毎年、12月に一緒に城納めに行く友人と、「今年はどこに行こうか#59139;」と9月ごろに話していたら、和歌山に行きたいとか。城というよりは、アドベンチャーワールドに行きたいということだったが、それじゃ、近場の城ではなく、和歌山に行こうと決まり、あたふたと準備して行ってきました。


新幹線で新大阪まで行き、特急くろしおに乗り換え、和歌山へ。旅程としては、まず、和歌山城に行き、その後、白浜温泉で一泊、翌日、アドベンチャーワールドという流れ。
長い鉄道旅の果てにJR和歌山駅に着いたら、階段に歓迎されました。
ありがとうございます#59116;


まずは、腹ごなし。
昼からすみません…#59120;#58994;
まだ電車に乗っただけなのに、いきなりご褒美でいいのだろうか#59139;と思いながらも、ほかの選択肢はなく、昼から乾杯#58994;となりました。


食事は、和歌山名物…なのかな#59139;
醤油ラーメンです。さっぱりとして、めちゃくちゃ美味しかったです。
和歌山って醤油の産地で有名なんですね…全然知らなかった…#59025;
写真は、「紀州湯浅吟醸醤油ラーメン」です。吟醸…#59130;トッピングで煮卵をチョイスしたのも正解でした#59126;


駅に戻り、タクシーで和歌山城に。
タクシーの運転手さんもとても温かく、和歌山城について、歴代城主の話など、色々教えてくれました。写真は、タクシーの車窓から撮影した和歌山城。
運転手さんがシャッターチャンスを教えてくれました。


タクシーで天守の真下につけていただくと、案内人の忍者さんが丁寧に順路を教えてくれました。観光客に優しいとこだなぁ~#59116;
まっすぐ天守閣に向かう階段の道をチョイスし、ラーメンパワーで登り切ったのが、ここ。ほんとに真下につくんですね。


こちらが、天守閣入口になります。中は、「撮影禁止」の札がない限り、撮影OKという体になってます。
とはいえ、あちこち眺めるのに忙しくて、なかなかスマホ出せない…#59142;


なので、入口付近で撮影したものをこちらにアップしておきます。白虎の像です。


下の方にお金が散らばっているの、わかりますでしょうか#59139;
白虎の背中にお金が乗ったらラッキーっていうことらしいです。(乗りづらそう…)


天守閣のてっぺんは望楼になっていて、市内をくまなく眺めることができます。
こちらは、海側ですね。思ったより、海が近い#59140;


こちらは、NHKの大河ドラマで使用された襖の虎の絵。寄贈されたみたいですね。
なんだかんだ、どこの城も、NHKの恩恵を受けているんだな~#59140;


帰りは、最短ルートではなく、ちょっと遠回りルートで。


上から見ると、ハート型。
いわゆる、映えスポット#59116;


お濠。現在は、こちらの側だけ、水を湛えています。
珍しく今回の旅は、一日一目的だったので、お濠を見ながら、ゆっくり過ごす時間もあったりしました。
おかげさまで、この和歌山城で日本百名城は、70城踏破となりました。
もう少し、大事に城を観なきゃいけないですね。


こちらにも虎がいました。和歌山城は、虎伏山という山をベースに築城されているので、「伏した虎」の像がいるのでしょう。
戦前には、「立った」虎の銅像があったそうですが、銅製だったため、供出の憂き目に遭い、二代目の虎は「伏した」石造の虎に。


二の丸庭園から見た天守。
やはり、これくらいの距離があると、天守の大きさがわかりますね。
お天気もよく、気分のいい散策となりました。


こちらは、すでに城外に出て、市役所前の通りから撮影したものです。
二の丸と西の丸を結ぶ「御橋廊下」も一緒に写る唯一のスポットなのだそうです。
御橋廊下は、平成18年に復元されたものだそうです。


和歌山駅までは、市役所前からバスで戻り、そこから「くろしお」に再び乗って、白浜へ。
到着したのは、夜の6時だったんですけど…店がない…


ほぼ唯一やっていた駅近のお店で、ハンバーガーをいただきました。


お店の前では、お好み焼きを売っていて、それもこの店で食べてもよくて…みたいな、自由なお店でしたが、お腹いっぱいいただきました。
美味しかった#59116;


満足の和歌山の旅でした。