松江で宿泊したのは、もちろん、ゆうひさんが出演する「お勢、断行」のツアー千秋楽観劇のため。とはいえ、公演は14時開演なので、10時にホテルをチェックアウトしてしまった我々としては、観光せざるを得ない状況。



というわけで、やはり、こちらへ。国宝松江城です。
松江城は、2015(平成27年に国宝に指定されている。現存天守を持つ城で国宝指定は五城め。決め手となったのは、城内にある松江神社から発見された築城時期を特定できる祈祷札だったらしい。
この国宝の石碑は、国宝指定に尽力した人々の執念の結晶といったところか。



フォトジェニック天守ですね。たしか、前来た時も、この辺から撮影しているはず。



城の中に、以前の鯱が設置されていた。今の鯱もそうだけど、天守のサイズに比して、鯱が大きい#59140;



野面積みながら、見事な石垣。いつまでも眺めていられる。



松江城を出たところで、サービスチケットがあと2枚で終わるので…と、観光チラシとサービスチケットをいただいてしまいました。それで、地図を辿り、こちらのお店へ。
500円チケットを2枚いただいたので、気が大きくなり、ドリンクとデザート付のセットに。
とても美味しかったです。人気店のようで、ひっきりなしにお客さんが入れ替わっていました。ちなみに、生パスタのお店です。



島根県民会館は5年ぶり。大千秋楽ということで、客席も盛り上がり、何度もカーテンコールに。
役としてのカーテンコールなので、ずっと無表情を通してきたゆうひさんも、最後の最後に笑顔がこぼれて、幸せのおすそ分けをいただいたような気がした。
あの悪夢の公演中止から2年と3か月、本当にお疲れさまでした。



県民会館から松江駅までは、うまく接続する交通機関がなく、徒歩で。宍道湖に流れ込む大橋川を渡り…。



こっち側が宍道湖ですね。



空港に向かうシャトルバスから、宍道湖の夕日を眺める。
島根のゆうひさんを思い出しながら。