は、この公演で退団した。
新専科制度真最中だったので、上の公演には、絵麻緒ゆうと湖月わたるが出演していた。下の公演では、絵麻緒は、次期トップとして、既に組子になってたみたいですね。


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追憶のバルセロナ/ON THE 5th
73期生2名の、いわゆる「ワン切り」は、今でも胸が痛む事件。絵麻緒のたった1本だけの大劇場公演は、その制作発表(この時はまだ退団発表前)の前日に、例の9.11事件があり、題材がNYを舞台にしたものだっただけに、かなり衝撃的な記者会見だった記憶がある。
翌年の上演時には、9.11を思わせる場面もあり、サヨナラ公演でもあり、ずっとつらかった記憶が残っている。相手役の紺野まひるも1作だけで退団した。


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(上)春麗の淡き光に/Joyful!!
(下)Romance de Paris/レ・コラージュ
絵麻緒らの後任は、朝海ひかる&舞風りらの踊れるコンビ。2番手には、貴城けいが就任。下の公演には、専科から樹里咲穂が出演している。


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(上)青い鳥を捜して/タカラヅカ・ドリーム・キングダム
(下)霧のミラノ/ワンダーランド
上の公演は、専科・轟悠のいわゆる降臨公演。ショーは、石田昌也・藤井大介・齋藤吉正の三人による共同演出という珍しい公演となった。
下の公演から、水夏希が雪組所属となり、W2番手となった。


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ベルサイユのばらーオスカル編ー
この公演では、星組の安蘭けいが特別出演し、朝海オスカルに対して、貴城・水を含めて3人のアンドレが登場するスタイル。アンドレをしていない時の配役が、貴城=ジェローデル、水=アランというのは、なるほどな…と思う。


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(上)堕天使の涙/タランテラ
(下)エリザベート
貴城が宙組に移籍し、朝海&舞風のサヨナラ公演は、水が単独2番手。
その水は、「エリザベート」でお披露目。相手役には、星組トップ娘役の白羽ゆりが、移籍して就任。2番手には、花組から彩吹真央が移籍。


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(上)ソロモンの指輪/マリポーサの花
(下)風の錦絵/ZORRO仮面のメサイア
上は珍しい洋物ショーを前もので上演した作品。たしかオギー(荻田浩一先生)の最後の作品だったような…。
下は、前ものの日本ものショーだけ、轟悠が出演した作品。そして、この作品を最後に、トップ娘役の白羽が退団した。


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ロシアン・ブルー/RIO DE BRAVO!!
新トップ娘役に愛原実花が就任したお披露目公演。


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(上)ソルフェリーノの夜明け/Carnevale睡夢
(下)ロジェ/Rock on!
上の公演で、2番手の彩吹が退団。トップより前に2番手が退団するのは、その時点で、9年前の朝香じゅん以来だったため、ものすごい騒ぎになった。その後も、2019年の美弥るりかまでなかったので、異例のことであったはずだが、今後は、2番手=よほどのことがなければトップというのは、変わっていくのかも。


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ロミオとジュリエット
音月桂お披露目公演。どういうわけか、音月トップに際して、相手役は決まらず、このお披露目公演では、後に相手役となる舞羽美海と研1の夢華あみがジュリエットを演じている。しかし、夢華は、途中で休演してしまい、結局、かなりの公演を舞羽が一人ジュリエットでこなしていたのだが…。
東日本大震災が起きたのも、この公演中だった。


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JIN-仁-/GOLD SPARK
音月&舞羽コンビのサヨナラ公演。この公演には、専科の北翔海莉が出演、3番手の未涼亜希を含め、84期同期トリオの共演となった。


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(上)ベルサイユのばら
(下)Shall we ダンス?/CONGRATULATIONS宝塚!!
音月の後任には、花組2番手から、壮一帆が就任。相手役には、愛加あゆが選ばれた。
「Shall we ダンス?」では、2番手の早霧せいなが、女役に挑戦している。


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前田慶次/My Dream TAKARAZUKA
壮&愛加のサヨナラ公演。一緒にまっつも退団しました[もうやだ~(悲しい顔)]


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(上)ルパン三世/ファンシー・ガイ!
(下)星逢一夜/La Esmeralda
新トップコンビ、早霧せいな&咲妃みゆは、少女漫画原作から、青年漫画原作、オリジナル悲劇、少年漫画原作…と、ふり幅の広いコンビ。2番手には、花組から望海風斗が移籍した。


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るろうに剣心
これは、すごかったですね。再現度が2.5次元なみ。


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(上)私立探偵ケイレブ・ハント/Greatest HITS!
(下)幕末太陽傳/Dramatic "S”!
早霧&咲妃の最後の公演は、まさかの落語をもとにした大昔の映画が原作。サヨナラなのに、爆笑してたなぁ。


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ひかりふる路/Super Voyager!
望海風斗&真彩希帆の歌ウマコンビは、フランス革命ものでスタート。ショーで二人が歌う歓喜の歌が素晴らしくて、こういうデュエットソングを必ず毎公演入れてほしいなぁ~なんて思ったりしたら、ラスト公演がエンドレス歓喜の歌になってて、けっこうウケてます。


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(上)凱旋門/Gato Bonito!!
(下)ファントム
上の公演は、轟悠が20年ぶりにラヴィックを演じた「凱旋門」。
下は、このコンビでの上演がめちゃめちゃ望まれ、本人たちも希望していたという「ファントム」。耳福公演でした[黒ハート]


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fff/シルクロード
そして、望海&真彩サヨナラ公演。
雪組の20年も、山あり、谷ありでしたね~[あせあせ(飛び散る汗)]


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