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エレベーター [┣笑えた話]

昨日、今日と帰りが遅かった。
私はマンションの低層階に住んでいるので、階段を使用することも多い。
ただ、夜遅い時は、ドアがシースルーで防犯カメラも付いているエレベーターを使うようにしている。
そんな時、住人の方が、降りたエレベーターのカゴが無人のまま1階に下りるように「1F」ボタンを押して降りて下さると、とても嬉しかったりする。最上階にカゴが残った状態だと、下りてくるのを待つのが嫌さに、ついつい薄暗い階段を選んでしまうからだ。
ちょっとした親切だし、手間もかからない。

ただ、これは夜限定の親切だと思う。
夜、それも9時過ぎくらいになると、それから出かける人は殆んどいない。殆んどの利用者が、1Fで乗って、住居階で降りる。だから、1Fにカゴを戻すのが親切になる。
が、朝・昼・夕方は違う。住居階で乗って、1Fで降りる人。1Fで乗って住居階で降りる人。住居階で乗って途中階で降りる人。いろいろな人がいる。だから、結局のところ、自分の降りた階にカゴを残しておく方が、確率的には万人に平等に親切な結果になる。(必ず1Fに戻されると、最上階の人は常に往復分の待ち時間を待たないと、1Fに降りられなくなる。)

とまあ、そんなことを考えたのだが、某方―っていうか母ですが―は、そんな「考える人」な私もぶっ飛ぶ超人だった。
エレベーターで乗り合わせた同士、相手が奥に詰めてくれたり、荷物を持っていたり、子供だったりした場合、「何階ですか?」と聞いて、利用階のボタンを押してあげる、みたいなコミュニケーションを取った経験のある人は多いだろう。
両親が乗り込んだ時、小さな子供がいたので、母は「何階ですか?」と聞いてボタンを押してあげたらしい。
が、自分の利用階(つまり部屋のある階)は押さなかったそうだ。
両親は少年達と同じ階まで、用もないのに行ってしまったらしい。「考える人」な私の母は、超考えない人なんだよね、昔から…。

今日も朝からバタバタと2月分の会計を処理し、一応仕訳上は2月末まで、仕上げる。
そして慌しく帰って、「DRACULA」を観劇。今日のキャストが今までのベストだった気がする。が、感想は後日ゆっくり。

【去年の今日】
訂正記事。トークショーでのケロさんの「見覚えなかった」はずの服装こそ、私が目の前にしていた「1回目」トークショーの服装だった。
つまり、それだけ、ケロさんを前に私は平静ではいられなかったらしい。
あの頃は、ファンみんなが浮き足立っていたから、しょうがないのかも。(と、自分を慰めている)


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