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東京會舘DS「C'est Fantastique!」 [┣大空ゆうひ]

東京會舘100周年記念イベントの始まりとなる、宝塚OGによるディナーショー「C'est Fantastique!~素晴らしき時をあなたと共に~」を観てきました[黒ハート]


ディナーショーなので、まずは、お食事の紹介から。


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創業100周年カクテルコンテストに出品された「100(One Hundred)」というカクテル。パルフェ・タムールというニオイスミレを使ったリキュールをライムとトニックウォーターで割ったものです。柔らかい甘みでした。


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東京會舘伝統のオマール海老のテリーヌ
まさに、これぞテリーヌというお味でした。


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森の茸入りコンソメスープ
どこまでも澄み切ったコンソメに東京會舘の心意気を感じました。


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国産牛リブロースのローストビーフ、ヨークシャープディング添え
いやー、さすがにでかいでしょ、これ。東京會舘さんの気合いに負けました。


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ガトーショコラとカシスクリームのアクセント
ガトーショコラの深い甘みと、フルーツの酸味が絶妙な一品でした。


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こちらは、ノンアルコールのカクテル、「Anniversary」。金粉が浮いています。スッキリとした味わいでした。


ゆっくりと食事を楽しんだ後、いよいよショーが始まります。


まずは、出演者6人全員で「おゝ宝塚」を高らかに歌い上げます。
ここで、司会の竹下典子さんが登場し、出演者を紹介。湖月わたるさん、朝海ひかるさん、大空ゆうひさん、霧矢大夢さん、遠野あすかさん、妃海風さんという、元トップスター&トップ娘役の面々。元男役さんはパンツスーツ、元娘役さんはピンクのドレスでの登場。皆さん、美しい[ぴかぴか(新しい)]


なんて、思っていたら、いきなり、ゆうひさんからの歌で焦った~[あせあせ(飛び散る汗)]
大空ゆうひ「時の流れの中で」(華やかなりし日々)
久しぶりに、ゆうひさんの超低音ボイスを聴いてドキドキ[揺れるハート]
ゆうひさんは、襟元に紫のアクセントカラーがある黒地のジャケット。袖の肩の部分が立体的な薔薇の花のようなデザイン。ボトムスは、黒のワイドパンツ。髪は、ボブだけど、サイドに少しウェーブがかかっていた。
ただ声が低いだけでなく、後半は、トップ時代の歌い方になっていて、懐かしいやら、ちょっと笑えるやら。これが、男役スイッチってやつなんですかね。


遠野あすか「七つの海七つの空」(エル・アルコンー鷹ー)
あすかちゃんは、ピンクのワンショルダーのドレス。ちょっと緊張してるかな~[exclamation&question](昨年出産されて、今は、ママ業と教えのお仕事が中心とのことなのでね。)あと、キーが娘役のキーなので、少し高かったかもしれない。


二人歌ったところで、竹下さんが入って、ちょっとおしゃべりして、次の曲へ…というスタイルが続く。
ゆうひさんは、この曲を選ぶにあたって、現役時代の自分の曲をiTunesで検索し、その膨大な曲数の中から、選曲したとか。まあ、あんまり、宝塚時代の曲を歌うことは多くないので、どの曲を歌っても、珍しい&懐かしいになったりしますね、ゆうひさんの場合は。


妃海風「ワンダフル・ガイ」(南太平洋)
可愛いぞ、妃海風[黒ハート]ふうちゃんは、ベビーピンクの胸元が深めに開いた、刺繍がいっぱいついたドレスで、髪は、鬘なのかな[exclamation&question]ロングでゆるふわで、もう、お姫様大好きなふうちゃんらしくて、ステキ[かわいい]また、選曲もいいですよね。元気が出ます[るんるん]


霧矢大夢「My Treasure My Adventure」(Misty Station)
きりやんも、サヨナラ作品からの選曲。
これはプロローグで思い入れたっぷりに歌うナンバー。とても懐かしかったです。カゲソロは、ふうちゃんが入れてくれたそうです。しかも、きりやんの少年時代設定だったので、ちゃんとその辺も役作りして歌ってくれたとか。
きりやんは、白いレーシーなジャケットにグレーっぽいパンツを合わせてて、柔らかさもありつつ、カッコいい[ぴかぴか(新しい)]


朝海ひかる「旅立ち」(銀の狼)
全国ツアーで演じた「銀の狼」から、1曲歌ってくれた。コムちゃんは、黒のパンツスーツ。シャツやベルトにキラキラが付いていて、黒だけど華やかな雰囲気。


湖月わたる「世界に求む」(王家に捧ぐ歌)
わたるさんは、大劇場お披露目公演から、大曲を歌ってくれた。
わたるさんの「世界に求む」を聴きながら、トップ娘役がアムネリス役を演じることの意味をあらためて考えた。本当は、アムネリスじゃなきゃ、キムシンの求める世界観には到達しないんじゃないかな。まあ、思想性を弱めるためには、アイーダヒロインの方が都合がいいわけだけど。
やはり、初演は、アテガキなので、特別ですね。
わたるさんは、白のパンツスーツ。現役か[exclamation&question]というくらいカッコいいけど、靴はピンヒールというところが、卒業の証明なのかもしれない。


ここでわたるさんだけ残って、次の曲へ。


湖月・遠野・妃海「エル・アモール」(哀しみのコルドバ)
何度聴いても素晴らしい曲ですね~[るんるん]わたるさん、ナイス選曲です[exclamation×2]


大空・霧矢「ニコライとプガチョフ」(黒い瞳)
ゆうひさんが歌い出した時、叫びそうになりましたよ、私は[ハートたち(複数ハート)]
そして、ゆうひさんが歌っているのに、既にきょろきょろ目が泳いでる私。
ニコライはきりやんが歌うんだよね[exclamation&question][exclamation&question][exclamation&question]と。
そして、二人が並んで歌う姿を観ながら、し…幸せ…倒れそう…[バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)][バッド(下向き矢印)]みたいになってました。
この曲は、ハモる曲ではないのだけど、ユニゾンで歌う二人の声の響きがとても合うのを確認して、最高の幸せを感じた。


朝海・湖月「未来へ」(エクスカリバー)
そっか…宙組発足メンバーかぁ~[るんるん]
最後のところで、全員がわらわらと登場して、みんなで歌うのを聴きながら、そういえば、きりやん以外は、宙組出演経験があるんだなぁ~と思った。時期は大いにズレるけれども。


全員が揃ったところで、トークタイムとなるのだけど、ここからは、別記事にしたいと思います。


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