友人からチケットが回ってきて、行ってまいりました#59116;
生海宝くんなんて、玉三郎さんのコンサート以来かも…#59139;(調べたら2018年でした#59142;)


「Attention  Please」というタイトル通り、海宝くんが機長で歌の旅に出るという設定。そして、この日のゲストは、堂珍嘉邦さんだった。
どのナンバーも楽しく、印象に残ったし、コーラスの出演者が歌も踊りも語りも素晴らしくて、感動#59116;


堂珍さんのソロは第1部の「キャラバン」と第2部の「僕こそミュージック」。
「キャラバン」は、もう数十年聴き続けている曲なのに、あまりに新しくて、宝塚の生徒さんが「キャラバン」を歌いたいという気持ちが、あーそうか!と腑に落ちるような気がした。(歌いたいと歌えるは違うということも含めて)
「僕こそミュージック」は、加藤和樹さんの番組に出演する時に、歌ってほしい曲三択から選んだ一曲だったそうで。実は、知らなかったそうです。あとの二曲が重すぎるので、選択の余地がなかったとのこと。いったい何をリクエストしたんだろう#59139;
で、譜面の通り、先入観なく歌うとこういう歌になるんだな…というのが面白かった。
「紡ぐファンタジー」という歌詞、先入観なしで歌うと「タ」にアクセントが来るんですねー#59131;(初演の頃は、そうだったかも?)
海宝くんとのデュエットは、CHEMISTRYのナンバーで「My Gift to You」。メインの旋律とハーモニーを双方が取れるような構成になっていて、これは、海宝くんがめちゃくちゃ嬉しそうに歌っていたのが印象的。もちろん、素晴らしいハーモニーでした#59116;
コンサート的な内容なのに、敢えてシアタークリエで上演するおしゃれ感も含め、海宝くんのセンスが光る素敵なステージでした#59130;