X-QUEST“TRICOLOR STAR”
「新説・金と銀の鬼~リング」
「なにもない空間の男」
「青いザクロ~ベニクラゲマンの逆襲」


作・演出:トクナガヒデカツ


音楽:三善雅己
音響:山下菜美子(mintAvenue inc.)
音響操作:中島有城
照明:阿部将之(LICHT-ER)
舞台監督:横尾友広
殺陣:x-BLADE
振付:野地春秋
衣裳デザイン:田口裕美、創木希美
衣装協力:津田美穂、若原工房
小道具:x-ART
ヘアメイク:平林純子(P3Garage)
演出助手:高野麻里恵
制作:登紀子(アイビス・プラネット)
企画製作:X-QUEST


汐美真帆さん出演と聞いて、こそこそ観てきました#59140;
「金と銀の鬼」は、兄弟として生きてきた二人の鬼のうち、一人は、実は人間の子だった。…というあらすじからして、人間と言われていた方が実は鬼で、鬼として生きてきた方が人間だよね…という設定は読めてしまうが、鬼の角を折るシーンとか、これ、トクナガさん、「ボルテスV」観てますよね#59139;
汐美さんは、トクナガさんと一対の神のようなポジション。
そして、昨年、「グッド・バイ」に出演していた荻窪えきちゃんが、出演していた。おお、なんという再会#59126;



なんか、犬と猿と雉を一人で演じていました#59120;



公演終了後には、必ず写真タイムがあって、それをブログやSNSに公開OK。とにかく、力いっぱいの舞台でした。最後列でピースしているのが、主演の金の鬼、清水宗史さんです。


「なにもない空間の男」が、演劇としては一番興味深い内容だった。



(↑)この写真は、クリックすると大きくなります。


全員が白×黒の衣装で登場し、なにもない空間で、主人公の作った芝居の世界を演じている。が、実は、この主人公、女優の母親から放置されて育ったため、学校にも行っていなく、字が読めない。
それに気づいた恋人とその兄を殺そうとして逮捕された男は、留置所という「なにもない空間」で、芝居を作り続けていたのだ。それはまるで、彼が冒頭で語る「女王のために芝居を作り続ける男の物語」。
衣装もメイクもシンプルな中、2.5次元の話題など、皮肉も忘れない。
汐美さんは、女優の母親・想像の中の女王様などを演じていた。その母親が、武蔵やウバルド(王家に捧ぐ歌)などを演じたりして…というのもファンサービス。でも、武蔵はともかく、ウバルドって…誰も知らんやろ#59139;



でも、楽しそうですね。
こちらの主演は、汐美さんの右隣、高田淳さん。


そして、「青いザクロ」は、戦隊モノドラマのような体で進んでいく。



センターが主演の大野清志さん。
汐美さんは、セクシーな衣装で登場し、ベニクラゲマンを使って永遠の若さを得ようとする科学者の役。



美しいから、なんでもよいですね。


この劇団はアクションがすごくて、リングの下に便利棒というのが仕込まれていて、それを使って戦闘シーンを演じる。(剣や槍として使う感じ)それがめちゃくちゃハイスピードで、かっこいい。
リングの下に武器を仕込むなんて、プロレスかこの劇団しかない…というネタも織り込みつつ…そんなステージを何も考えずに楽しみました。
ゲスト出演メンバーのブロマイドも販売してくれていたし、カンフェティ販売のチケットも、帰りに劇団発行の写真入りチケットに引き換えてくれるなど、ファンサービスが素晴らしい。リピートしている劇団ファンも多いと感じた。これぞ演劇の原点だな~と思う。


機会があったら、また観てみたい、X-QUESTさんでした#59116;