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4月の状況 [┗エンタメへの想いとか薀蓄とか]

3月21日に緊急事態宣言が解除されたが、1ヶ月もたたない4月20日に、一都三県に対して、まん延防止等重点措置が出された。そして、25日には、東京都に対して、緊急事態宣言が、またまた発出してしまった。


今回の緊急事態宣言は、イベント、映画、演劇に対して「原則無観客」という、久々に強い措置となった。


4月23日(金)夜8時に総理大臣の記者会見で発表されたため、準備ができていない、周知ができない場合は、数日間のスタートの遅れは許される…という内容だったので、各劇場が公演をストップさせる日程にはズレがあった。いきなりのストップではなかったので、ギリギリで駆け込むファンもいた。そういう意味では、少し救われる部分はあったかもしれない。


観劇できなかった作品…「消えちゃう病とタイムバンカー」(東京芸術劇場プレイハウス/関係者から感染者が出たため全公演中止)
視聴した作品…「黒執事」(2.5次元)、「青山オペレッタ」(2.5次元)
普通に観劇できた作品…「薄桜鬼」(日本青年館大ホール)、「アウグストゥス/Cool Beast」(宝塚大劇場)、「エリザベート25thスペシャルガラコンサート」(梅田芸術劇場メインホール)、「fff/シルクロード」(東京宝塚劇場)、「エリザベート25thスペシャルガラコンサート」(東急シアターオーブ)、「錆色のアーマ」(品川プリンスホテルクラブeX)、「モーツァルト!」(帝国劇場)、「FAKE MOTION‐THE SUPER STAGE‐」(品川プリンスホテルステラボール)、「ロミオとジュリエット」(東京宝塚劇場)、「サンソン」(東京建物brillia hall)、「文豪ストレイドッグス」(日本青年館大ホール)、「舞台刀剣乱舞无伝」(IHIステージアラウンド東京)
※太字の公演は、夜公演が時間通り開催されたもの
※赤字の公演は、私は観劇できたが、その後有観客公演が中止されたもの
※「薄桜鬼」は、関係者から感染者が出たため、初日を遅らせている。また、開演時間は1時間早めることとなった。


緊急事態宣言下でもクラスターを発生されることなく、対策が徹底されていたはずの演劇公演を襲った「無観客」の洗礼。たしかにこの1年と少し、配信という手段は、演劇界に相当広まってはきていた。でも、それを望む観客がいるから、観客のいない舞台に立ち続ける俳優という図式は、健全ではない。このブログは、「健全な夜のおたのしみを求めて」だから、健全でない図式を続けていくことには、とうてい賛成できない。
変異ウィルスの感染力が高いから…という理由は、一見理解できそうで、やっぱり納得できそうもない。だって、観劇を奪われても、会社には行くわけだから。観劇より会社の方が、「近い」し「しゃべる」よ[exclamation&question]


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