3月13日以降のマスク着用について


2023.03.10


今般、政府より「マスク着用の考え方の見直し等について」が決定され、3月13日から適用されることにともない、宝塚歌劇では、マスクの着用について、以下の通りとさせていただきます。   


3月13日以降のマスクの着用について 劇場改札外(宝塚大劇場の店舗・レストランエリア)では、マスクの着用を推奨いたします。
劇場改札内では、マスクの着用をお願いいたします。
なお、劇場係員は、引き続き、マスクを着用させていただきます。
今後取り扱いに変更がある場合や、5月8日に予定されている新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更に際しての対応につきましては、あらためてお知らせいたします。



13日から、政府はマスクの着用について「個人の判断」とする旨を発表している。
そのため、各劇場は、それぞれの立場で、マスクについて表明する必要に迫られているが、宝塚では、「劇場改札口の内側はマスク着用必須」、その外側のショップやレストランは「推奨」、係員はマスクを着用する…と。
客席降り演出などを考えると、現状ベストな落としどころではないかと思います。


一方、宝塚以外の舞台では、13日から「マスク必須」⇒「推奨」に変更した現場と、「マスク必須」を続行する劇場に分かれたらしい。これは、観客にとって、混乱することになりそうだ。


現状花粉症が激しい私としては、ノーマスクで街を歩く可能性はゼロなので、各劇場のマスク事情は、それほど気にならないが、初夏に向かって、施設ごとに対応が違うと、一応マスク持って出かける…みたいなことは続くのかな…なんて思う。