大人買いにかまけ、「ル・サンク」と「グラフ」を買うのを忘れていたので、近所の書店で購入。
昨今、ネットに出てきていた、アルマンド=35歳説は、これかぁ!
たしかに、アルマンド登場の場面だけ、「三十五歳のアルマンド」とト書きに書いてある。
そういえば、「天使の季節」のプログラムにも、アッサーラ(35歳)と書いてあって、けっこう衝撃だったのを思い出した。

35歳ってさー。

祐飛さんのジョルジュは、18-19歳なのに、あさこちゃんのアルマンド35歳は、ないだろう!と思う。同期の二人、ということを差し置いても、それだけ年が離れていて、仕事上の上下関係(笑)があれば、普通、全編に亙って敬語を使うだろうと思う。そして、むしろ、同期ならではのコンビネーションはいらなくて、たとえば、瀬奈―明日海のコンビにした方が、ぐっと、その年齢差・経験差が形に出るんじゃないだろうか?

35歳のちゃらい詐欺師なんて、別に普通にいると思うので、その点は、特に気にならない。
ただ、ここに若い花屋の娘、ミミがいることで、なんか、あんまりいい感じがしない。ミミの年齢は、ル・サンクには書いていなかった。20代前半とかいう説もあるようだが、ジョルジュが「可愛い」という言い方をしているということは、むしろジョルジュに近い年齢(同じくらい)なんじゃないかと思う。
35歳が18歳を好きになってもいいんだけど…それと詐欺師(ペテン師)が合体すると、ちょっと、それって道徳的にどうなの?っていう気分になる。
ほんと、ミミにはギスターブが似合いだよ、身を引いてくれよ、っていう感じ。

植田先生はどうしてこんな設定にしたんだろうか?
そして、どうやら、園加くんは本格的に路線参入なんですねー。

35歳説の記事を書いている、かぐらさんにTBしております。

【去年の今日】
映画「Mr.&Mrsスミス」を観た。
そろそろ映画も観に行きたいな~。はやいとこ、「武士の一分」見ないと、終わっちゃうよ…。