「舞台刀剣乱舞」の「无伝 大坂夏の陣ー夕紅の士ー」、既に配信で内容は観ていたが、My初日は4月27日夜公演だった。(ちなみに2回目は、5月11日の予定だった。)
緊急事態宣言が出た時、もうMy初日は来ないものと覚悟したが、調整期間を設けるということで、休演は、4月28日~となった。というわけで、My初日が、休演前最後の公演になってしまった。おーまいがっ#59142;


とはいえ、芝居は、初見の私には、淡々と進んでいくように感じられた。素人にもわかるほど気合が入っている人はいない。そこらへんは、プロなんだな~と改めて感じる部分だ。
我らがイチロさん(高台院役の一路真輝)は、宴会の場面で、椅子から転落するというアクシデントが…#59142;その時の周囲の男士たちのリアクションが、それぞれ、刀のキャラクターのまま、でも、ちゃんとイチロさんを素早く助けてくれていて、「なんて、できる子たちなの!」と感動。


公演終了後に、座長の鈴木拡樹くん(三日月宗近役)から、ご挨拶があった。
公演中の老獪な三日月とは違って、この作品への思いが伝わるような自身の言葉で、今後について語ってくれた。
休演期間に、「舞台刀剣乱舞」は五周年を迎えるという。その日を客席で祝いたいと思っていたファンの方も多かったに違いない。そんな方たちの思いも受け取り、「その先」を見据えた温かい言葉だった。
劇場名がじゃっかん違っていたのは、ご愛敬で#59120;