十二夜トークショー

夜公演（Ｂチーム）を観劇したら、トークショーがあった。
司会は石飛さん、アシスタント冨士くん。今回は、恋愛に関する質問を一人の人に当てて聞き、その答えに、“神”がコメントする、というもの。
今回の神は、笠原さん。アフロの鬘にサングラス、金の大きな蝶ネクタイ、という田舎の忘年会の司会者みたいな…とても素晴らしいお姿でした！お名前は、ハレルヤ・ヒロオ、略して、ハレオとのこと。

最初の質問は、胸きゅん体験。回答者はアシスタントがその場で指名する。
で、指名されたのは、荒木健太朗くん。
1年半前に、東小金井の駅で綺麗な人を見た。ずっと見ていたら、その人が500円玉を落としたので、拾ってあげ、ありがとう！と言われた。でも、その後、ボクは引っ越してしまい、もう会えない。ボクはどうしたらいいでしょう？
神の答えの前に、冨士くんの珍妙な踊りがある。そして、神、「500円玉を大事にしなさい」

次の質問は、好きな女性のタイプについて。
指名されたのは、松本慎也くん。
「特にないんですけど…」と言って全員をずっこけさせる。笑顔が素敵な人がいいですね、表情豊かな人が好きです、とのこと。
ここで自分が無表情だから？と石飛さんに突っ込まれていた。
でも、貧乏と忙しさで出会うチャンスがない、と言い出した松本くんに一同、慌てる。貧乏は禁句？
神のアドバイスは、「頑張ってＣＤを売りなさい」
印税生活を目指している松本くんのためにも、ＣＤがヒットしますように。

次は、恋人にしたいタイプ、結婚したいタイプ。
指名されたのは、三上俊くん。
「ボクはドＭなもので…」
という発言に、劇場が凍り付く。気の強い、いじめてくれる方が好み、とのこと。結婚するなら、プラスアルファ、ギャップのあるやさしさを感じられれば、と。
そんな三上くんに神は、「写真集を売りなさい」と。

次は、一目惚れの瞬間を演じてください、というもの。
このままJr.7で行くのか？と思わせておいて、船戸慎士さん。
面白いおっさん風でした！
神の声は「胸毛を剃りなさい」意味不明…

最後の質問は、駅で女性がからまれていたら、どうしますか？
ご指名は倉本徹さん。
自分は東京人なので、助けるなんて、田舎者みたいなことはしない。無視します、だそうです。
神の言葉は「笑いすぎ」
それ、普段の行動やん？
ここでは、冨士くんの身を捨てたギャグ？の方が面白かった。
最後に、ハレオのパフォーマンスがあって、トークは終了。なかなか楽しませてもらった。
おいちゃんが、オリヴィアのかっこうで笑いまくってるのが、とにかく可愛かったです。