桂浜から路線バスに乗り(MY遊バスチケットのおかげで無料#59117;)、南はりまや橋停留所で下車し、そこから徒歩で高知城に。



この「リョーマの休日」ぼんぼりがずっと城まで続いている。



「国宝高知城」横にも。
ちなみに、現在高知城は国宝に指定されていない。戦前に国宝に指定されていたのだが、戦後、国宝に指定された現存天守を持つ城は、5つだけ。でも、この石碑を外さないところに、高知城の意気込みが感じられる。



追手門。高知城は、日本で唯一、本丸の建築群がすべて現存している。見どころは盛りだくさん。



門扉。重厚です。



板垣退助の銅像。そういえば、岐阜城にも板垣退助の像があったが、出身は高知なんですね。



石樋。土佐は雨が多いので、このような樋を造って、雨が直接石垣を流れないように工夫がされている。



内助の功で有名な、山内一豊の妻像。馬と一緒というのも、なるほどね…という感じ。



見えてきました、天守です。



先に本丸御殿に。天守と本丸御殿、両方を備えている城は少ないが、どちらも現存となると…高知城すごい#59140;
この家紋は、「三つ柏」といい、山内家の家紋。なんとなくベンツのエンブレムにも似ているが、この紋と自分の家紋をアレンジして、高知出身の岩崎弥太郎が、三菱マークを作ったのだそうだ。



大河ドラマ「功名が辻」で、ヒロインの仲間由紀恵さんが着た衣装。
やはり、大河になるってのは、大きいんだな~。どこに行っても、大河ドラマの衣装がずっと飾られてる。



本丸は書院造になっているそうです。正面の書は、十五代藩主山内容堂による「夕暮曲」の複製とのこと。


さあ、天守行きます。



リアル石落とし。隠しちゃってる城も多い中、下が見える形で見せてくれているのは嬉しい。



天守からの景色。下の景色がすべて城内の景観を保っているのが素晴らしいです。



有名な龍馬の写真で、着ていた着物のレプリカ。



あまり暑かったので、アイスクリンをいただきました#59130;
ちなみに、土佐藩三代目藩主の山内忠豊の愛刀が「堀川国広」の刀だったそうなので、天守をバックに、堀川国広と一緒に撮影してみました。



城を出て、次の目的地に行く前に、腹ごしらえ。炙り鰹のタタキをいただきました。美味しかった~#59116;