2月、緊急事態宣言は延長された。


ここで、もう一度、イベント、映画、演劇への要請内容を確認しておきたい。


#59106;総入場者5000人以下、座席使用率50%以下のどちらか少ない方#59030;
#59107;終演時刻が20時を超えない#59065;
#59108;ただし、その時点で既にチケットを発売している場合は、その分に関しては変更せずに実施OK#59006;
#59109;感染拡大防止対策を徹底すること#59005;


1ヶ月前、上記の見解が出ているにもかかわらず、20時に終演させるため、上演開始時刻を変更した主催者は、2月も同じことをする羽目に陥った。そして、観客である私も、多大な影響を受けることになりました#59123;


観劇できなかった作品(一部未観劇を含む)…「アナスタシア」(東京宝塚劇場/開演時間変更のためキャンセル)、「キオスク」(東京芸術劇場/開演時間変更ができなかった1公演を中止)、「舞台刀剣乱舞天伝」(IHIステージアラウンド東京/昼に時間変更のなかった別の公演を観劇後に向かったため、公演時間を変更した当該公演に50分ほど遅刻)
視聴した作品…「NICE WORK IF YOU CAN GET IT」(宝塚)、「GHOST WRITER」(ディスグーニー)「Y’s LIVE」(山本芳樹)、「ある俳優の物語」(60-60)
普通に観劇できた作品…「キオスク」(東京芸術劇場)、「Oslo」(新国立劇場中劇場)、「最遊記歌劇伝」(品川プリンスホテルステラボール)、「Vivid Contact」(ザ・ポケット)
※太字の公演は、夜公演が時間通り開催されたもの
開演時間が変更されたが、どうにか観劇できた作品…「アナスタシア」(東京宝塚劇場)、「ポーの一族」(東京国際フォーラムホールC)、「マリー・アントワネット」(東急シアターオーブ)


客席の感染対策も2月、だいぶ差が生じてきており、さすがに業界内で少しは方向性を揃えた方がいいのでは#59139;という気がしてきた。おそらく劇場ごとの指針が違うせいだとは思うものの…#59136;#59136;#59136;