「冷蔵庫のうえの人生」関西トークショーとサプライズ [┣大空祐飛]
「冷蔵庫のうえの人生」は、6月25日、26日と、兵庫県芸術文化センター阪急中ホールで上演され、盛況のうちに大千秋楽となった。
追加公演となった土曜夜公演は、出演者によるトークショーが行われ、その最後に、サプライズで祐飛さんのお誕生日がお祝いされた。
トークショーは、司会の方から質問され、それに答える…みたいな感じで淡々と進んでいた。ネタとして面白かったのは、レ・フレールのお二人は、それぞれ15歳の時に、音楽留学(ルクセンブルク国立音楽学校)をしている、ということ。祐飛さんも15歳で親元を離れ、宝塚音楽学校に。そして、いとちゃんも15歳で上京した…と
(司会の方が、レ・フレールのお二人と祐飛さんのことをお話しされたら、「いとちゃんも」とすぐに祐飛さんが話をいとちゃんに振っていた。ナイス、気配りてか、ちゃんと共演者のプロフィール知ってるもしくは、いっぱいお話しもしたんだろーなーと、そんなことが嬉しい。)
そこで、一瞬の間があって…林さんは普通の中学生だったそうです。音楽をやりたいな、と決意したのも16歳だったとか。それでも十分に早いと思いますが。
そして、レ・フレールのお二人は兄弟デュオだけど、実は、全部で7人きょうだいなんだとか。お母様の話になった時、7人も子供を産んで育ててくれて感謝している、親孝行したいというお話をされていて、今の時代に7人きょうだいってすごいと、驚いた。
しかも、二人も音楽留学させてるし。
トークショーの途中、上から何かがひらひらと落ちてきて、祐飛さんが上を見たら、司会の方がめっちゃ慌てていて、すごーくアヤしかったしかも、それぞれにお話を振り終わり、「もう少しお時間をいただいていいですか」と客席に聞いたところで、音楽家の三人がこそこそと居なくなるという…動揺する祐飛さん。あわあわしてるいとちゃん。
ピアノに到着し、HAPPY BIRTHDAYを演奏する三人。ピアノは一台なので、順番に弾いているのが可愛い
それを聴きながら、まだ意図がつかめていない祐飛さん
誕生日は、公演の3日前だったので、自分の…という認識が薄かったのだろうと思う。
ようやく、自分のお祝いと気づき、笑顔になる祐飛さん
曲の終わりにどーんっと、銀の紙吹雪が落下これがすごい迫力で…祐飛さん、ちょっと驚いていた。直撃、みたいな感じで先ほど、ひらひら舞っていたのは、これだったのね
そして、演奏はさらに続いて、そこから三人の即興へ。自分だけのために、三人のステキな演奏家が今だけの音楽を、しかも、一台のピアノで、セッションしているこの事実に祐飛さん、突っ立っていられない。
くるくる踊り始めちゃう
棒立ちのいとちゃんを尻目に、楽しそうに涼し気に踊る祐飛さんは、一幅の絵のようでルノワールさんが生きていたら、絶対、この美女を描いたと思うんだけど
そんな祐飛さんの珍しい姿を見ることができて、私もハッピーでした
ちなみに千秋楽の出の祐飛さん、こんな感じでした。またまた、ヘタな絵を描きたくなるくらいキュートでした
“今日は何の日”
【6月29日】
幕末から維新の志士を祀る東京招魂社が創建される(1869=明治2年)。(←旧暦。新暦では8月6日となる。)
現在の靖国神社です。以前、おまいりした時に、坂本龍馬が祀られていてへぇ~と思ったのですが、もともとは、そういう神社だったんですね。
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