このような時期ですが、できうる限りの感染対策をして、プチ旅行に行ってきました。


行先は小田原#59140;縄張りめぐりと、石垣山城+かき氷という予定でしたが、あいにくのお天気だったため、とりあえず、小田原駅で下車後、徒歩で小田原城に向かいました。



かなり天候はやばい。



場外にこんな風に置かれている石は、かつて石垣にあったものなのかな#59139;



紫陽花が綺麗#59116;てか、でかい#59140;


 


本丸の正門、常盤木門です。常盤木という名は、戦国時代から存在した7本の松に由来するのだとか。



天守閣前の、この広い部分(撮影者が立っている部分を含め)が本丸の跡地。小田原城がリニューアルオープンした記念で上演された「舞台刀剣乱舞外伝」では、この部分に観客を入れていたらしいが、それって、審神者が本丸にいるってことで、すごい設定だな…とあらためて。



リニューアル前との違いがわからない…(小声)



旧小田原城の面影を残す側面。(前回は真っ黒な写真をお届けしましたが、今回は、綺麗に撮れました#59140;)
見えないところには、拘らなかったんですかね。奥の方に、野面積の石垣が見えます#59116;



海が間近に見えます。



なんだ、この怪しい天気は#59140;



禍々しすぎる…#59136;#59136;#59136;
こういう城の写真(天気が激変)って、以前、姫路城の時にも撮影しているのですが、実は、同じメンツが参戦。雨女は誰だ#59139;



城の中にいる間に、バケツをひっくり返したような雨の音が聞こえてきて…。外に出たら、木の根元のところが池になってました#59142;ちなみに手前の石は、銅(あかがね)門の礎石だったと伝えられています。



こちらが銅門。二の丸正門で、ここから本丸や天守閣に向かうようになっていたとか。1997年に古来の方法で再建されたとのこと。上の立派な梁は、松の木が使われているそうです。(柱と扉はヒノキ。扉の飾り金具が銅)



門の全景。



お約束の枡形虎口。狭間もしっかり再現されてますね。



気がついたら晴れてます。



ここが馬出門。北条氏の城なので、もちろん、角馬出(四角)です。


途中、大雨が降って天守に足止めをくってしまったこと、めちゃめちゃ嵌まって天守内の展示物を見ていたこと…等により、まさかの滞在3時間超#59142;気がついたら、かき氷も石垣山城もありえない時間になっていました。
またリベンジしたいと思います。