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「ラディアント・ベイビー」初日! [┣汐美真帆]

ミュージカル「ラディアント・ベイビー」開幕[黒ハート]
31歳の若さでAIDSに斃れた、ポップ・アーティストのキース・へリング。私も大好きで、よくTシャツとか着てますが、彼の生涯を描いたミュージカルができた[exclamation]演出は、四半世紀近くも「ACT AGAINST AIDS」活動を続けている俳優の岸谷五朗。AAA活動で、キースのアートを使用していたそうだ。
同じように30代の若さで90年代に逝ったジョナサン・ラーソンの遺作ミュージカル『RENT』がこのクリエの舞台に乗ったのは、2007年と2009年。その時のメンバーが、この作品にも意識的に、か、かぶっている…というところが胸アツ。その中に、汐美真帆がいる、ということが、サイコーに胸アツな出来事だ。
『RENT』の好評を受けて、たくさんのオファーがあっただろうに、「『RENT』にしか興味がない」と頑なに出演を拒んでいた汐美。その後、メジャーではないところで舞台・音楽活動を続けながら、一般的には、雌伏の時を過ごしていた。5年以上の間。
たぶん、そのクリエ版『RENT』の小嶋プロデューサーからの声掛けがあったのだろうが、それにしても、引き受けるとは[exclamation×2]昨年、「最初で最後の主演舞台」と聞いて観に行った芝居が消化不良だったため、こうして、プロの舞台をやってくれるというのは、それだけで、嬉しい。
キースの母役、アンディ・ウォーホル役、どちらも適役だったし、かつてと同じ「心が伝わる芝居」だった。心からの「お帰りなさい」を捧げたい。
そして舞台は、芸術家キースのアツいハートと、それゆえの傲慢さに振り回される人々を、どちらもしっかり立てていて、つらく悲しい場面もあるが、結局、平間くんの台詞に集約されるんだろうな、と思う。エリアンナMizの歌う曲が最高にかっこいい。
8日には、この間の『RENT』で活躍した村井良大くん達が登場し、『RENT』とのコラボショーが実現するんだとか。こちらも胸アツな出来事です。

“今日は何の日”
【6月6日】
二度目の元寇、弘安の役(1281=弘安4年)。
(←旧暦。新暦では6月23日となる。)

ちなみに、6月6日は、カエルの日なんだそうです[揺れるハート]


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