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Studio Life年末公演 [┣Studio Life]

Studio Lifeの年末公演(12/20~30 於・銀河劇場)の演目が決定した。
手塚治虫原作の「アドルフに告ぐ」だそうだ。
この作品は、手塚治虫生誕80周年記念事業という位置づけで上演される。
ここで、手塚治虫トリビアを少し。
手塚治虫は、1928年11月生まれ。これは、ミッキーマウスと同じ年月である。
残念ながら、永遠のキャラクター、ミッキーと違い、手塚治虫は、平成元年(1989年)に60歳で死去している。
手塚プロでは、生誕80周年記念事業をいくつか企画しているようで、本作品もその一環。
「アドルフに告ぐ」は、手塚氏の晩年の作品で、週刊文春に連載されていた。ヒットラーが実はユダヤ人だったという仮説に基づいて構成されているが、現在ではこの仮説は完全に否定されている。
そんな作品を、Studio Lifeがどのように調理するのか、お手並み拝見といったところ。
ただ、原作もかなり長い作品なので、ファンの皆さんは、3時間コースを覚悟した方がいいだろう。

FC会報は、HPより情報が早いらしいので少し自重し、HP更新を確認してからブログに書くことにした。
同時に、劇団員に関する情報も記載されていたので、ここに書いておく。こちらは、こちらはHPには出ないかもしれないが。

Jr.3の舟見和利さんが体調不良により休団することになったそうだ。
すごく残念で言葉もない。早く体調を戻して、舞台に戻って来てほしい、と心から願っている。

Jr.2の曽世海児さんが、「曽世海司」に改名するそうだ。デビュー10周年を機に、ということで、「海の子」が一気に「海を司る」ことになったらしい。トリトンがポセイドンになると言っているようなもんだなー。ますますの活躍を期待している。

あ、そうそう、新人公演「WHITE」の配役も決まっていた。

役名 スタンディング クラウチング
正治 政宗 仲原裕之
岩波 神野明人 谷屋桃威
石井昭裕 原田洋二郎
マドンナ 三上俊 三上俊
三角草太郎 緒方和也 緒方和也
教頭=ティンク 冨士亮太 冨士亮太
向井=ウィンディ 堀川剛史 堀川剛史
用務員=ハクション 荒木健太朗 荒木健太朗
桜子=バオバブ 藤原啓児 藤原啓児

こちらは、10/17~22、中野のウェストエンドスタジオで上演される。

【去年の今日】
紫城るい退団発表。
同日発表でもなく、後日発表でもない、一日後の発表。るいるいの娘役としての姿勢に似ている気がする。一年経ってみて。
決して前に出ず、でも数歩遅れることもなく、相手役さんだけを見つめて。
娘役期間が短いだけに、最後まで愛らしく初々しかったるいるい。新しい世界でも応援したいと思っている。


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