アメリカの大統領選挙、今年は、だいぶ例年と違う状況になった。


郵便投票というのが認められているので、(しかも、「必着」じゃなくて「消印有効」)なかなか開票率100%にならず、さらに、接戦の州が多いため、過半数の選挙人獲得にたどり着かない。
しかし、ようやく、民主党のバイデン氏が過半数の選挙人を獲得した、と各メディアが報道し始めた。


通常、メディアが当確を出すと、負けた方の候補が、買った方の候補に、「おめでとう」という電話を架け、それを受けて、買った方は勝利宣言をすることになる。が、トランプさんは、負けたことを認めず、法廷闘争に持ち込むと言う。


日米関係は、共和党大統領の方が平和だと言われていたが、トランプさんの要求もキツかったから、バイデンさんになって、そこがどう変わるか、注視したいと思う。
でも、行き過ぎた新自由主義の権化のようなトランプさんが去ったら、日本経済にとっても、新たなお手本が現れるのではないか…と、ちょっと期待している。言葉の通じる政治が帰ってくるというか…。


さて、日本に言葉の通じる政治が戻ってくるのは、いつなのだろう#59139;#59134;