「和食」がユネスコの無形文化遺産に決定したという。

世界的に和食が認知されたことは喜ばしいが、その前に、自分の食生活を見直すべきなんじゃないか…と、今日はしみじみ考えている。

日本ほど、食生活の豊かな国はちょっと見当たらない。
街に出れば、世界中どこの料理店もあるし、居酒屋メニューも充実している。
どこに行ってもおいしい料理がいっぱい#59126;だが、日本人のDNAが深く刻み込まれている我々、和食から遠く離れた生活が続くと、身体に影響が出てくる。

健康診断の全体結果はそれほど悪くないのに、代謝系の数値がどんどん悪くなっている。
どうやら、善玉コレステロールが少ないらしい。しかし、善玉くんを増やす方法はない…とかで、困っていた。

その時、天の助け#59130;#59130;#59130;

消化について正しく学ぶ機会が持てた。
消化器官が“消化”でいっぱいいっぱいになってしまうと、“代謝”ができないというのだ#59140;

体内の酵素は限られており、年々減少している。それを消化と代謝で分け合っている。
とすれば、消化を助け、体外からも酵素を入れてあげなければならない。

そして日本人にとって、消化が楽な食品、それが、“和食”なのだ#59131;

世界遺産登録を機に、和食中心の生活、始めてみようと思う。
(ちなみに、体外から取り入れるべき酵素たっぷりの食品は、ナマモノと発酵食品とのことです#59126;)