話題の映画「カメラを止めるな!」、いわゆるポンデミックの初期、100館拡大の初日に鑑賞した。
地元の映画館は、いつもわりとどんな話題の映画でも空いている…というか、スクリーンの配分がうまくて、どの部屋もいい感じに左右空席で鑑賞できる。


ところが、である。
「カメラを止めるな!」は、1日4回上映して、そのすべてが満席。私は、18時前に21時のチケットを取ったのだが(全席指定)、すでに1列目の一番端っこくらいしか空いていなかった。すげぇ、カメ止めすげぇ…#59142;#59142;#59142;#59142;
MJが亡くなった直後の「THIS IS IT」だって、もう少しマシだったぞ…#59134;
私、ゾンビとか無理なのに、最前列とか、耐えられるだろうか…と、半目で見始めたのだが、途中からもう、爆笑に次ぐ爆笑で、いや、これは面白い…と、いつの間にか身を乗り出して見ていた。


まあ、さすがにゾンビなので、すぐに二回目を見たいか、と言われるとちょっと怯むが、必ずもう一回見に行こうと決めている。


前半のゾンビ映画は、ワンカメ・ワンカットで30分以上撮影しているとのことだが、さらにすごいのは、その内側に映画の中で撮影されている別のゾンビ映画用のカメラ、本編用のカメラ、そして、エンドロール用の本編のメイキング用のカメラが存在している…というのが…ああ、もう、わからない#59142;#59142;#59142;くらいすごいのです。


一度目は、「あ~楽しかった」と言うために、二度目は、すごかった部分を確認するために、やはり二度三度見たい映画だと思った。


そして思うのだが、日本には、まだこんなに才能のある俳優さんがたくさんいるんだな~。全員無名とか、意味わからん#59138;