宙組公演「シャーロック・ホームズ」は、ホームズシリーズの短編「ボヘミアの醜聞」に登場する、アイリーン・アドラーがヒロインになっている。





コミカル・ミステリー・ツアー コミック 1-4巻セット (創元推理文庫)



  • 作者: いしい ひさいち

  • 出版社/メーカー: 東京創元社

  • 発売日: 2006/07/11

  • メディア: 文庫








憂国のモリアーティ 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)



  • 出版社/メーカー: 集英社

  • 発売日: 2018/07/04

  • メディア: Kindle版






アイリーン・アドラーのことは、こちらの漫画で知っていたが、本当の物語は知らなかったので、この際、ちゃんと勉強しておこうと、ちょうどNHK BSプレミアムで放送が始まった、ジェレミー・ブレッド主演の「シャーロック・ホームズの冒険」を見ることにした。


あー、なるほどね、だいたい想像通りの物語。
てか、「憂国のモリアーティ」は、原作のポイントを外さないなぁ~#59126;


ボヘミア王の人間としての器の小ささと、とはいえ、王族の鷹揚さが、なるほど…と思わせる秀作でした。
アイリーンは、美しいけど、若くはない。色々過去もある。でも、心から愛してくれる男性と結婚して、新しい人生を歩みだす。40年以上前に、こんな物語から番組をスタートするんだから、英国はオトナよね。